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2009年5月アーカイブ

Gwも早いものでもう四日目ですか。なんだか、なんとかここまで這ってたどり着いた感じでしたが過ぎていくのも早いですね。

GWとはいえ、やることがたくさんでしたが、私のGWはこんな感じ。

  • 2日;奥さんの実家でくつろぐ
  • 3日;奥さんと隣町までウォーキング&ショッピング&図書館散策。昼ご飯は安いお寿司を。
  • 4日;朝7時から15時まで歩きづめ。ウォーキング。

昨日(4日)のウォーキングは強烈で、近くの河を下流に向かって歩くのですが、歩くにつれて生活排水が流れ込み始めた河がどんどんドブくさくなっていく感じ。川沿いだから気持ちいいかなあ、と思っていたのですが、全くそんなことはありません。これだったら、丹沢にでも出かけるんだったなあ。人がたくさんでしょうけれど。

それから、河は東京都から神奈川県に入っていくのですが、入った途端に道が悪くなって並木が途絶えてしまう。行政の違いは大きいです。

東京都はウォーキングをする人のためにトイレの案内盤があったりして実にフレンドリー。河の護岸の柵も茶色に塗装してあって落ち着いた雰囲気。川辺には桜並木が青々と茂っていて木陰を作ってくれる。これならドブ臭さも我慢できるというものです。

ところが、神奈川に入った途端に、柵は普通のフェンスで青い色。並木もないので炎天下を歩く感じ。風を遮るものがないから、ドブ臭さがどんどんわき出してくる。極めつけは、川面に浮かぶアク汁のような黄色い浮遊物が岸辺に貯まっていること。その中を鯉が泳いだりしていて、顔シカメ度5000%というところ。なぜか、アメリカミドリガメとおぼしき巨大な亀が並んでいるのには気味悪さを感じる。

フェンスから顔をつきだして川面を見ると何十匹もの鯉が集まって口をパクパクさせている。どうやら人間からえさをもらえると思っているらしい。現に、あの親子はスーパーで買ったとおぼしき食パンをちぎっては投げちぎっては投げ、という感じ。あー、鯉のテンションが上がってるのがわかる。下水処理場の排水溝からは界面活性剤のアブクが流れ込んでいるし……。

 

とかなりテンションを下げながら歩いた一日でした。

これからは山に行くことにします。
 

今朝は朝からハイティンクのワルキューレを聴いて、ジェームス・モリス氏のヴォータンが格好いいなあ、とノリノリでした。それから、気分が落ち込んだので、ショスタコの10番をバルシャイ盤で。DSCHの咆吼に癒されましたよ、マジで。

気がつけば、GWも残り1日強。明日は早起きしてムツェンスク郡のマクベス夫人を見てしまわないと。本番は10日に迫っています。

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 昨日の続き。ちょっと写真を載せようと思います。 

 

ガメラのように石の上に乗っかる亀。どうやって降りるのか……。

 

 

えづけに群がる鯉の大群。おどろおどろしいです……。

 

カモのいました。この写真は気持ちよさそう。

 

今朝、早起きして、ムツェンスク郡のマクベス夫人を観ようとしたら、あまりのおどろおどろしさに、朝から観られたもんじゃなかったです。この曲も場と場の間にオケの間奏曲があって、「軍人たち」とか「ヴォツェック」ににているなあ、と思いました。マリス・ヤンソンスがまだ冒頭なのにあせびっしょりになって降っている姿が鬼気迫る感じ。見終われるかなあ。

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Richard Strauss

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Richard Strauss: Eine Alpensinfonie

Deutsche Grammophon (1993-11-09)
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 小さい頃に、シュトラウスのアルプス交響曲をNHKFMのエアチェックテープで聴いていたのですが、当時で言うとSONYのHFというTypeIの品質の一番悪いテープで録ったと言うこともあり、きわめて音が悪くて楽しめませんでした。確かプレヴィンの指揮だったと思います。そんなこんなで20年もアルプス交響曲にはいいイメージを持っていなかったのですが、2,3年前にアルプス交響曲をウェブラジオで聴きまして、あれれ、こんなに凄い曲だったんだ、と感嘆し直した次第。まあ、シュトラウスのオペラが大好きになったのはこの5年以内ですので、アルプス交響曲を聴く準備が出来てきたと言うところでしょうか。

