フォークトの最近の活躍状態

今日の関東地方は一転して寒い一日でした。夜の雨が冷たいです。このまま涼しい夏を期待したいところです。

今日も予習をすすめています。昨年のバイロイトの「ローエングリン」を見ているのですが、フォークトの声は本当に若々しく、衒いも憂いもないですね。

こちらがフォークトです。

さて、昨日取り上げたフォークトの最近の活躍の状況を調べてみました。

2008年2009年シーズンから、2012年2013年シーズンまでの5シーズンの実績と予定です。

以下のサイトからの引用です。

http://www.operabase.com/listart.cgi?name=Klaus+Florian+%5BVogt%5D&acts=+Schedule+

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やはりローエングリンが圧倒的です。ついで、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のワルター。「さまよえるオランダ人」のエリック、「パルジファル」のパルジファル、「死の都」のパウルと続きます。現代畢竟のローエングリン歌いというところでしょうか。

指揮者では、セバスティアン・ヴァイグレとの共演が目立ちます。5回ほど共演していますね。これはバイロイトでの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」で2008年から2010年の3年があったからでしょう。

以下のサイトからの引用です。

※ Operabaseはすごいです。

※ ちなみに、今年のバイロイトもやはりフォークトとネルソンスですね。

http://www.bayreuther-festspiele.de/fsdb_en/besetzung/2012/3/14965/index.html

それでは。You have.

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Posted by Shushi