Opera,Richard Wagner

まずは、嬉しい出来事! ぎゃー、あのあこがれの、テレビでおなじみの音楽学の某先生にお会いしました。レストランで食事をしていたら、たまたま入ってこられたのです。カミさんが、「挨拶しておいでよ!」って、「そそのかす」もんですから、意を決して話しかけてみました。いつもテレビで拝見しています。これからも楽しみにしています、とご挨拶。気さくな先生で、本当にびっくりでした。僕たちの方が先にレストランを出たんですが、出口で振り返って会釈したら、先生も僕たちに会釈してくださったんです。嬉しい。凄く気持ちの良い先生です。今度、街ですれ違ったら挨拶できるかなあ。とても良い思い出ができました。また会えると良いなあ。
でもですね、今朝は強風で電車が遅れまくって大変でした。私なんて、6時15分に家を出たというのに、会社に着いたのは8時55分でした。いつもなら7時40分には到着するというのに。2時間ほど立ちづくめで大変でした。まあ、それでも気合いで乗り切りました。まだまだ若いモンには負けませぬ。
皆様の「神々の黄昏」のブログ記事を拝読していて、ちょっとハイティンク盤の「神々の黄昏」最終部分を浮気して聞いていたら、思い出してうるうるしちまった。うーん、リングの世界は奥深い。ワーグナーの世界も奥深い。それにてしても、「 “さまよえるクラヲタ人":http://wanderer.way-nifty.com/poet/ 」さんのブログは秀逸です。私はここまで覚えていない。すごいです。永久保存版。
さて、パルジファルの予習はなかなか進まない。私の場合、予習に関していえば、まずは音楽を覚えることから始めるんですが、どうもまだ第一幕しか覚えられてない感じです。なので、第三幕から何度も聞いている状態。
以前、書いた記憶もあるのですが、私のオペラの聴き方、をまとめてみると。
# まずは、音源を入手。
# おおまかなあらすじを把握。
# 音楽を覚えるために、ひたすら聴きぬく。
# 余力あれば、複数の指揮者バージョンで聴いてみる。
# 時間があれば、リブレットを読みながら音源を聴く。
# あらすじ理解のため、人物相関図を作る。
# 実演で、音楽と演出とリブレットの融合を楽しむ。
# 実演後は演奏や演出についての感想や妄想をブログに書いて記録する。
こんな感じです。
しかし、「パルジファル」におけるグルネマンツの圧倒的な存在感には感嘆するばかりです。狂言回しという感じではないです。狂言回しというと、「オテロ」のイアーゴとか、「ラインの黄金」のローゲなんかを思い出すのですが、グルネマンツはオペラの存立を支える強靭な土台でしょう。
で、私の聴いているカラヤン盤のグルネマンツはクルト・モル。レヴァイン盤もやっぱりクルト・モル。私は本当にクルト・モル御大が大好きでたまりません。クルト・モル御大の初体験は、もちろんクライバーの「ばらの騎士」オックスです。で、カラヤン盤でも歌っておられて、もう完全にデフォルト化している感じ。あとはクライバーの「トリスタンとイゾルデ」のマルケ王も印象的。あとは、サヴァリッシュ盤DVDの「ヴァルキューレ」のフンディングのすばらしさ。グルネマンツという難しい役柄を咀嚼吸収し個性として発露しているところは本当にすばらしいです。
さて、明日も引き続き予習予定。頑張ります。