聴いているのはカラヤン盤のゴージャスな録音でして、これが実に壮大希有にして優雅なのであります。弦楽器が甘く鳴り響くと思えば、金管の咆吼が雷鳴を打ち鳴らし、ウィンドマシンがビュンビュン音を出している後ろで、パイプオルガンが剛毅な和音を響かせている。オケの表現能力を最大限に生かし切っているであろう職人芸的作曲。シュトラウスは本当に巧いと思います。まあ、巧いことと良いこととは両立しないこともままあるのですが、シュトラウスの場合はバランスよく両立できているでしょう。

この演奏、昨日から何度も何度も聞いています。これを「マクベス夫人からの逃避」と呼びます。結局「ムツェンスク郡のマクベス夫人」の映像見られなかったですよ……。まあ、いろいろ理由はあるのですがいいわけはしますまい。ですが、音にはかなり親しんだはずですので、明後日の本番が楽しみです。

また今年も初夏が巡ってきましたね。山登りの季節です。私の友人達と富士山に登る計画も三年目ですが、私はまだ頂上に到達していません。今年こそはきちんと到達したいものですが、こればかりは自然相手ですので確実なことは何も言えないわけですけれど。体重が思いっきり増えていますので、これをいかに落とせるかがキーポイント。それからトレーニングもしなければ。

そう言うわけで、アルプス交響曲を聴いたと言うこともあるのです。昨年の富士登山では7合目で強烈な雷雨に見舞われましたが、アルプス交響曲の嵐の場面を聴くと、言いたいことがよく分かるのですよ。雷鳴がとどろき、稲妻が山肌を這うような経験があればこそ、アルプス交響曲の世界に少し近づけたと言えると思います。

 

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今朝も朝からアルプス交響曲。この曲、「夜」という部分で終わるのですが、終止和音が短和音なんですよね。なんだか山に登って充実してます、という感じじゃないです。山中の神韻とした雰囲気なのか、あるいは山登りも終わってまた明日から作曲かあ、みたいな惜別の念なのか。個人的な信条は後者に近いと思います。カラヤン盤は何の違和感も感じずに喉ごしの良い日本酒を飲んでいる気分。これは酔ったあとが怖いというところでしょうか。

最近、物欲大魔王に変化(へんげ)している気がしてならなくて、つまらないものばかり買っているような気がします。そろそろ、社長もご立腹になるかと。でも止まらない。仕事で相当鬱憤がたまっているらしく、なにか買わずにはいられない。エイヤとばかりに、ショッピングカートに入れて、購入手続きボタンをバチンと押しちゃうこの感動。こんな不景気な時代で先も見えないですし、給料だってかなり下がるというのに何を考えているんだろう、→オレ、みたいな。

こういうときは家を飛び出したいところ。そろそろ山登りが恋しくなってきました、というところ。 昨日のブログにも少し書きましたが、今年も富士山に登る予定もありますが、その少し前に屋久島に行く予定。私も社長もミーハーですので、縄文杉を見に行くことにして、いろいろと算段しています。

とはいえ、まずは痩せないと……。

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Claudio Monteverdi: L'incoronazione Di Poppea

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一週間もサボってしまいました。ちと体調崩しておりますので仕方がないのですが。とはいえ、また書き始めようと思います。

昨週の日曜日(10日)は、新国立劇場にて「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を観にいきまして、昨日はおなじく新国立劇場にて「ポッペアの戴冠」を観にいきました。かたや20世紀、かたや17世紀でして、その隔たりたるや、というところです。

正直申し上げまして、モンテベルディの作品にはあまり触れたことがなく、予習用のCDを三枚入手したのですが、どのCDも全く別の音楽に聞こえてきます。というか、メロディ違うのですが。昨日の公演パンフレットには、二つの版がある、とありましたので、その違いでしょうか。その中でもガーディナー盤が昨日の公演に最も近かったと思います。 演奏はバッハ・コレギウム・ジャパンで指揮は鈴木雅明さん。

演奏の模様は、こちらに。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090516/msc0905161802000-n1.htm

