マイケル・ブレッカーの二枚

今日も「私を構成する9枚」から今日も2枚ほど。

私が敬愛しているマイケル・ブレッカーのアルバム二枚を「私を構成する9枚」に入れました。

Now You See It ... (Now You Don't)
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まずはこちら。これが、私が初めて聞いたマイケル・ブレッカーの音源。1990年のアルバムです。何度も書いたことがあると思いますが、マイケル・ブレッカーの名前を初めて見たのは、石橋楽器のEWIの宣伝文句に「あの伊東たけし氏とマイケルブレッカーが愛用している」みたいな文句が書いてあり、「あれ、伊東たけしと似たようなプレイをする別のミュージシャンがいるのか?」というかなり浅はかな動機に基づいてレンタルCD屋でこのNow you see it を借りた、というところです。1992年のことだと。

で、あれれ、伊東たけしと違う?と思いながら何度も聞いているうちに、なんかいいぞ、ということになりました。

ちなみに、この1992年という年は、ブレッカーブラザーズが再結成された年でもあり、これも何度も書いているところですが、当時のマウントフジジャズフェスティバルの映像を食い入るように見ていたのも、マイケルブレッカーが好きになった理由でもあります。

まあ、マイケルブレッカーのようにサックスが吹けるわけがなく(吹けていたら、私はプロになりました)、これはまさに努力とセンスが足らなかったということなんだと思いますが(バークレーに行くぐらいの人は、マイケル・ブレッカーの方法論をきちんと会得して吹くことができるという)、それでもなお、随分と長い間CDを聴いていましたから、やはり、私を構成しているものなんだと思います。

Don't Try This At Home
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こちらは、1988年のDon’t try this at homeこのアルバムも随分と聞きました。ジャケットが強烈。ギターはマイク・スターン。

個人的には、1980年台後半から1990年代初頭のマイケル・ブレッカーが好きです。昔、スティーリー・ダンのマイケル・ブレッカーを聞いたことがないことを先輩に怒られたのですが、いやいや、私が好きなのは1980年代後半以降です、と開き直った記憶があります。

このアルバムの頃のマイケル・ブレッカーは、徐々に深みを増しつつあるのですが、それでおなお若い頃の強烈な勢いが残っていて、そのバランスが素晴らしいのだと思っています。

というわけで今日はこの辺りで。明日でウィークデーは終わり。皆様、ゆっくりお休みください。グーテナハトです。

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