2007年3月アーカイブ

Strauss: Ariadne auf Naxos Strauss: Ariadne auf Naxos
Richard Strauss、 他 (2001/09/18)
Deutsche Grammophon

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今日は久しぶりに「ナクソス島のアリアドネ」を聞きました。劇中劇の途中までです。久しぶりに聞く「アリアドネ」は本当に素晴らしいです。「エレクトラ」のような大編成オケではなく、ピアノなどを含んだ小規模なオーケストラなのですが、そのアンサンブルが小振りな花を愛でるような気分で聴くことが出来るのです。 それから、冒頭の執事の台詞(舞台俳優が台詞を言う場面)のドイツ語の美しさ、冷厳でありながら豊かな倍音を含んだみずみずしい声の響きにも感じ入りました。 すこし「オランダ人」に疲れていたところだったので、良い息抜きになりました。

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Fri

02

03

2007

最近、読書の話題がないのですが、本を読んでいないというわけではありません。 先週は、文芸誌を図書館から借りて読みふけっていました。辻邦生さんの本ばかり読むのも少々偏っているかな、と思ったと言うのもあります。 文芸誌自体、読むのは久しぶり。大学の頃ちらりちらりと読んでいたとき以来ですね。 オペラで言ったら、ガラ・コンサートみたいなもので、沢山の作家さんの色とりどりな小説を読むことが出来るというのは刺激的でした。そういえば、あの芥川賞作家もあの直木賞作家も読んだことなかったなあ、と言う感じで、新鮮な感動が沢山でした。松本清張や井上靖の短篇もたまたま読むことが出来て、読む愉しみを堪能することが出来ました。 今週は後半に本に戻ってきました。それについては明日書くことにいたしましょう。

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新国立劇場「さまよえるオランダ人」行ってきました。思った以上に楽しめた3時間でした。

  • 最初に登場したダーラント役の松位浩さんは、日本人離れした良い声。びっくりしました。がぜん盛り上がります。
  • ゼンタ役のアニヤ・カンペさん、声が太くて響き渡っています。ゼンタって、オランダ人をほとんど病的に恋しているような妄想癖のある女性なので、もっと可憐で華奢な感じをイメージしていたのですが、ブリュンヒルデ的女傑としてのゼンタ像を見せてくれました。ゼンタの独唱部分があの迫力ですから必然的な帰結なのですが。
  • オランダ人のユハ・ウーシタロさんも良かったです。オランダ人の持つなぞめいた性格を良く表現されていたと思います。
  • 指揮のミヒャエル・ボーダーさんは、迫力あるサウンドを聴かせてくれたと思います。ただ、オケ的について行ききれてなかった感は否めませんでした。もっとも、この曲もやはり難しいんだろうなあ、とは思いますが。
さて、帰り道、初台から新宿まで歩いてみました。今までは京王新線で一駅乗っていたのですが、少し運動しなければと言うことで、チャレンジしたのです。とはいっても一駅歩くだけですので、20分ぐらい歩いたでしょうか。17時過ぎたというのに、まだ太陽が沈みきっていませんでした。都庁の無機質な建築に太陽の赤い光が反射しているのが、美しくて、ついつい写真を撮ってしまいました。

 tocho2


さて、次の新国は24日の運命の力です。これもはじめて見るオペラなので楽しみですね。

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会社帰りに途中駅のカフェで読みかけの本を読みました。とても面白い本。ストーリー展開が妙で、ページをめくる速度がついつい速くなってしまいます。

それで、読み終わりました。分厚い上下巻本でしたので、読み応えも十分。 よくぞここまでの長編を完成させたなあ、という大きな感歎。

しかし、なぜかその後襲ってくる虚無感。なんなんだ、これは! と言う感じ。

確かにストーリー運びは巧いし、史実を紹介しながら展開していくので、興味をひかずにはおられない。描いているテーマも大きいもの。理想を求めて変革しようとする若者達の辛苦に満ちた試みとその挫折が描かれています。 しかし、何かが物足りない。

そう自問自答しながら、雨に吹きさらされて帰ってきました。

辻邦生さんの文学も、理想と現実の隔絶や、それを乗り越えようとする意志、そして乗り越えられない現実を突きつけると言う感じで、構造としては似ているのですが……。

やはり、辻文学にくらべると、描写にムラがありました。また、現実と明らかに乖離している部分、誤っている部分が分かってしまうのでした。

これだけの長さのものを完成させるのは並大抵ではないです。しかし、それを一分の隙もなく完成させるのはもっと難しい。そう言う意味では、辻文学はより完成に近づいているなあ、とあらためて思うのでした。

