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Tue
24
06
2008
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- ラファエロ真贋事件 (新潮文庫)
- 発売元: 新潮社
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今朝は変な夢を。サクソフォーンをクリーニングして(管の中はかなり汚れていた)、新しいマウスピースを付けて吹いてみると、いままでのやわらかい音から、エッジのきつい金属的な音に変わってしまい、うーん、とうなっている夢。
夢で言うと、よく見る怖い夢が、シュトラウスのオペラに今すぐ出演して歌え、といわれる夢。もちろん歌詞も旋律もまったくわからない状態で、ポンと舞台に出されて、ああ、どうしよう! と思っているうちに、目が覚めるというもの。
夢判断的にはどうなんでしょう?
昨日から、気分転換に読んだ、イアン・ピアーズ氏の「ラファエロ真贋事件」。面白かったです。少々情報が整理されていないところはあったにせ よ、未知のラファエロの作品が明らかになるという刺激的な内容に、一気に引き込まれてしまいました。ローマの小さな教区教会に掲げられている絵に、ラファ エロの絵が塗りこまれているという設定。ラファエロの絵なんて、もう絶対に売りに出ないですから、これがもし本当なら大騒ぎになるわけです。案の定、絵は オークションにかけられるわけですが、落札したのは……、という感じです。
この手のミステリーに良くあるように、二重三重に出来事がひっくり返っていくのが痛快で一気に読み終わってしまいました。もし人生をやり直せるのなら、美術史家になりたかったなあ、という夢を、またもや見てしまうのでした。
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