Tsuji Kunioの最近のブログ記事

82本の記事があります。

この世のことは、すべてが、道理に背き、何一つとして、納得ゆく正しい道すじのものはないのだ。お前さんはそれを不正として憤怒し、憎悪し、呪詛した。だが、この世が背理であると気づいたとき、そのとき生まれる  ……続きを読む

寒い一日。 今日は少し長いです。  でも私たちって、日常、同じ生活を繰り返しているうちはまるで気がつかないけれど、ほんとうは、日々、いま私が感じているような刻々の変化を受けているのね。ふだんはそれが目  ……続きを読む

今年の目標。毎日辻邦生を少しでも読もうと決めました。 今日心にとまった一文を。 酒台にもたれて、ビールを前に話し合っている労働者や船員たち、それに時々話を差しはさむ店のふとった主人、テーブルで喋ってい  ……続きを読む

はじめに 昨年12月末に辻邦生の夫人で、西洋美術史家の辻佐保子さんがなくなりました。 少し時間が経ちましたが、私なりに咀嚼する時間が必要だったようです。 http://www.asahi.com/ob  ……続きを読む

1999年7月29日に亡くなった辻邦生さんの12回目の命日でした。 あの日のショックはまだよく覚えている。いまでもそのときの心のひだを手で触った時の実感がありありと記憶に残っています。辻邦生文学は普遍  ……続きを読む

はじめに 辻邦生文学のこと。久々に。 読んでいないわけではありません。常に文庫本がカバンの中に忍ばせてあって、気が向いたときには読んでいます。 昔は、辻文学の甘美で雄々しいストーリーに惹かれていました  ……続きを読む

最近、どうにも齢を重ねたらしく、今まで見えなかったものがずいぶんと見通しよく見渡せるようになりました。 それとともに、辻邦生の作品への理解の質的変化を感じています。昔は、確かに理解していたかもしれませ  ……続きを読む

また、辻邦生を読んでいます。今度は「天草の雅歌」です。三回目です。 一回目はなんだか話しの面白さにぐいぐいと引っ張られて、最後まであっという間に読んだ記憶があります。15年ほど前でしょうか。その後もう  ……続きを読む

今日も無事に仕事を終えました。なんだか細々と忙しいですが、回っているコマは倒れませんので、しばらく回り続けることにします。 以前にも書きましたが、辻邦生の「嵯峨野明月記」を読んでいます。四年振りに読ん  ……続きを読む

今日は辻先生の命日 今日は辻邦生氏の命日です。今から11年前の1999年7月29日午後零時四十分、軽井沢病院にてご逝去されました。当時、カミさんからの電話で、辻先生が亡くなった、ときいて、しばらくは言  ……続きを読む

辻邦生の思想の「激しさ」 それにしても、辻邦生の思想は激しいです。劇場が世の中を支えている。すなわち、これは、辻邦生自身によって、美が世界を支える、という直観に読み替えられますので。この直感は辻邦生が  ……続きを読む

ちょっと遡行更新 うーん、また感動している。 辻邦生「ある告別」を「辻邦生全短篇2」にて読みました。2回読んだかな。 それで、過去記事を検索してみると、2年半ほど前に「ある告別」を読んで、同じようなこ  ……続きを読む

どうしてこうも、不思議なことが起こるのでしょうか。 「辻作品を読むたびに、今の自分にとって大事なことと出会う」 ということは、これまでも書いてきたかもしれませんが、今回も驚きました。 先日、「詩と永遠  ……続きを読む

写真は、辻邦生師がかつて勤めておられた学習院大学文学部の建物です。いまの仏文の教授には夏目房之助や中条省平さんなどもいらっしゃいます。 久々に辻邦生師の本を手に取りました。 辻邦生師の本を開くと、常  ……続きを読む

今日は辻邦生さんの命日です。没後10年ということになりましょうか。手帳には、10年前の訃報を伝える新聞の切抜きが入っております。あれから10年がたったのか、というほとんど信じられない思いが湧き上がりま  ……続きを読む

「霧の聖マリ」読了です。2ヶ月ぶりに辻作品の芳香に触れて感慨深いものがありました。先にも触れましたとおり、ある生涯の七つの場所は、色の系列(7色)と数の系列(14篇)を掛け合わせて(98篇)プロローグ  ……続きを読む