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春になりました。日差しの色も徐々に変わってきたような感じですね。

気分を変えて、今日はSmooth Jazzを少々、それからシュトラウスのオペラ「平和の日」を聞いています。

Smooth Jazzはリッピントンズです。このアルバムのサックス奏者は、かつてチックコリア・エレクトリックバンドに在籍していたエリック・マリエンサルです。エレクトリックバンドで、ゴツゴツした曲を吹いていた御仁とは思えない爽やかさ。いいですね。
レット・イット・リップ レット・イット・リップ
リッピントンズ (2003/05/21)
ビクターエンタテインメント

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それから、シュトラウスの「平和の日」。「ダフネ」とセットで演奏される予定だったそうです。そう言われてみるとダフネと雰囲気が似ているような……。こちらはハッピーエンドの音楽なので、安心して聞けます。これはまだ二回ほどしか聞いていないので全貌はまだよく分からない感じです。そんなに長くないのですぐに覚えられそう。でも、エレクトラ、サロメのような凄みもないですし、カプリッチョやインテルメッツォのような小気味の良さもあまりない、少々地味な印象です。
Richard Strauss: Friedenstag Richard Strauss: Friedenstag
Richard Strauss、 他 (2002/05/14)
Deutsche Grammophon

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ユー・アンド・ミー ユー・アンド・ミー
ファット・ファンクション (2007/02/28)
アップフロントワークス(ゼティマ)

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さらに刺激を求めて、ファット・ファンクションを聞いてみました。このバンド、本当に恰好良いんですよ。ホーンセクションの分厚さとか、ラップとか。むしゃくしゃしているときに聞くとちょうど良い感じに気分をいなしてくれます。

Like a River Like a River
The Yellowjackets (1993/01/19)
GRP

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少し古いですが、イエロージャケッツ。このアルバム、はじめて買ったイエロージャケッツなんですが、最初は全く意味不明、と言う感じ。ところが、数年後に聴き直してみると、いいじゃん、これ、みたいなノリで気に入ってしまいました。ボブ・ミュンツァーは、マイケル・ブレッカーと違う意味で本当に器用です。バス・クラリネットも巧いですしね。

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拷問蔵―公事宿事件書留帳〈3〉 拷問蔵―公事宿事件書留帳〈3〉
澤田 ふじ子 (2001/02)
幻冬舎

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公事宿事件書留帳シリーズ第3巻「拷問蔵」です。
NHKのドラマ「はんなり菊太郎」は先週終ってしまいましたが、本は5巻までありますからね。まだまだ楽しめそうです。澤田ふじ子さん、文章も巧いですし、構成も巧みです。主人公の田村菊太郎さん、相変わらずスーパーヒーロー的立居振舞で、読者の心を鷲掴みです。前にも書いたと思いますが、女性だからこそ書ける理想の男性、だと思います。時代考証や、時折あらわれる蘊蓄もばっちり。興味をそそられるものばかり。隙がありません。

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近所の早咲きの桜の写真を撮ってきました。花の色はソメイヨシノにくらべてピンクがかっています。おそらくサトザクラの一種だと思います。昨年同様ヒヨドリが群れ集まってきていて、桜の花をついばんでいました。そろそろ花びらが散り始めていますので、もう満開だとおもいます。今晩から雨ですので明日には散ってしまうでしょう。天気がよい今日が写真を撮る最初で最後のチャンスだと思います。

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ラヴェル:管弦楽曲集第4集 ラヴェル:管弦楽曲集第4集
クリュイタンス(アンドレ) (2001/09/27)
東芝EMI

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ジェロニモス修道院のベルリン・フィル ジェロニモス修道院のベルリン・フィル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2004/10/06)
ジェネオン エンタテインメント

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午前中は小雨が降っていましたが、午後になると見事に晴れ上がりました。 午前中は、シュトラウスのホルン協奏曲、オーボエ協奏曲など。午後は、ラヴェルのクープランの墓を聞きました。クープランの墓は、ブーレーズ指揮ベルリンフィルの映像も好きですが、クリュイタンスのこの盤もお気に入りです。ブーレーズに比べてクリュイタンスのほうが、馥郁な香りがあたりに立ちこめる感じですね。

