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NASAの発表は、39光年離れた恒星トラピスト1に地球に似た惑星が見つかった、というものでした。

NASA、地球に似た7惑星発見 水存在の可能性  :日本経済新聞  【ワシントン=川合智之】米航空宇宙局(NASA)は地球によく似た太陽系外惑星7つを39光年先の宇宙で発見した。大きさは地球とほぼ同じで、一部には海が存在する可能性がある。生命に不可欠な水が液体の状態

趣旨としてはこのような感じ。

  • 水瓶座の方がく39光年離れたトラピスト1に7つの惑星を発見。
  • そのうち3つは、水が液体で存在できるハビタブルゾーンと呼ばれる位置にある。
  • トラピスト1は若い星で、太陽よりもまだ寿命がある。
  • 39光年は、近くではあるが、移動するためには技術革新が必要。

系外惑星はこれまでに3000個も発見されているそうです。私の勝手な解釈だと、太陽や地球の寿命が途絶えた後に人類が移住するべき候補が見つかった、ということになるのですが、まあ妄想ですね。あるいは、地球外生物の発見の衝撃を和らげるために、徐々に情報を出しているとか、何か陰謀論めいたものを想像してみたり。

そんな中で、こちらを読み始めました。相対性理論についての本を読むのは中学生の頃以来かも。最後の方に出てきた「宇宙誕生のシナリオ」のあたり、読んでいて、宇宙の有限性があまりに無慈悲で気分が悪くなるぐらいでした。克服しなければ。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。