先日、久々にいい音源を見つけました。Seamus Blake というサックス奏者のSuperconducterというアルバム。
CD Baby (2015-12-24)
売り上げランキング: 148,225
90年代のエレクトリックフュージョンの感覚で、マイケル・ブレッカーのNow you see it を思い出してしまいます。
Now You See It (Now You Don’t)
Grp Records (1990-08-17)
売り上げランキング: 258,983
この数日こればかり。
マイケル・ブレッカーもそうですけれど、ウェザー・リポートのサウンドにも似ているなあ
このSuperconductorの中で、特にKepler-186Fという曲が印象的。スローなテンポの曲なんですが、EWIのソロが素晴らしいですし、サウンドの作り込みが素晴らしいのです。
Kepler-186Fというのは、系外惑星の名前で、はくちょう座ケプラーのハビタブルゾーンにある惑星。つまり、生物が生きることのできる可能性のある惑星。ただし、492光年の距離とのこと。確かに、そういう宇宙的広がりのある楽曲だなあ、と。
ここまで、EWIでソロを取る方を私はあまり知りませんでした。マイケル・ブレッカー、あとは日本のスクウェアかなあ。
年度替わりはバタバタで、若干飛ばし気味なので気をつけないと。
それではみなさまもよい日曜日の夜を。