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Tsuji

ラジオドラマCD 西行花伝 ラジオドラマCD 西行花伝
(2006/06)
エニー

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今日は最初の小一時間ほどを聞いたのですが、特に印象的だったのは待賢門院との感動的な出会いの場面。西行役の竹本住大夫さんの語りの静かな迫力にただただ舌を巻くばかり。微妙に関西方言のイントネーションが混ざっていて、ああ、これは本当に西行が語っているのだ、と思わずにはいられませんでした。
その後、西行と待賢門院が二人きりになって桜を見るところでいったん今日はヘッドホンを置きました。CD四枚組でので、まだ先は長いようです。続きは木曜日に引き続き聞く予定。

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回想のビュイック8〈上〉 回想のビュイック8〈上〉
スティーヴン キング (2005/08)
新潮社

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今日から読み始めたのですが、これで物語を展開するのはどだい無理じゃないか? とおもうような設定でここまでぐいぐいと物語を引っ張ることのできるキング氏の才能に舌を巻いています。さすがです。うーん、結末が気になってしかたがないです。どこに落としどころを持ってくるんだろう……。

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図書館の検索PCで物憂げな感じで「ブレッカー」と入力してみる。画面には、ランディ・ブレッカー、マイケル・ブレッカー、マイク・ブレッカーと表示される。マイケル・ブレッカーは、古い盤ではマイク・ブレッカーと表記されたこともあったのだ。 何はともあれ、我が町の図書館の保有するブレッカー参加アルバムが予想以上に多いことが分かる。心のなかだけでほくそ笑んで、書架に向かう。あった、あった。この70年代風なジャケットを見て、またほくそ笑む。今度は心のなかだけに押しとどめることが出来ず、笑みが顔面に溢れる。やった、あったよ……。 家に帰って早速聴いてみる。 ああ、この感じ。懐かしいなあ……。 You're Sorryでは、マイケル・ブレッカーがテーマをとる。いいですな。メロウな感じ。このころのブレッカー・フレーズは、晩年期に比べてそれとわかりやすい。マイク・マイニエリも参加。ガッドのスネアが小気味よく刻まれている。ほとんどステップスのノリ。 Letter To New Yorkの冒頭のブレッカー兄弟、エフェクター使いまくっていてブレッカーブラザーズのアルバムかとみまがうほど。ここでもマイケル・ブレッカーがフューチャーされていて、長いソロを取っている。 When I Got Your Wave "Pathetique"は、ベートーベンの悲愴ソナタをモチーフにした曲。あの有名な旋律が使われている。マイケル・ブレッカーは、エフェクター掛けて、ブレッカー以外の奏者が吹くと恥ずかしいぐらい(自戒を込めて)、定番なブレッカーフレーズを、メトロノームよりも正確なリズムで吹きまくっている。マイク・マイニエリのビブラフォンソロも熱い。 Depature in the Dark-Againは、バリ・フィナティーがフレーズをとる。スティーブ・ガッド様のバスドラム連打が激しい。真夜中、街路灯越しに見える、暗闇に浮かぶ高層ビルを眺めている感じ。 それにしても、メンツが豪華。 ・スティーブ・ガッド様 ・バリー・フィナティー氏 ・ブレッカー兄弟 ・デイビッド・サンボーン氏 ・ロニー・キューバ氏 ・バリー・ロジャース氏 ・アンソニー・ジャクソン氏 うーん、垂涎ものとは、このことをいうのだ。

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Fri

16

03

2007

夕陽を写真に撮りました。

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Sat

17

03

2007

今日は所用で虎ノ門から四ッ谷方面へ歩いてみました。午後から天気が良くなりましたので、いい散歩になりました。コンデジを持って何枚か写真を撮ってみました。
www.flickr.com
上から、 1)食い違い見附 辻邦生師が小学生の頃遊んだ場所だそうです。 2)3)弁慶堀 都会の喧噪の中に、こんなに静謐な場所があるとは信じられないぐらいです。 4)首相官邸 新しい首相官邸を見るのははじめてでした。裏側から撮りました。 5)溜池 「江戸切絵図貼交屏風」ゆかりの地です。遠くに六本木ヒルズがかすんで見えています。 MAP_070317
今日のコースです。少し見づらいかもしれませんが、赤い線が今日歩いた道のりです。5.6キロぐらいあるようですね。だいたい1時間ぐらいでのんびり歩きました。 キョリ測という秀逸なウェブサイトで計測しました。最近のお気に入りウェブサイトです。

