サントリーホールで《アルプス交響曲》を。

昨日は風邪で動けず、一日中伏せっていました。おかげで熱も下がりましたので、まずは国立近代美術館で、竹内栖鳳展、続いてサントリーホールでリヒャルト・シュトラウスを聞いてきました。
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先にサントリーホールのほうを。
東京交響楽団の音楽監督に来シーズンから就任するジョナサン・ノットが、リヒャルト・シュトラウスを振りました。
一曲目は《四つの最後の歌》。クリスティーネ・ブリューワーのソプラノ。コンマスの大谷さんのソロが素晴らしく感涙。
メインは《アルプス交響曲》。これは本当にすばらしい演奏。私はマゼールがバイエルン放送管を振った音源を思い出してました。
特に弦を歌わせるところの重みと厚みが素晴らしく、濃密なうねりが波のように押し寄せてくるのは圧巻でした。ノットは目立ってテンポを動かすことはなく、全てが統一された感じです。オケをしっかり統率している証左だと思います。
最近の私的妄想によりオーボエへの興味が累乗的に増しているわけですが、《四つの最後の歌》では、オーボエがソプラノのフレーズを吹いていて美味しいな、とか、《アルプス交響曲》で、嵐の前の雨音を吹いているのがカッコいい、とか、意味なく感情移入して聞いてしまいました。ほんと、習いにいかないとなあ。
個人的には、風邪をひいているせいか、耳鳴りがしていて、楽曲に集中できなかったような気がします。これは初めての経験。さすがに耳鳴りで音楽聴けなくなるというのは辛すぎです。
あすは、竹内栖鳳展について書きます。
帰宅したら、また熱が。全く……。
ではグーテナハト。

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