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Richard Strauss
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辻邦生「フーシェ革命暦」第二部スター
フーシェ革命暦で描かれるフランス革命前夜の情勢は、今の日本と共通する部分があります。
ニュースでは、2009年度の日本の予算は、歳出が88兆円、歳入が46兆円で、足りない部分は国債で補います。また歳出のうち20兆円は国債の利払いに当てられるとのことです。
一方、フランスではどうだったか。「フーシェ革命暦」においては、やはり国債の利払いに相当な割合の歳出を割いていると言うことが書かれています。原因は、貴族の免税特権による歳入不足や、干ばつによる小麦の不作で、定めらた税が納められないという点だとされています。
当時のフランスも、現代の日本も、国債に多くを負っているという点では一致しています。原因も似ているかもしれません。徴税がしっかり出来ていないという点。当時のフランスでは大貴族は免税特権を持っていたのです。
こう見ると、何とも日本も革命前夜に似ているのかもしれない、と思うようになりました。衆議院議員選挙は延期となりましたが、来秋までには実施されるに違いありませんので、そこで何が起きるか、だと思います。
違うのは、市民の温度でしょうか。フランスでは煮えたぎっていましたが、日本ではどれだけ煮えたぎっているのか。あるいはこれから煮えたぎるのか。
ともかく、「フーシェ革命暦」に、アクチュアルな意味を感じずにはおられません。
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