Opera

Strauss
今日もばらの騎士の予習。通勤時間はカラヤン盤を、夕食時にはクライバーのDVDを見ました。クライバーのDVDでは、オックス男爵をクルト・モルさんが歌っておられるのですが、声も良いですし、演技も巧いですし言うことがないですね。昔雑誌で読んだところに寄れば、モルさんがケルン出身と言うことで、オーストリアなまりを巧く表現できないことが玉に瑕だ、みたいな意見があったそうなのです。そこまで聞き分けられないのは残念です。今日は第一幕の途中までしか見ることが出来ませんでしたが、明日も時間があれば続きを見たいと思います。先日の新国立劇場の「ばらの騎士」があまりにも素晴らしかったので、逆にチューリッヒの舞台を見るのが怖い気もしてきています。良いレポートが書けるように、頑張ってみてきます。