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Mejiro 先週散るかと思っていた近所の桜ですが、散り始めてはいるものの、まだ花をたくさん残しています。今日はヒヨドリにくわえてメジロも登場しました。小さくてかわいい鳥で、高い声で良く鳴きます。

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回想のビュイック8〈上〉
スティーヴン キング Stephen King 白石 朗
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スティーヴン キング Stephen King 白石 朗
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読み終わりました。以下感想。

  • 以前も書きましたが、謎のクルマ、をモティーフにしてよくぞここまで引っ張ったなあ、というのが第一印象。その筆力に驚嘆するばかり。
  • しかし、謎は最後まで謎のままなのは残念。余韻はあるのですが、もうすこし本当のことが知りたかったです。
  • D分署という閉鎖された空間で大人たちのなかで秘密にされていた謎を、青年(少年というには歳を取っていると思うのだが)が徐々に知っていくというあたり、青年が徐々に世間ずれしていくメタファーになっているのかな、と思ったりする。
  • 凄惨な描写を読んでいたら、清廉な風景に逃げ込みたくなって、なぜか、かつて赴いた北欧の風景が思い浮かびました。

すこしホラー/ミステリーに疲れたので、次はもうすこし心休まる本を読もうと思っています。

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ウォーターシップ・ダウンのウサギたち〈上〉
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  • おすすめ度 5.0
ウォーターシップ・ダウンのウサギたち〈下〉
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ウォーターシップダウンのうさぎたち コレクターズ・エディション
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  • おすすめ度 4.0

「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」を読みました。

  • 小学生時代に読んでおきたかったなあ、と真っ先に思う。残念。
  • 各章の冒頭に記される引用が的確で味わい深い。
  • 作者は否定しているようだが、現実世界のメタファーに富んだ作品に読むことができる。ヘイズルの泰然とした振舞、ピグウィグの勇気と剛気、ウードワードの権力欲など。人間世界の縮図を見ているようで、面白い。ヘイズルのような優れたリーダの元で働いてみたいものだ。ないしは、ヘイズルのようなリーダーになりたいものだ。
  • 細緻な描写や説明もすぐれていて、矛盾点は見つからない。「細部に神は宿る」という言葉がぴったり当てはまる。
  • 冒頭部から物語はどんどん展開していく。章立てはそれぞれ短く、テーマが細分化されている。だらだらとストーリーが展開していくのではなく、リズムをもってきびきびと展開していくのでとても読みやすい。
  • それにしても、ウサギの視点で、舗装された道路、自動車、鉄道、橋、舟などを描写するのは骨が折れるだろうな、と思う。そして、どれもきちんと描写されていて舌を巻く。
  • 物語はこれぐらい面白くないといけないし、完成度が高くないといけないな、と思う。
  • DVDも出ている。機会があったら是非見てみたい。
  • この本は、本当に読んで良かった。

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SAXOPHONE WORKSHOP

1989年のライブ・アンダー・ザ・スカイでのパフォーマンス。大学の時代に聴き続けたCDの中の一枚。この5,6年、行方不明になっていたのだが、先だって図書館で見つけて借りてみました。書架には出ていなかったのですが、書庫の中から出して貰いました。感想をいくつか。

  • このアルバムを聴いて、アーニー・ワッツの偉大さを知った。二曲目「The Four Sleepers / Pools」のソロは格別。好き嫌いはあるかもしれないが、流れる早いパッセージと、フラジオ音域を多用した感動的なインプロヴァイズ。
  • もちろんマイケル・ブレッカーも頑張っていて、「スウィングしなけりゃ意味がない」のソロが白眉。豊かな倍音を吹くんだ太いテナーの音が素晴らしい。「ラヴァー・マン」で旋律とるところも良い。サークルの合宿で、こんな感じで「ラヴァー・マン」をやろうと思ったのだが、あえなく敗退した。おそらく、ドン・グロルニックのアレンジが良いんだと思う。
  • 僕のかつてのサックス演奏はこのアルバムに依るところが大きかったなあ、ということをあらためて確認。
  • 最近ジャズにはご無沙汰している家人も、感心するところしきりだったから、良いアルバムであることには間違いない。
  • 残念ながらAmazonでは取り扱っていない模様。音だけでも手に入って良かった。

