Jazz,JazzVocal

最近の女性ジャズシンガーの歌い方が、昔のそれと変わってきているという話を聞いて、思い出したのが、マレーネ・モーテンセン。デンマークのジャズシンガーで、8年ほど前だったか、ラジオで聞いたのをきっかけに、聞いてきました。

そういえば、最近聞いてないな、と思い、Apple musicで聞いてみましたが、相変わらず、かっこいいすね。声もいいし、スピード感も抜群。マレーネさんもいいのですが、サックスもめちゃいい。こんなアルトを吹いてみたいな、と思いながら、どなたなんだろう、と調べているのですが、検索しても出てきません。GPTも調べきれないようなので、Xで聞いてみてます。さて、どなたかな。。

それでは。

Jazz,JazzVocal

仕事が入り始めると、途端に頭が切り替わってしまいます。まるで人格が変わるように。

そんな合間で聞いたこちら。ロヴィーサLovisaのアルバム。

 

先日入ったレストランで、イリアーヌ・イリアスで聴き慣れたCall meが聴こえて、それが何かいっそうフレッシュで、屈託のない明るいものに感じたのです。

Siriに教えてもらったところ、ロヴィーサLovisaという方が歌っていることが判明。AppleMusicで確認したところ、このアルバムを発見したのです。この方、スウェーデンの方。北欧と言えば、数年前に見つけた素晴らしいマレーネ・モーテンセンもデンマークだったなあ、と。

北欧、スウェーデンと聞いてしまうと、夏の太陽が差し込む森と湖、という感じしかありません。このリバーヴ感は何か懐かしい70年代サウンドの感覚。特に、Skylark。マイケル・ブレッカーがよく吹いていた記憶がありますが、このサウンドと声で聴くとなるとまたこれが実に素晴らしいのです。夏の夕方に白ワインを飲みながら聴きたいアルバムです。

さて、6月もおしまい。明日から7月。待ち遠しい夏が本格的に始まります。楽しみで楽しみでワクワクしています。