つれづれ──健康と読むこと

9月、初旬から出張や懇親会が続きました。最終週にとある報告があり、そちらの準備。で、その報告関連の残務を10月に引き続き。と思ったら、10月中旬にも報告があって。。みたいな感じで、ちょっと睡眠時間も減り気味。そんな感じで今日は一日休ませてもらいました。

昨日のNHKスペシャルで、AIを使って健康寿命の要因を探る、という番組がありました。健康寿命を延ばすためには本や雑誌などを読むことが重要、とのこと。健康寿命が長いとされる山梨県の図書館が取材されていました。県民85万人に対して、のべ99万人が図書館を利用しているとか。これは戦後間もない頃から学校に司書が配置されていて読書週間が着いているからではとのこと。現在でも、全国平均59%の学校司書配置率が100%近いそうです。

本を読むためには、図書館に行ったり、本屋に行ったり、ということで外出が増えて、健康になる、とのことですが、それだけではなく、さまざまな知的刺激をうけることも健康に良いと言うことのようです。読書すれば、健康に関する情報も入ってくるでしょうし、頭も使いますし、きっと健康に良いと言うことなんでしょう。

個人的には本が好きというよりも、なんでも知らないと、という強迫観念のようなものに追い立てられるように、本を読んだり、雑誌を読んだり、ネット記事を読んだりしている気がします。楽しむ読書という感覚は、高校時代で終わってしまったなあ。楽しむと言うより、何かを探している、ということのようです。

仕事がつまってしまうと、本を読む時間が取れなくなり、睡眠時間も減ります。健康寿命もきっと短くなるのだろうなあ、と。歳を重ねると仕事の質も変えないと、とあらためて思いました。

仕事を切り上げて、本を読んで、睡眠時間を取れば、健康になるはず。確かに、そういう時期もあったなあ、などと思ってますが、まあ、同調圧力の強い日本社会ではなかなか難しいですね。

明日ももう少し本やら雑誌やらもっと読まないと、とあらためて思いました。でも、早く寝ないと、とも。

みなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。