 辻先生の「ある生涯の七つの場所」について、2006年から2007年に掛けて集中的に書いていた時期がありました。そのころの記事を読んでくださったのだと思うのですが、先日ある方から心のこもったメールを  ……続きを読む

辻邦生師の「フーシェ革命暦」第二部を読了しました。熱に浮かされたように通勤時間に読み続けていました。 国家破綻寸前のフランスを立て直そうと、財務大臣のネッケルが貴族の免税特権を剥奪し税収を増やそうと  ……続きを読む

フーシェ革命暦で描かれるフランス革命前夜の情勢は、今の日本と共通する部分があります。 ニュースでは、2009年度の日本の予算は、歳出が88兆円、歳入が46兆円で、足りない部分は国債で補います。また歳出  ……続きを読む

二週間ほど前から読み始めていた未完の大作「フーシェ革命暦」の第一部を読了しました。久々の辻邦生長編の世界に身を浸しきって、実に幸福な経験でした。 感想はともかく、少し輪郭について考えてみたいと思いま  ……続きを読む

今朝は5時半過ぎに起床。最近は通勤ラッシュがいやなので、早めに会社に行っています。6時15分頃に家を出て会社に着くのが7時40分ごろ。まだ誰もきていませんし、始業時間は8時ですので、20分間はネットで  ……続きを読む

チェリビダッケ指揮でバーバーの「弦楽のためのアダージョ」を二回聞いてから、パユのフルートでバッハのブランデンブルク協奏曲第5番を聞いています。バーバーのほうは、昂ぶる気持ちをやわらげてくれますし、バッ  ……続きを読む

何かに罪の意識を感じている男と女がスペインへの列車旅行に向かいます。それも旅行案内書に載らないような旅行をするために。灼熱のスペインの大地を走る気動車。フランコ政権下にあって政治的自由を失っているスペ  ……続きを読む

ここのところ、塩野七生さんや犬飼道子さんの本を読んでばかりで、辻先生の本をあまり読めていません。それでも、先日は「モンマルトル日記」を散漫に読んで、自分を鼓舞してみたりしていましたが。 そこで、何  ……続きを読む

春の戴冠、文庫本が出始めましたね。Amazonでも入手できます。春の戴冠は、辻邦生師の代表作であるにもかかわらずこれまで文庫化されていませんでした。一時は単行本でも入手が難しかったことも。私が最初に手  ……続きを読む

今日は一度4時頃起きたのですが、ダウン。5時半に起き上がりました。思ったより疲れているのでしょうか。昔のように早く起き上がれない日が続いています。というわけで、通勤列車のなかでも本を読むのが難しい状態  ……続きを読む

昨日は会議だらけの一日でしたが、思ったより早く終わる会議もありまして、自分の仕事のはかどりも悪くはなく、助かりました。今日も夕方に大きい会議がありますね。会議に出るたびに、ああ、アレッサンドロ六世や、  ……続きを読む

辻邦生師が著した「小説への序章」は、哲学書とは違う意味で歯ごたえがあり、初めて手に取ってから十年経ってもまだまだ楽しむ(苦しむ?)ことができます。小説を書くことを基礎づけるための粘り強い論理と、芸術家  ……続きを読む

辻邦生師の文庫版「サラマンカの手帖から」を読んでいます。おそらく手元にある新潮文庫版は絶版です。私も10年ほど前に状態のあまり良くないものを古書店で探し出したのですが、それがまたとても良い作品ばかり  ……続きを読む

春の風駆けて―パリの時発売元: 中央公論社発売日: 1986/02売上ランキング: 1013849posted with Socialtunes at 2008/01/18 昨年読んだ「春の風 駆けて  ……続きを読む

辻邦生全集〈1〉発売元: 新潮社価格: ¥ 7,350発売日: 2004/06posted with Socialtunes at 2007/12/30 昨日に引き続き今年のまとめ。今回は、今年読んだ  ……続きを読む

雲の宴〈上〉発売元: 朝日新聞社レーベル: 朝日新聞社スタジオ: 朝日新聞社メーカー: 朝日新聞社発売日: 1990/01売上ランキング: 565691posted with Socialtunes  ……続きを読む

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春の戴冠辻 邦生 (1996/02)新潮社 この商品の詳細を見る 春の戴冠を読んでいます  ……続きを読む

