変わりゆく価値観

今日は、この一週間の疲れでぐったり。それでも、なおなんとか夕方に近所のプールへ行ってきました。個人的には、旅行に行けないのでプールを「ビーチ」と呼んでいるのは内緒です。今日もクロールをいくらか泳いで心身ともリフレッシュしました。

そうそう。今週月曜日のNHKで放映された「プロフェッショナル仕事の流儀」で登場した女性誌VERYの編集長の話が、今週の食卓の話題で随分取り上げられて、ついにカミさんがVERYを買ってきました。読んでみると、キラキラ輝いていて、これが全てではないにせよ、なんだか、女性は以前に増してどんどんたくましく自由になるなあ、と思いました。確かにこういう女性はずっといらっしゃるはずではあるのですが、多分、既存の価値が壊れている部分で女性がより一層徐々に新しいことに気づき始めているんだろうなあ、と思ったわけです。先日書いたように、明治維新や戦後といった価値観崩壊の中で、新しい価値が生まれているのだが、ということを書きましたが、もしかするとそれはすでに起きていることなのかもしれない、などと思ったり。

昨今は、労働人口の低下などの理由があるのだと思いますが、女性が社会で活躍できるような制度が拡充されていきつつあります。それはまだ不十分であるにせよ、私にしてみると10年前と比べると雲泥の差だと思います。戦後の高度成長期における価値観が変わり始め、女性たちが一層社会に進出できるようになってきたということなんだと思います。彼女たちは、既存の価値にとらわれることなく自由なワークスタイルを作り上げているようにも見えるのです。働く時間は自分で決める、ということで起業をしたりして仕事を創り出すしたたかさ。確かに、そうした事例は、かつて読んだ以下の本でも取り上げられていました。もちろんそれは特殊で幸運な事例なのかもしれないですけれど。

女たちのジハード (集英社文庫)
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一般的な仕事場においても、組織体制とは違う裏の組織体制を作り上げていて、その中で独自の評価体系をもっているようにも見えます。先日書いた「二重構造」にも当てはまります。以前読んだハインラインの「銀河市民」でもそうした事例が描かれていました。

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