Oboe

妄想のオーボエシリーズ。レッスン二回目。
まあ、オーボエ本体持ってませんので、上達なんてするわけないんですが。
* H音に苦労。ピッチが取れない。まあ、一番難しいのだそうで、当然なんですが。
* リードに関してはクロウと倍音が出す方法をきちんと覚えておくこと。それがそれ時点でそのリードにたいしてフィットするアンブシェアの状況であるということ。
* アンブシェアもそうだし、口の中の容積であるとか舌の位置についても音に影響がある。そうしたことも意識するあるいは経験的に妥当な状況を作り出さなければならない。
* 腹筋で息を支えるのはサクソフォーンと同じであるが、どうも私の場合、それがオーボエにフィットしていない模様。というか、サクソフォーンよりシビアなのかもしれない。
* オクターブ上の高音域を吹いたら、「ソプラノサックス吹いていたでしょ?」と見破られた。確かに感じが似ている。
* 音の入り方も難しい。ピッチもそうだし、アタックが強すぎたり。これ、私はサクソフォーンでも難しいところなのでちょっと苦労しそう。
結論は、一刻も早く楽器を入手することです。12月末に一応借りる算段は付いており、それまでは、EWIやらサクソフォーンの方を頑張りましょう。
それから、この歳になって新しいことを始めるということの重要性も認識しました。会社では15人ぐらいの中間上役なんだが、この右も左も分からない、という状況に身をおくことで、なんか謙虚さとか初心回帰とか、そういういいこともあるなあ、と思います。
というわけで反則グーテナハトです。明日は《ホフマン物語》に出動します。