春の戴冠辻 邦生 (1996/02)新潮社 この商品の詳細を見る 辻邦生師の「春の戴冠」も  ……続きを読む

美しい夏の行方―イタリア、シチリアの旅 (中公文庫)辻 邦生 (1999/07)中央公論新社 この商品の詳細を見る   ……続きを読む

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今日は、往路、復路ともに辻邦生師の「春の戴冠」を読むことができました。昨日は30頁弱しか読めませんでしたが、今日は40頁強ぐらい読めたと思います。サンドロ(ボッティチェルリ)と語り手のフェデリゴ  ……続きを読む

城・ある告別―辻邦生初期短篇集辻 邦生 (2003/02)講談社 この商品の詳細を見る 講  ……続きを読む

先だって、JIS2004準拠のフォントをWindows Updateで入手したら、システムフォントが変わったのだが、驚くべき変化が!辻先生の辻の字、しんにょうにてんひとつだったのが、しんにょうにてんふ  ……続きを読む

今日は午後から雨でした。お昼を回ってすぐの頃、西の空から灰色の渦巻く積乱雲が近づいていきました。途端に遠雷がきこえ始めたのですが、幾ばくかも経たないうちにコンクリートの駐車場に雨模様が現れ始めました。  ……続きを読む

右側においてある「辻邦生著作目録」ですが、リンク切れになっていましたので修正しました。原因はMuseum::Shushi Archives Divisionないの著作目録のページのURLが誤って設定  ……続きを読む

ラジオドラマCD 西行花伝 (2006/06)エニー この商品の詳細を見る 会社の帰りにラジオドラマ版西行花伝を聞きました。原作の幽玄な雰囲気をうまく表現していると思います  ……続きを読む

黄昏の古都物語辻 邦生 (1992/07/31)有学書林 この商品の詳細を見る 「黄昏の古都物語」を読みました。前奏曲、間奏曲、終曲と題された掌編と五つの幻想的な短篇の世界です。この短篇は、「芸術新  ……続きを読む

江戸切絵図貼交屏風posted with amazlet on 07.01.29辻 邦生 文藝春秋 売り上げランキング: 906024Amazon.co.jp で詳細を見る 三度目の「江戸切絵図  ……続きを読む

江戸切絵図貼交屏風posted with amazlet on 07.01.29辻 邦生 文藝春秋 売り上げランキング: 906024Amazon.co.jp で詳細を見る 「モンマルトル日記」から  ……続きを読む

モンマルトル日記 (1979年)辻 邦生 (1979/04)集英社 この商品の詳細を見る 「モンマルトル日記」の世界にのめりこんでしまい、出てこられなくなってしまいました。苦戦を強いられています。  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る モンマルトル日記 (1979年)辻 邦生 (1979/04)集英社 この商品の詳細を見る 詩  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 今日は「太虚」について書こうと思いましたが、いろいろと資料を渉猟していたら時間がなくなってしまい  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る ともあれ、私が残した仕事は、朝日の差しこむ明るい部屋のように、幾世代の人々の心のなかに目覚めつづ  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る だが、おれは、ようやくこの世の背理に気づくようになった。(中略)この世のことは、すべてが、道理に  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 今日も光悦の言葉から引用してみたいと思います。 荒々しく、獣じみて激しく生きることは出来なかった  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 与三次郎が言った絵というのは、ただ心の震えを一方的に吐きつくすというだけではなく、それが同時に、  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 歳月の流れというどうにもならぬものの姿を、重苦しい、痛切な気持で認めることにほかならなかった。し  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る おれにとって、絵を描くとは、ただそこにあるものを写し取ることではなかった。そうではなくて、自分の  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 今日も嵯峨野明月記です。光悦の言葉を引用してみたいと思います。 人間の所業はすべて、この一定の宿  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 嵯峨野明月記、今日は読むことができました。カーラビンカさんに先日コメントを頂いた部分、早速出てき  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 今日も嵯峨野明月記を読みました。今日はこの部分を引用してみたいと思います。 「貝絵も描きやした。  ……続きを読む

辻邦生全集〈3巻〉天草の雅歌・嵯峨野明月記辻 邦生 (2004/08)新潮社 この商品の詳細を見る 年が改まってから嵯峨野明月記を読み始めました。この本の文体の美しさは、辻作品の中でも特に絶品です  ……続きを読む

