いやいや、本当に、書くことから離れてしまう日々が続いていました。本業の仕事に埋没し続ける時間が続いていますので。
この数年、様々なことが動いて、スリリングな毎日でした。
こういう時は、「もう少し落ち着くといいなあ」と思うのが普通の考えなのかもしれませんが、どうも個人的には、こうしたいろんなことが揺れ動く毎日でないと気持ちが落ち着かないようです。
現代はVUCAの時代らしいですが、そういう時代の方が個人的には性に合っているのかもと思います。
ところで、このブログ、前身を含めると、20年ぐらいやっていることになると思います。今時、ブログなんて時代遅れで、XとかNoteなどが主流になったり、あるいは、今時は動画配信が主流になっています。そもそも、文章自体、生成AIが書き始める時代だったりします。時代も大きく変わりました。
個人的には、AIがどんなに進化しようとも、人間が人間として表現することの意味はまだあるような気がしています。人間同士が共感し合える時代である限りはそれが続くと思いますが、今後、AIと人間が共感したり、その境界線がなくなる時代が来ればまた別ですけれど。
時代はどんどん流れるなかで、半世紀ほど生きてしまったわけですが、今後、人生100年と言われる時代になるとして、人生は折り返しということになります。
あと50年も生きるのか、と思うと、気が遠くなりますが、それがそうだとしたら、それは変えられない宿命ということになりますので、その中で、意味のあることができるように、新しいものを積み重ねていくか、と思います。
それでは。