Philharmony

 

良い感じ?の夜明けの写真。明日は良いことがありそうです。

それにしても、この一年は不思議なことばかりでしたが、また落ち着いて本を読むことができる日が訪れるようです。ありがたいことです。

ということで、今日の一枚。

最近は、もうこの音源に助けられることばかりでした。ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルを楽友協会大ホールで振ったアルバムです。

映画音楽が機会音楽とすれば、かつての交響曲もやはり機会音楽でした。ジョン・ウィリアムズは機会音楽たる交響曲の伝統の最先端にいたと言うことなんだな、と考えながら聞いていました。

もちろん、そこにはなにかアメリカのヘゲモニーを世界へ拡大するという意図があったとも捉えられるのですが、そうであったとしても、音楽的な素晴らしさは筆舌に尽くしがたいものがあります。

それは映像やストーリーに裏打ちされたものであるかもしれませんが、それはオペラにおける、演出や脚本と音楽の関係のそれと同じでしょう。

それにしても、ウィーンフィルの素晴らしさは想像以上で、贅沢が過ぎるというのはこのことなんだろうなあ、と思います。指揮への追随も半端ないです。

ウィーン楽友協会大ホールの響きの良さは格別です。「未知との遭遇」のフォルテの残響があまりに美しく、何度も何度も聞いています。

 

ちなみに、Apple Musicでは、映像も見られます。

CDからはカットされている歓声が収められていて、臨場感という観点では、映像のほうがおすすめです。

こちら。。

https://music.apple.com/jp/music-video/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81-from-star-wars-the-empire-strikes-back-live/1513603867
それではまた。おやすみなさい。グーテナハトです。

Jazz

それにしても、落ち着かない日々が続きます。

しかし、ここまでブログ書かないでいると、気持ち悪さはあります。

辻邦生は「ピアニストが書くように」文章を書いていて、「絶えず書く人」と言われていましたので、足下にも及びません。

とはいえ、そういえば、土曜日にとある人から「いつもメモしていますね」と言われました。まあ、人に見せないメモはいくらかかいているのかしら、などと思ったり。日記も毎日書いてはいますが。

また少しずつ毎日発信していくことを自分に課していかないと、などと思います。

本当に毎日書かないとなあ。。。

ということで、今日の一枚。ポンチョ・サンチェス。この半年以内のいつだったか、ラジオで聴いて以来折に触れて聴いております。特に4曲目のGiant Steps。この曲吹けないと一人前ではないと言うことなんですが、私は老けないな……。パーカッションの入った4ビートはよどんだ空気を一新してくれます。ありがたいことです。

今週も少しずつアジャストしようとおもいます。

みなさまもどうか良い日々を。

おやすみなさい。グーテナハトです。

Miscellaneous

度が替わって一日が経ってしまいました。

年度に何ら必然性がなく、あるいは、天文学的には1月1日も無意味なのだそうですが、4月というのは日本人にとってはなにかひとつ神聖な月でもあります。入学の月であり、入社の月であり。

本当にありがたい季節です。

写真は都内某所の桜で、先週撮影したものです。

みなさまも今年度もどうかご一緒に頑張りましょう。