憂愁のワーグナー

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うーむ、なんだか色々ありすぎる毎日で、息をつく暇もありません。毎日書きたいこのブログも、なんだか1種間以上休んでしまいました。でも、今日はこちらを聴いて癒されました。

リオバ・ブラウンの歌うワーグナ。指揮はペーター・シュナイダー。この二人のワーグナーは本当に素晴らしいです。憂愁とタイトルに書きましたが、筆舌に尽くしがたいものがあります。何か、古くて品のある日本家屋が雨にうち濡れているような感じとでもいいましょうか。おそらくはそこには着物の女性がいて、外を見やっているような、そういう感じ。特に、《パルジファル》のクンドリが歌う例の歌は、パルジファルを誘惑する場面でありながらも、そこに品格があるような、そういう世界でした。本当のことがない世界において、ごまかしがきかないこういう世界ばかりだけが真実だなあ、と思いました。

12月に入って冬本番です。みなさまお身体にはお気をつけください。

それではおやすみなさい。

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