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オッフェンバック 歌劇《ホフマン物語》全曲
ワーナーミュージック・ジャパン (2005-12-07)
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昨日の記事に追記の形で。

このホフマン物語はコベントガーデンで収録されたものです。ホフマン物語では、ジュディッタ、オランピア、アントニアのソプラノ4人にくわえて、狂言回しとまでは生きませんが、舞台を鳥瞰する役割を担うズボン役のミューズ=ニクラウスのメゾソプラノが登場します。もちろん悪役のリンドルフもしっかりしたバスバリトンでなければだめ。主人公のホフマンだって、並大抵のテノールではなかなか勤め上げることはできないでしょう。

実は、「ホフマン物語」は二度見たことがあります。空恐ろしいことに1回目はウィーン国立歌劇場にて。2回目は東京の新国立劇場にて。ウィーンの「ホフマン」は演出、歌手どなたもすばらしくて、圧倒され続けました。ホフマンはサバティーニでした。あそこまでオペラの舞台は力を持っているのか、と本当に驚いたのでした。

桟敷が同じだった年配の女性(日本人の方です)と話す機会がありまして、その方は「ウィーンでみたあとだと、東京の「ホフマン」はがっかりされるかも知れませんよ」などとおっしゃっていたのですが、新国立劇場のほうも、ウィーンとまではいきませんでしたが、健闘が見られたと思いましたね。出色のできはエレナ・ガランチャさんのミューズ=ニクラウスでした。

そこで、このDVDの紹介なのですが、ここではジュリエッタをアグネス・バルツァさんが歌っておられます。ドン・エルヴィアの時と同じように、やはりソプラノパートを、メゾソプラノも歌えるバルツァさんが起用されているわけです。ここでもやはり、「ドン・ジョヴァンニ」で感じた透き通る美しさを堪能することができます。どうやら僕はバルツァさんの高音域の力のある透明な声に魅せられているようです。だから「ばらの騎士」のオクタヴィアンの歌唱では焦点が良くあわすことができなかったのだ、というところだと思います。残念なのは、ジュリエッタの幕は他の幕に比べて少し短いところ。バルツァさんの歌がもっと聴きたかったのですが。もちろんホフマンを歌うプラシド・ドミンゴの若々しく張りのある歌声にも参った、という感じです。

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コメント(2)

Shushiさま お早うございます

「アグネス・バルツァさんを聴く」のシリーズ
愉しく読ませていただいています。

バルツァさんの歌で、私が最高だと重いのは、レヴァイン盤の「ナクソス島のアリアドネ」の作曲家の役です。
本当に素晴らしい歌唱で、過去の名歌手に匹敵する歌を歌っておられます。
情熱に駆り立てられている作曲家の心の中を、真に迫って歌っておられますよ。
機会があれば、是非、一度聴いてみてくださいね〜。
「カルメン」は持っていますが、あまり聴くことがないんですよ〜。

m(`w´)彡★

Shushi :

rudolf2006さん、コメントありがとうございます!
レヴァイン盤ナクソス島のアリアドネの情報ありがとうございます! 作曲家役のバルツァさん、これは聴かずにはいられないですね。聴く前から期待が大きいですね。
音楽を聴いていて、すばらしい歌手に出逢うことができるのが嬉しいです。次はどなたにしようかな、と思っていますが、おそらくグンドゥラ・ヤノヴィッツさんになりそうです。

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