というか、産経MSNでこんなにクラシックを取り上げるなんて知らなかったです。

コンサートオペラとありましたが、オケはピットに入り、歌手は衣装を着けて舞台に上り暗譜で歌います。大掛かりな舞台装置はありませんが、抽象的な演出をとる普通のオペラと言ってもおかしくない感じ。最も野心的だったのは字幕でして、舞台上の真っ黒な壁面にまるで水面に落ちるように字幕が現れては消えるというところ。フラッシュ技術を使っているそうですが、相当手が込んでいます。二人の歌手が掛け合うところなどは、ちゃんと歌手の背後に字幕が現れる仕組みになっていて、言葉と音楽の融合関係を垣間見る想いでした。このあたりは鈴木雅明さんもパンフレットでも述べてありまして、意図通りの効果でした。

座席は前から2列目の左手。ピットの中が良く見えたのですが、古楽器を実際に見るの初めてでして演奏者の姿にも興味津々。古楽器については理解が足りず、というところ。ああ、勉強しないといけないことは山ほどあります。

正直言って、この一週間は「ポッペアの戴冠」しか聞いていませんでした。週末になるにつれてワーグナーやリヒャルト・シュトラウスが恋しくてなりませんでした。すでにワーグナーやマーラー、シュトラウスに馴れた耳には、モンテヴェルディはあまりに禁欲的過ぎます。まるで僧院に閉じ込められたような感覚。今日からやっと娑婆の世界に戻た感じです。今日は早速「影のない女」ショルティ盤を聞いて癒されております。

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Richard Strauss

ちゃんと書こうとすると、なんだか時間ばかりが過ぎてしまいます。いけませんね。過度な完璧主義は。そうだとすると、一生書けなくなるのでこのあたりで手を打ちます。 

 今週になって、やっとシュトラウスのオペラを聴くことができるようになりました。なんだかいままでのポッペアづくしから脱却したうれしさとでもいいましょうか。なにも「ポッペアの戴冠」が嫌いだといっているわけではありませんが。

一昨日からベーム盤シュトラウスを聴きまくっていまして、「無口な女」、「サロメ」、「エレクトラ」、「ナクソス島のアリアドネ」とまあ手を広げすぎました。どれを聞いてもうれしくなります。

その中でも印象的だったのが、「サロメ」と「エレクトラ」。両者ともシュトラウスが楽壇においてもっとも先鋭化した時期の二作。その後の「ばらの騎士」では、コンサバティブな方向に反動したとみなされてしまうけれど、個人的にはその後のシュトラウスオペラであってもどれも大好きだったりします。

さて、本題の「サロメ」は、実演に接した機会も二回あります。いずれもNNTT(新国立劇場)にて、2004年と2008年に観ています。2004年の公演では、ヨカナーンをアラン・タイタスさんが歌っておられたのですがこれがすばらしかった。地の底からわき出でる力強い声。ヨカナーンの意志力の強さが強く表現されていました。それから、ヘロデ王はハインツ・ツェドニクさんでした。いわずと知れた名歌手で、ヘロデ王の慢心するところや、弱気な部分なんかを巧く表現しておられて、印象に残っています。

一方2008年2月の公演では、サロメを歌われたウシャコワさんが良かったです。このあたりは過去のブログの記事にて。

それで、ベーム盤なのですが、一番印象的だったのがヘロデ王のリチャード・キャシリーさんです。ここまでりりしいヘロデ王があってもいいんだ、という、私にとっては新たなヘロデ王の印象でした。サロメのギネス・ジョーンズさんも力強くて迫力あり。

なんだか昔も書いた気がしますが、いきなりあれ、これすげー、っていう声が出てきて、クルト・モルさんじゃない?と思ったらやっぱりそうでした。第一の兵士として登場。若いときからいい声です。惚れます。

ベームの指揮は、普通に聞いていると、さらりと流れてしまうのですが、時に粘り気のある「ため」を用いていて、饒舌になります。そこが面白いです。

録音はちとこもり気味でしょうか。iPodで聞いているということもあると思いますが。古い録音ですし、特に不満には思っていません。この盤のCDは、amazonでもHMVでも扱っていないのですね。

明日もベームのシュトラウスのネタを書く予定。と言うか、ベームの振るシュトラウスオペラ、思った以上に持っていて驚いています。まさかアラベラまで持っていたなんて。名盤は我がCDラックに眠る。けだし名言。

