イタリア紀行2007 その12


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次はヴィーナスの誕生。中央のヴィーナスの美しさは何にも代え難い。貝に縁取られた金色の絵の具が大胆に思える。ただ、これは20世紀に入ってからの修復によるものとも言われるけれど。

なにより感激したのは舞い散るバラの意匠。いままで漫然とネットや画集で観ていた時には気がつかなかったバラの飛散が醸し出す祝祭感におののく。日本で考えていた「ヴィーナス」はこんな絵だったのだろうか、いままで僕は何を観てきたのだろうか、と自問反問することしきり。

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