イタリア紀行2007 その8


Italy2007
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アルプスを越えると街並みが変わったように思えます。町の様子もドイツとは違う感じ。クルマが多くて渋滞しているのが分かります。家の屋根は全て赤茶色、壁は薄い黄土色。この色の組み合わせの建物ばかり。法律で縛っているのだな、思いました。

フィレンツェ空港には、夕方の暖かみのある夕陽に照らされながら着陸。駐機場に停止して、ハッチが開くのを待っていたら、窓の外でグランド係員が預けているスーツバックなどの手荷物を飛行機から降ろしているのですが、もう投げたり蹴ったりのぞんざいな扱い。笑ってしまいました。

空港から市内までバスで向かうのですが、バス乗り場がどこにあるのかは分からない。ほとんどの人が駐車場に向かったりタクシーに乗っている感じで、誰かについていけば大丈夫というわけでもなさそう。しかし、動物的勘でバス乗り場を察知。止まっていた青いバスの運転手に「サンタ・マリア・ノヴェッラに行きます?(サンタ・マリア・ノヴェッラはフィレンツェの終着駅のこと)」と聞くと、黙って頷くので、いそいそと乗り込む。客は5人ぐらいで閑散としている。少し不安だが、ともかくバスは出発。

バスは、夕方で混み合う道を走るのですが、道路の舗装があまり良くなくて、よく揺れる感じ。道路工事がやたらと多いし、クルマの量も多い。これは日本にそっくりだな、と思いました。バスの走っている方向から推して、フィレンツェ中央部に向かっていることは確かで、線路も見えてきます。

と、突然茶色いホテルが目に飛び込んできました。レオナルド・ダ・ヴィンチホテルですって。これは、辻先生がが「美しい夏の行方」で酷評されていたホテルではないのでしょうか? 文章にあったように裏は鉄道線路になっています。思いがけない邂逅にびっくり。

バスは予定通りサンタ・マリア・ノヴェッラ界隈のバスターミナルに到着。良かったです。見知らぬ男に「英語をしゃべれるか?」と話しかけられるけれど、「しゃべれません」と応えると少しがっかりしていた感じ。彼は何だったんだろう? ホテルの客引きでしょうかね?

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