演奏者は以下の通り。

  • マイケル・ブレッカー(TS)
  • ビル・エヴァンス(SS,TS)
  • スタンリー・タレンタイン(TS)
  • アーニー・ワッツ(AS,TS)
  • ドン・グロルニック(P)
  • 鈴木良雄(B)
  • アダム・ナスバウム(DR)

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http://www.shutdownday.org

明日は、シャットダウンデーです。PCを使わずに一日過すことが出来るか、試してみたいと思います。

常々、PCを使うことに相反する思いを抱いていました。PCを使うには、姿勢を一定にしなければならず、それが原因で肩や背中の痛みが激しいのです。

とはいえ、

  • ネットで情報収集(ニュース、交通機関、天気予報)
  • 図書館の蔵書検索と貸出予約
  • ブログを書く
  • ブログをRSSリーダーで読む。
  • 写真の保存と加工
  • 音楽の保存と管理、iPodのメンテナンス

と言った理由で、家でもPCを使うことを余儀なくされています。本当は、PCなしで過ごせるといいのですがそうも行かないところです。ですので、このイベントに飛びついてみました。幸い、明日は会社が休みですので、PCを使わずに過すことが出来そうなのです。

ちなみに、ウェブサイトによると、現在5万人あまりの方々が参加されるようです。

明日は、午前中から東京に出て、所用をすませたあと、新国立劇場でヴェルディ「運命の力」を観る予定にしています。ですので、昼間は全くPCを使う余地はありません。夜も本を読んで過そうと思っています。明日が良い一日になると良いと思っています。

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3月24日のシャットダウンデーを完遂することが出来ました。特にPCも立ち上げず、さらに携帯サイトを見ることもなく(もっとも、携帯サイトは普段から全く見ませんが……)、気持の良い一日を送ることが出来ました。

東京地方は、朝若干はれていたものの、すぐに曇り空となってしまいました。所用のため虎ノ門に出向き用事を済ませてカフェで読書など。銀座線、丸ノ内線と乗り換えて新宿へ。新宿から初台までは歩いて新国立劇場へ向かいました。曇り空でしたが、まあ暖かい一日だったのではないでしょうか。

「運命の力」の件は次回まとめようと思います。

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NNT

3月24日、初台の新国立劇場で、ヴェルディの「運命の力」を見てきました。ヴェルディは少々苦手な口なのですが、今回は結構楽しめました。やはり、無理をして観に行くと良いことがありますね。すこしはヴェルディの語法に慣れてきた感じがします。

気がついたことを例によって箇条書きで。

  • 席は二階1列36番でした。34番まではS席ですので、「ほぼS席」の見やすい席でした。事前に年間購入していた券でしたので、有利な席をとってくれたのだと思います。NNTに感謝。
  • 真っ赤な舞台の幕には、おそらくはスペイン語のなまえが金色で貼り付けられていて、いやが応にも気持は盛り上がってきました。
  • 舞台装置は、直方体の枠組を、部屋や祭壇に見立てて使っています。第一幕は、レオノーラの部屋が舞台ですが、舞台手前に直方体の部屋があって、その後ろには、黒いスーツやドレスを着た男女が何人も座って劇を見ているのですよ。それも一幕だけ。できれば、彼らにはずっと見ていてもらって、何らかの解釈上、演出上の役割を彼らに与えて欲しかったです。第二幕の祭壇には、ムリーリョが描くようなマリア像が描かれていて、迫力満点でした(私、ムリーリョ、好きなんですよね)。
  • バリトンで、ドン・カルロを歌ったウラディーミル・チェルノフ氏の声、大好きでした。矛盾した形容かもしれませんが、ああいう鋭くて柔らかい声の持ち主にあこがれてしまうな。これも何度も書きましたが、西欧人の骨格じゃないと、ああいう声は出ないんじゃないか、と思ってしまいます。彼にはトスカのスカルピアや、ホフマン物語のリンドルフを歌って欲しい、と思いました。
  • インドラ・トーマスさんも迫力あるレオノーラを歌っていました。第一幕の迷えるレオノーラには少し無理があったかもしれませんが、隠棲を望むレオノーラ、隠棲するレオノーラの意志の強さを良く表現していたと思います。
  • 日本人キャストで言うと、プレツィオジッラの林美智子さんが良かったです。高いだけではなく、豊かな倍音を含んだ張りのある声だったと思います。
  • 指揮はマウリツィオ・バルバチーニ氏。序曲は、緩急を付けてよく歌わせていましたが、オケがついてこられない場面もあって少し残念でしたが、おおむね良かったのではないでしょうか。

