ショルティのエレクトラを聴きながら。

この一年間ほどはこの先に向けて、力を入れる分野を絞り込んでいますが、さすがにこれからプロの音楽家になることもできませんので、演奏の方は休止しており、オペラやコンサートもしばらくはお預け状態。もっぱらの楽しみは、AppleMusic なんですが、やっぱり実際にオペラやコンサートに行きたい気分は満載です。まあ、仕方がありません。

で、いろいろ思い出しながらこちら。ショルティの《エレクトラ》。

Elektra
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Vienna Philharmonic Orchestra Decca (2007-05-08)
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昔、新国立劇場でウルフ・シルマーが指揮をした《エレクトラ》を観ました。鋭利で重い演奏で、あーこれがシュトラウス最先鋭のサウンドかー、と思った記憶があります。

ショルティの演奏も勢いとか激しさはシルマーと何か通じるところがあるような。シルマーにある、うねりのようなものはショルティにはなく、ショルティの演奏がさっぱりしたもののように思います。

《エレクトラ》は、ベームの演奏する映画版?DVDを観たのも懐かしいです。おどろどろしい映像の数々でしたが、前半のクリュソテミスが歌うところが印象的でした。激昂する姉に対して、常識的市民的な幸せを歌い上げるクリュソテミスが、何か芸術家が、芸術と市民生活のあいだで引き裂かれているということを感じさせたりしたのでした。

Bohm conducts Strauss Elektra [DVD] [2005] by Catarina Ligendza

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