Richard Strauss

https://classical.music.apple.com/jp/album/1452223506?l=en-GB

シュトラウスを聴くシリーズも、四曲目へと突入。

今日からエレクトラです。

まずはシノボリ盤。いやー、素晴らしいエレクトラ。前半のクリソテミスの独唱の美しさは絶品で、本当にこのまま時間が止まって欲しいと思うほどです。

シノボリの演奏は、ビビッドで解像度高く、劇的。最終部分の音の溜め方はやばい。巨大なシュトラウス空間が屹立します。荘厳で複雑な紋様に覆われた巨大な塔です。

何度も聴いてしまいます、これは。

明日も、多分エレクトラ。

それでは。

Miscellaneous

サロメが頭を流れ続ける日々。

そんななか、ツァラトゥストラを聞いてみたりして。

https://classical.music.apple.com/jp/album/1600474685?l=en-GB

今日は、久々に楽器を吹きましたが、やはり、歳をとるとトレーニングしないと技量維持は難しいかも、と思います。楽器は、頭の体操にもなりますので、ちょっと考えよう。

それでは。

Richard Strauss

今日は、ショルティ盤を聴きましたが、これは素晴らしかった。。ショルティというと、快速運転のようなイメージを勝手にもっていましたが、そんなことは全くなく、この演奏は実に腰の低い充実した演奏でした。

今日は、たまたま四ツ谷を通りがかったのですが、クリスマスツリーが綺麗でした。さすがミッション校。

では。

Richard Strauss

サロメな日。三日目。

この曲は、本当にドラマティックで、聞きどころ満載です。昨日も少し触れましたが、サロメがヨカナーンへの愛を叫ぶところ。リズム、フレーズ、オーケストレーションの緊張感が半端ないです。

明日も聞くかもね。。

では。

Richard Strauss

今日から「サロメ」へ。

昔、何回か、実演で聞きまして、その度に予習として、幾つもの「サロメ」録音を聴いたなあ、と懐かしいです。

今回たまたま聴いているのは、シノポリ盤で、これは、まさに素晴らしい。シノボリの指揮は、解像度が高く、結晶化した音作りと思います。ストューダのソプラノも良いです。

「グントラム」、「火の欠乏」と聴いて、「サロメ」に進むと、やはり、そこには明らかな質的な変化があります。ドラマがあり、抑揚があり、さらには、音楽的にも印象深いところが随所に登場します。

特に、ユダヤの法学者たちの論争の場面は圧巻ですし、ヨカナーンの首を所望する場面の迫真は、付点音符の印象的な力強い意志を感じるフレーズと相まって、忘れられないものです。

いやー、シュトラウスは天才です。。

明日は、別の録音を聞こうかな。

それでは。

Miscellaneous

今日も所用で、六本木方面へ。六本木ヒルズに寄って写真を撮ってみました。大昔に美術館にきたことがありましたが。周りにいたのがヒルズ族だったのかしら。森ビルのビルは素敵なデザインです。シムシティのタワーを思い出しますね。

ちなみに、今日も「火の欠乏」が捨てがたく、聴き続けています。

それでは。

Miscellaneous

某所と言いつつ、麻布台飯倉方面ですが、通りがかりでした。坂道もあり、地形としても美しい街だな、と思います。夜はまた風情もあります。大国の大使館もあったりと、趣もあります。東京は、さまざまな地名が重なるようにひしめいています。日比谷、虎ノ門、神谷町、麻布台、そして六本木もやはり何か街がグラデーションのように変化していく過程のようです。森ビルが、幾つものヒルズを建てていることもあり、若さや活気もありますね。

それでは。

Richard Strauss

それにしても、このオペラ、シュトラウスの生産工場的な曲だと思います。後年のオペラの面影に満ち溢れている気がします。今日聞こえたのは、オクタヴィアンや薔薇の騎士の一幕の騒擾のシーン。オックスのワルツも聴こえますし。「英雄の生涯」と「家庭交響曲」に挟まれたオペラでもあり、再評価されてもいいんだろうなあ、と思います。これは、ぜひ実演をいつかは見てみたいな、と思います。

次はサロメにでも行ってみますかね。

それでは。

Richard Strauss

リヒャルト・シュトラウスのオペラを聴いていこうという取り組み。今日は「火の欠乏」。まだ理解は進めませんが、「ばらの騎士」のオックスのワルツが聞こえたり、「ナクソス島のアリアドネ」が聞こえたり、とても新鮮です。しっかりした曲に聞こえます。

指揮はウルフ・シルマー。指揮も良いのかも。この方の指揮は、新国立劇場で聴いてますし、「カプリッツィオ」の映像版でも振っていたはずです。

今日の東京地方は、天気も良く素晴らしい一日だったと思います。早く冬至を回って夏が来ないかな、も待ち遠しいです。。

それでは。