ともかく、楽しい3時間でした。

次回は3月31日に蝶々夫人を観に行きます。ジュゼッペ・ジャコミーニさんが出ると言うことで、とても楽しみにしています。

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Sings Jobim Sings Jobim
Eliane Elias (1998/07/28)
Parlophone Jazz

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先だって、先輩、後輩が出演するライブを観に行きました。ジャズライブに出かけるのはとても久しぶり。インストナンバーやヴォーカルナンバーを楽しみました。とくに「The Shadow of Your Smile(邦題:いそしぎ)」が印象的。ライブの様子については、また明日に書いてみたいと思います。

それで、ライブは北東京のとあるブラジルレストランであったのですが、ブラジルの国旗が這ってあったり、フィルムケースで作ったシェーカーがおいてあったり、ラテン音楽のビデオが流れていたりと言う感じで、雰囲気も良い感じ。ケールという野菜の炒め物がとてもおいしい。

それで、ライブが始まるまで、ビデオを眺めていたのですが、それにいたく感動したのですよ。

おそらくは大御所の、白いスーツに黒いシャツを決めた男性歌手が自分の子供か孫かを抱いてステージ脇に登場し、付け人かマネージャに子供を託す。そして、彼はステージに昇る。満場の客席から激しい拍手。ステージ上の小さなテーブルには、ブランデーがグラスに入っておいてあって、吸い差しのタバコが細い煙を上げている。おもむろに、数十人規模のビックバンドがイントロを奏し、彼が歌い始める……。結構明るい感じの曲。

でも、ブラジルと言えば、生活も苦しいだろうし、こんな明るい音楽に浸れるのが信じられなかったのですよ、今までは。でも、このビデオを見て思ったのは、生活が辛苦に満ちているからこそ、戦闘的に明るい音楽にのめりこんで行っているのではないか、ということ。辻邦生師がおっしゃる「戦闘的オプティミズム」というものなのじゃないか、ということ。

辛苦を嘗めて、暗いところに蹲るのではなく、あえて明るいところに自分を晒していく、ということがよく分かったのです。だからこそ、カーニバルの陶酔と熱狂がある。あれは、生きていくための手段なのだ、ということも。本当にいまさらですが。

あ、もちろん、ラテン音楽すべてが明るい曲というわけではないですよ。そうじゃないのもたくさんありますから。

それで、積極的に手持ちのラテン音楽をきいてみているわけです。根が単純なもので……。よく言えば素直と言うことですが……。

とりあえずきいているのは、イリアーヌ・イリアスのSings Jobim(邦題:海風とジョビンの午後)。ジョビン有名な曲をイリアーヌの婀娜っぽい声で。そして、サックスはマイケル・ブレッカーですからね。良くないわけがない。それにしても、なんとも艶かしいジャケットだこと。

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昨日も書きましたが、昨週、先輩と後輩のジャズライブに行ってきました。

昔は、僕もライブに出たこともあったりしましたが、いまはとんとご無沙汰。実に2,3年ぶりにライブに行ったのでした。後輩には、何度も誘われていたのですが、忙しかったりしてついつい足が遠のいていたのです。

それで、北東京の地下のブラジルレストランに行ったというのは昨日も書いたとおり。

それで、編成はピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラム)に女性ボーカル。このボーカルの方、メゾ・ソプラノで雰囲気が良いのですよ。中低音の倍音が綺麗な声をしてらっしゃいました。

ピアノの若い男性が元気が良くて良い。すこし荒削りなところはあるけれど、オスカー・ピーターソンばりの迫力ある演奏でした。先輩のベーシストは音が良いなあ、と言う感じ。この方とは知り合って14年になるんですが、いつもお世話になりっぱなしでした。何年も一緒にバンドをやったこともありました。先輩は音楽をずっと続けているのですが、私は今は楽器から離れている感じ。もったいないかもしれない、と思いました。