  • 指揮:カール・ベーム
  • 管弦楽:ハンブルク国立歌劇場管弦楽団
  • サロメ:ギネス・ジョーンズ
  • ヨカナーン:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
  • ヘロデ王:リチャード・キャシリー
  • ナラボート:ヴィエスワフ・オフマン
  • 第一の兵士:クルト・モル
  • 1970年11月4日 ハンブルク国立歌劇場初日ライブ録音

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Richard Strauss

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Strauss: Elektra
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Deutsche Grammophon (1994-07-01)
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 最近疲れ気味でしたが、今日は朝早く起きられました。やらねばならぬ課題を朝方から着手、その後、喫茶店で続きを。気づくと男性客は私だけになっていたので、なんだか居心地が悪くて帰ってきました。

昨日の夕方からずっと聴いているベームの「エレクトラ」。密度の濃い素晴らしい演奏でして、全く飽きません。密林に迷い込んで、恐ろしくもあり美しくもある自然の豊かさにいちいち感動しているような状態。

このオペラで好きなシーンと言えば、まずはエレクトラの妹のクリソテミスの豪華絢爛な独唱部分。トラック数で言うと第4トラックの2分あたり。あそこは、実に美しい。大空を飛んでいる気分。

それからもう一つ。クリテムネストラが大笑いしながら城の奥に引っ込んでいく間奏曲的な部分。あそこの煌びやかさはシュトラウスならでは。

オケはシュターツカペレ・ドレスデン。録音は1960年10月にドレスデンのルカ教会にて。ルカ教会にしてはすこしリバーヴ感がおとなしめな気がします。怜悧な弦楽器の音は健在。そう言えば、エレクトラの初演はドレスデンでした。

 ベームの指揮は、やっぱりメリハリがあって、テンポも実は結構動かしている。私のデフォルトはシノポリ盤なのですが、ダイナミズムはベーム盤のほうが上かもしれません。これは少し意外な感想です。

  • 指揮者==カール・ベーム
  • 管弦楽==ドレスデン国立〔歌劇場〕管弦楽団
  • クリテムネストラ==メゾ・ソプラノ==ジーン・マデイラ
  • エレクトラ==ソプラノ==インゲ・ボルク(←ボルイ)
  • クリソテミス==ソプラノ==マリアンネ・シェッヒ(→シェヒ)
  • オレスト==バリトン==ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
  • エギスト==バリトン==フリッツ・ウール

それにしても、シュトラウスを聴ける幸せ。次は何を聴きましょうか?

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いよいよ一週間が始まりました。ともかく今週を乗り切りましょうか。

個人的には、オペラを優先して聞くようにしていますが、先週はシュトラウスオペラばかり聴いていましたので、少し目先を変えてみようか、ということで、普段はあまり聞くことのないピアノ曲を聴くことにしました。シューベルトのピアノソナタ17番です。

こういう純粋な浄化された世界は良いですね。心が洗われます。昼休みに聴いていたのですが、何だけ別世界へ行ったようです。ピアノ曲についてこのブログで書いたことはほとんどないかと思います。2006年にシューマンの「クライスレリアーナ」、「幻想曲」、「子供の情景」を書いたりしたぐらいでしょうか。もう三年前のことです。

http://museum.projectmnh.com/2006/11/06200909.php http://museum.projectmnh.com/2006/11/08230437.phphttp://museum.projectmnh.com/2006/11/07212752.php

シューマンのピアノ曲は大好きで中学校のころ良く聴いていましたが、意外とシューベルトは聞いていないです。そういえば、ソナチネにシューベルトのソナタが入っていて、中学校のころ弾こうとしたような記憶がありますね。 ワーグナーやシュトラウスのような、ドイツ後期ロマン派以降にはない純朴さ。これはちょっと癖になりそうです。とはいえ、まだ演奏について何も語れないのが辛いところです。