辻邦生全集〈8〉辻 邦生 (2005/01)新潮社 この商品の詳細を見る 「風越峠にて」を大晦日に読みました。昨年の読み納めでした。この短篇を読むのは5年ぶりぐらいになると思いますが、いつ読んでも、  ……続きを読む

見知らぬ町にて (1977年)辻 邦生 (1977/07)新潮社 この商品の詳細を見る 辻邦生作品の今年の読み納めを何にしようか迷っています。 僕が初めてかった辻先生の文庫である「見知らぬ町にて」の  ……続きを読む

今日も「人間が幸福であること」から。 自分にあったものしか受け入れられず、合わないものに適合できなくなってゆくのは、老化の兆候である。若いときはどんなものにも適応してゆけるものだ。老人が保守的になるの  ……続きを読む

今日も「人間が幸福であること」から数節を…。 <今>を掛けがえなく生きるとは<今>がもたらす<楽しさ>を十全に味わうことだ。逆に言うと<楽しさ>を感じることが、<今>を本当に生きるということなのだ。  ……続きを読む

人間が幸福であること―人生についての281の断章辻 邦生 (1995/02)海竜社 この商品の詳細を見る 最近体調が悪く本を読むことが出来ません。そんな中でもなんとか辻先生の作品を読もうとしているの  ……続きを読む

From For Blog 夏の海の色辻 邦生 (1992/04)中央公論社 この商品の詳細を見る <夏の海の色:■赤い場所からの挿話 IX>「夏の海の色」 夏の海の色から「夏の海の色」を読む。   ……続きを読む

From For Blog 夏の海の色辻 邦生 (1992/04)中央公論社 この商品の詳細を見る <海峡:■黄色い場所からの挿話 XII>「夏の海の色」 夏の海の色から「海峡」を読む。 今は、誰  ……続きを読む

Tue

05

12

2006

旧Museum::Shushiの記事から。 このWeblogは幾つか意図があってはじめたのだが、そのひとつが、辻邦生についての自分の考えをまとめる場にしてみたい、という点。「辻邦生」なんて、書くのは  ……続きを読む

安土往還記辻 邦生 (1972/04)新潮社 この商品の詳細を見る 戦国の英雄、織田信長を描いているのですが、単なる信長公記の焼き直しではありません。語り手の南蛮人が、織田信長の天下統一事業を高い次  ……続きを読む

「クロード・ジャド」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年12月3日 (日) 05:03 フランスの女優、クロード・ジャドさんが亡くなりました。この方は、辻邦生原作の映画「北の岬」に出  ……続きを読む

From For Blog 夏の海の色辻 邦生 (1992/04)中央公論社 この商品の詳細を見る <古い日時計:■黄色い場所からの挿話 XI>「夏の海の色」 鎧戸の透き間に太陽が金色の尾羽を並べ  ……続きを読む

■■■■■■■ From For Blog 1992年、百の短篇とよばれる「ある生涯の七つの場所」の文庫版第一巻「霧の聖マリ」が発売された。僕がこの短篇を手に取ったのは、辻邦生さんが済んでいた高輪のそ  ……続きを読む

From For Blog 夏の海の色辻 邦生 (1992/04)中央公論社 この商品の詳細を見る <泉:■黄色い場所からの挿話 VIII> ある生涯の七つの場所について、少しずつ書いていこうと思  ……続きを読む

ラジオドラマCD 西行花伝 (2006/06)エニー この商品の詳細を見る 西行花伝のラジオドラマCDを発見しました。早速注文してみました。とても楽しみです。 西行花伝辻 邦生 (1999/06)  ……続きを読む

楽興の時十二章辻 邦生 (1990/11)音楽之友社この商品の詳細を見る 辻邦生全集〈8〉辻 邦生 (2005/01)新潮社この商品の詳細を見る マーラー:交響曲第3番アバド(クラウディオ)、ラーシ  ……続きを読む

辻邦生著作目録 2005年1月23日現在 辻邦生全集についてはこちらをご覧ください。 「愛・生きる喜び(海竜社)」の巻末の作品目録から抜粋し、私が所有する著作を適宜加えたものです。 文庫は一部を除い  ……続きを読む

辻邦生全集の目録(私家版)です。 sq 巻数 内容 リンク 1 第一巻(小説1) 廻廊にて   ……続きを読む

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辻邦生さん著作について

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2012 年 5 月 21 日
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