隣に座った見知らぬ女性と少し話をしたのですが、その方のポジティブ・シンキングぶりに脱帽。いろいろあって、ネガティブな方向に認識する癖がついていたところだったので、巧く調整された感じ。僕が「一度で良いから、ヴォーカルバンドで演奏してみたかったんですよね」と言うと、「これからできるじゃないですか」だって。もうサックスなんて吹けやしない、と思っていたところだったので、そうか、まだこれからやろうと思えば出来るんだ、みたいな、目から鱗が落ちた感じ。まあ、本当に出来るかどうかは別として、ですが。

なんだか必要以上に老け込んでいた気がしましたが、ライブに行ったおかげで、すこし若返った気がします。幸福な時間でした。また行きたいですね。

誘ってくれた、後輩Mさん、ありがとう。

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Puccini: Madama Butterfly Puccini: Madama Butterfly
Giacomo Puccini、 他 (1990/10/25)
London
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明日は、新国立劇場(昨日からは、「オペラパレス」という愛称がついたようですが……)で、蝶々夫人です。
指揮は若杉弘さん、ピンカートンはジュゼッペ・ジャコミーニさんです。若杉さんは、リヒャルト・シュトラウスのオペラを振っておられるのを聴いたことはありますが、プッチーニを振られるのを聴くのははじめてです。ジャコミーニさんは、2004年に「道化師」を新国立劇場(もといオペラパレス! あ、オペラパレスって、言うのは少し気恥ずかしいですね)で聴いたのですが、それはそれはすさまじいほどの迫力のある声の持ち主でいらっしゃいます。ピンカートンを情熱的に歌い上げてくれると思います。
そういうわけで、カラヤン盤の「蝶々夫人」で予習中です。

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いつも読ませて頂いている「葉っぱに埃がついたので水をかけて払ってやったでちブログ」のrudolf2006さんが、森麻季さんの記事を書いていらしたので、触発されてまとめてみました。

森麻季さんのことは、このブログの前身「Museum::Shushi」で何度か取り上げました。

○ 森麻季さんのリサイタル
http://shushi.s39.xrea.com/mt/2005/11/09-224156.php

○森麻季さんのムゼッタ
http://shushi.s39.xrea.com/mt/2005/05/25-155655.php

○森麻季さんのハイドン「四季」
http://shushi.s39.xrea.com/mt/2005/05/08-235047.php

○森麻季さんのCDと、マーラー「一千人の交響曲」の思い出
http://shushi.s39.xrea.com/mt/2004/04/15-231642.php

その森麻季さんが、今年の11月のザクセン州立歌劇場日本公演で、ばらの騎士でゾフィーを歌います。
○ドレスデン国立歌劇場来日公演買っちゃった。
http://museumshushi.blog77.fc2.com/blog-entry-202.html

ご自身名義のCDは二枚出ています。

あなたがそばにいたら~Bist du bei mir~(CCCD) あなたがそばにいたら~Bist du bei mir~(CCCD)
森麻季 (2004/02/18)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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愛しい友よ~イタリア・オペラ・アリア集 愛しい友よ~イタリア・オペラ・アリア集
森麻季 (2006/10/25)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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それで、二枚目のCDが未聴なので、聴きたいなあ、と思った次第。伴奏がオケですからね。もう発売されてから、かなり経っていますが……。買わないでごめんなさい。ラインナップは以下の通り。
1. 私の心の光(ドニゼッティ:シャモニーのリンダ)
2. ようこそ皆さん・・・今日という日は(ベッリーニ:夢遊病の女)
3. 彼の優しい声が(ドニゼッティ:ランメルモールのルチア)
4. あなたの優しい声が(ベッリーニ:清教徒)
5. 今の歌声は(ロッシーニ:セビリャの理髪師)
6. 不思議だわ・・・花から花へ(ヴェルディ:椿姫)
7. 私が街を行けば(プッチーニ:ラ・ボエーム)
8. 私のお父さん(プッチーニ:ジャンニ・スキッキ)