演奏はミハイル・リツキーによるもの。静謐です。録音は日本で行われたようです。DENONレーベルです。アマゾンでは売っていないみたいです。

昨日ふと思ったのですが、私が聴いている音楽はほとんどがドイツ系だなあ、ということに気づいてしまいました。そりゃあ、フランスやイタリアや北欧やロシアはたまには聞きますが、まだまだ、という感じ。イギリスはほとんど聞けていない。ヴォーン・ウィリアムズぐらいでしょうか。なんだか機会喪失をしてしまったようなさびしい感覚。もっとむさぼるように音楽を聴かないと。 とはいえ、指環が聴きたくてうずうずしているのですが…。

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シューベルト:さすらい人幻想曲/シューマン:幻想曲
ポリーニ(マウリツィオ)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-06-25)
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おすすめ度の平均: 5.0
5 甦る名演 4

今日も朝からピアノ曲。こんなことは珍しいです。ほんの半月前は、ピアノ曲なんてたぶん聴くこと少ないだろうなあ、などと高慢ちきなことを考えていたのですが、手のひらを返したように、ずぶりとピアノ界にのめりこんでいる次第です。 今朝は、シューベルトの「さすらい人」とピアノソナタ第16番。16番は「のだめ」でしたっけ。「のだめ」なんてもう何年も前のことのようです。時代遅れでしょうか......。演奏はポリーニ。以外にも情緒的で激しい演奏だなあ、という印象。とくに「さすらい人」の冒頭は、なんだか荒削りで豪快な仏像を眺める気分。運慶とか快慶とか。とにかく若々しく荒々しい演奏。ポリーニってこんな感じなんだなあ。少し意外でした。ポリーニといえば、ブラームスのピアノコンチェルトをアバドとやっていた印象が強いです。その後緩やかなところでは私のポリーニの印象である、今にも溶けいりそうな絶妙なタッチが聞こえたりします。 というわけで今日も音楽に逃げ込んでいます。明日もたぶんそうなるでしょう。音楽があってよかったです。 忙しいのですが体調管理もままならず。ちょっときついなあ。

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Richard Strauss

昨日からオペラを。「神々の黄昏」のハイティンク盤、「サロメ」終幕部分をニーナ・シュテンメさんで。「神々の黄昏」は聴けば聞くほど面白くて、来年の新国の実演が楽しみです。「サロメ」はシュテンメさんのソロアルバムから。シュテンメさんは声量があって力強く官能的でありながら強靭さを見せます。ブリュンヒルデ的ですね。このブログでも何度も何度も書いたと思います。

Richard Strauss: Four Last Songs

EMI (2007-02-28)
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このCDには私の大好きな「カプリッチョ」の終幕部も収められています。わたくし的には、月光の音楽を聴くたびに感動の渦の中に吸い込まれてしまいます。カラヤンもこの部分を録音していますね。あれはトモワ=シントウさんとのカップリングでした。

これも以前に書きましたが、「カプリッチョ」の実演を見たことがあります。ドレスデンのゼンパーオーパーで、ペーター・シュナイダーさんの指揮にて観たのでした。2006年の10月のことです。サヴァリッシュ盤のカプリッチョに感動して、ウェブを検索していたら、ちょうどドレスデンで公演があることがわかり、無理して夏休みをあてて観にいったのです。SKD+シュナイダーさん、って、今から思えば贅沢度無限大で身震いしてしまいます。あの時はまだまだ理解が足りなかったのですが、今となっては、ものすごい組み合わせに触れられたんだなあ、ということをつくづく思います。

あの時もやっぱり月光の音楽のところで感動しました。演出も美しくて、月光が降り注ぐ夜空が群青色に染まっているのですよ。衣装は18世紀的で、かつらをかぶった執事がゆっくりと歩いていて、奥に伯爵夫人がたたずんでいる。なんと感動的なことか。

終幕部は、シュワルツコップさん、シュテンメさん、ヤノヴィッツさん、フレミングさん、トモワ=シントウさんを聴いております。フレミングさんのカプリッチョは、2006年にBSで放送されまして、その後同じ映像がDVDで出ています。これはものすごく秀逸な演出で感動的ですよ。

R.シュトラウス:歌劇≪カプリッチョ≫全曲 [DVD]
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いつも同じ話題で申し訳ありません。ともあれ、いい音楽は何度も聴きたくなりますのでいたし方がないのです。

というか、ブログを書きながら、まだ聴いていないカプリッチョの音源がたくさんあることに気づきました。また買い集めます。

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