これは底なしかもしれない、クラシックの楽しみ──今日はアバドとブレンデルのブラームスピアノ協奏曲第二番

今日はアバドとブレンデル

機能は、ドゥダメルとバレンボイムでしたが、今日は、アバドとブレンデルのブラームスのピアノ協奏曲第2番。

Brahms: Piano Concerto No.2
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峻厳という言葉がふと思い浮かびました。私のなかのブレンデルのイメージは、リストを静謐に透徹に弾くという感じで、それもこれも、巡礼の年第2年を30年ほど前に聴いたからに他ならないわけです。村上春樹で有名になってしまった音源ですけれど。

で、やっぱり最初聴いた時から、和音のタッチがリストに聴こえてしまいました。ブレンデルが弾いている、という先入観からなのか、本当にそうなのかはわかりません。

なんだか、上品なんだよなあ、と。それで澄み切った感じ。

で、勝手にこんな風景を思い出していました。

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ベルリンのジーゲスゾイレからみた東ベルリン方面。今から見るとくぐもってますが、当時は珍しくさわやかな秋晴れでした。

それにしても、ピアノの聴き比べというのもなかなかおもしろいです。音色の違いというのもありますが、タッチの雰囲気とか微細なテンポどりとか、そういう細かいニュアンスが全体の雰囲気というものを形成しているわけです。

ジャズの場合だと演奏の違いのブレというのは非情に大きいわけですが、クラシックの場合はもっと微細で絶妙な世界で勝負していることになります。昨日も述べたようにこういう相違が、Apple MusicやiTunesで簡単にそしてよく分かるようになりました。

これは、底なしの楽しみかもしれない。そう思います。

おわりに

さて、時間配分を変えてみたこの数週間ですが、まあ確かに家に関する雑務はスピーディーになってきました。家族とメッセージでやりとしながら、通勤電車の中で家事を済ませてしまう、というスタイル。

しかし、スピーディーすぎても良くないこともある。難しいですねえ。

「思いついたらすぐ実行」

これ、私の幼稚園の頃の口癖だったようですが、良く言えばスピード感、悪く言えばあわてんぼうですね。

でも、スピードこそが価値の時代となりました。失敗してもスピードで取り返せばよい、みたいな。

ただ、スピード出すにも燃料が必要です。食事も燃料ですが、睡眠も燃料ですね。

ということで、今日は寝ることにします。

おやすみなさい。グーテナハトです。

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