というわけで、思い立ったが吉日。今日注文します。ロッシーニと、プッチーニに激しく期待しています。ボエームのムゼッタのワルツは、森麻季さんの十八番なのでしょうか、2004年だったかのNHKニューイヤーオペラコンサートでも、2004年のサントリーホールオペラ「ボエーム」でも、2005年のリサイタルでも、やはり素晴らしいムゼッタを聴かせてくれました。森麻季さんは本当に巧いです。声質は高く華やかで透明です。またリサイタルに行こうっと。


森麻季さん、NHKのトップランナーにも出ていました。

http://www.nhk.or.jp/tr/2006album/060917.html

イタリア留学時の苦労、ドミンゴとの出会いなどに加えて、同時多発テロ直後のワシントンナショナルオペラで歌ったとき、全米がテロの恐怖にうちふるえる中にあっても、オペラに多くの観客が入って、とても感動した、といったお話。

3月22日は、ゼンパーオーパーで、ばらの騎士のゾフィーを歌っています。指揮は準・メルクルさん。2007年11月の来日公演と同じですね。

森麻季さんの公式サイトはこちら。綺麗ですね。
http://www.makimori.com/

それにしても、どうして新国立劇場には出演されないのだろうか? そろそろ新国で聴いてみたいです。

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行ってきました、蝶々夫人。箇条書き形式でレポート。

  • ジャコミーニさん、偉大すぎる。本当はお年を召していると思うのだが、白い米国海軍の軍服を着て、背筋を伸ばして登場する。歳を感じさせない演技とスタイル。かっこよすぎる。若々しい所作が素晴らしい。
  • そして、歌も素晴らしすぎて感歎。柔らかいのだが、剛気があって、張りがある。ドラマティックで甘く雄々しい。低音域の豊かな倍音が、高音域でも持続している。ドミンゴの甘さやパヴァロッティの華やかさとは全く違う魅力。
  • ジャコミーニさんの中に、イタリアオペラの歴史を感じる。きっと本場でもこうやって演技したり歌ったりしているんだなあ、と。それを東京で見られることの幸福といったら、贅沢過ぎる話だ。
  • ジャコミーニさんは、2004年の新公立劇場「道化師」でカニオを歌われたのですが、そのとき以上の感動です。他のブログでは賛否両論あるようですが、私は間違いなく賛の方です。
  • 蝶々夫人の岡崎さんも良かったですよ。国際級の声ですね。声も通っていたし落ち着いた演技も良かったです。
  • 若杉さんの指揮、タメを巧く使って、オケを感動領域までぐいっともちあげる感じ。巧くコントロールしていたと思います。
  • オペラを聴き始めて四年半、内外の劇場で39回見たけれど、今回のパフォーマンスに最大級の感激。僕のクラシック視聴歴最大のパフォーマンスだったと思います。これ以上のパフォーマンスを次に観られるのはいつになるんだろう。
  • というか、私、第一幕ずっと泣いてました。涙が止まらないのですよ。ジャコミーニさんの姿をみてなぜか涙、声を聴いても涙、弦の対旋律に涙、岡崎さん(蝶々さん)が登場するところで涙。そして、ジャコミーニさんと岡崎さんの二重唱で最高潮に涙が滂沱と溢れました。歳のせいかもしれませんが、音楽にここまで泣いたのは、クラシック聴きはじめて25年ぐらいになるけれど、初めて。
  • しかし、誰か一人が若杉さんとオケにブーイング掛けたんだよねえ……。なぜなのか分からない。確かに序奏は、若杉さんとオケのコミュニケーションがとれていなかったのだが、それ以降は、そういう善し悪しを越えた素晴らしい演奏だと思ったのに。人それぞれ受け取り方は違うと思いますので、仕方がないですが。
  • まあ、他の日の公演の様子をブログで見てみると、いろいろと違った意見があるようなので、仕方がないですかね。
  • しかし、プッチーニは偉大だなあ。オーケストレーションも神業だし、メロディ・メーカーと来ている。自分がどれほどプッチーニが好きなのか、よく分かりました。
 劇は悲劇に終りますが、時を忘れた幸せな二時間半でした。プッチーニ様、若杉さん、ジャコミーニさん、岡崎さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました、と言う感じですね。
指揮
若杉弘
オーケストラ
東京交響楽団
ピンカートン
ジュゼッペ・ジャコミーニ
蝶々夫人
岡崎也加子
シャープレス
クリストファー・ロバートソン
スズキ
大林智子
ゴロー
内山信悟

写真は、終演後の新国立劇場玄関です。

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