Opera,Richard Strauss

昨日からショルティの「ばらの騎士」を聴いています。Amazonよりタワレコのほうがかなり安いですね。2000円も安いです。

主要メンバの中で一番印象的なのが、オックス男爵のユングヴィルトさんで、芯のある輪郭のくっきりとした声で、オックスを歌い上げています。オックスの性格も巧く表現しています。それから、パヴァロッティのイタリア人歌手のすばらしさ。カメオ出演ですが、本当に素晴らしいですね。以前にも増してパヴァロッティの偉大さが心にしみわたりました。ショルティの指揮は虚飾を排した流れるような指揮ですが、たとえば第三幕の序奏の部分では強力な音を聞かせてくれます。こういう迫力もショルティの持ち味なのでしょう。

週末に時間のあるときに、ばらの騎士のスコアを見ながら少し聴いてみたのですが、この曲は本当に難しいのですね。二拍三連の三拍目から歌い出さないといけなかったり、どこが裏でどこが表か分からないところがあったり。オケの方々、歌手の方々を改めて尊敬する次第です。

  • 作曲==リヒャルト・シュトラウス
  • 指揮==ゲオルク・ショルティ
  • 管弦楽==ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
  • 元帥夫人==レジーヌ・クレスピン
  • オックス男爵==マンフレッド・ユングヴィルト
  • オクタヴィアン==イヴォンヌ・ミントン
  • ゾフィー==ヘレン・ヴィナー
  • イタリア人歌手==ルチアーノ・パヴァロッティ
  • 録音==1968/11
  • 場所==Sophiensaal, Viennna