今年も春が参りました。
今はいいニュースもありませんし、個人的には別れの季節でもあり、憂いと嬉しさの混ざり合った複雑な思いで迎える春になりました。
それでもなお変わらず桜が咲くというのは嬉しいものです。結局はこうした嬉しさを常に見つけ続けることが生きていくことなんだろうな、と思います。
この週末、首都圏はあまり遠出はできないですね。自宅で溜まった仕事をして過ごします。
みなさまも、どうかお身体に気をつけください。この難局を乗り切りましょう。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
今年も春が参りました。
今はいいニュースもありませんし、個人的には別れの季節でもあり、憂いと嬉しさの混ざり合った複雑な思いで迎える春になりました。
それでもなお変わらず桜が咲くというのは嬉しいものです。結局はこうした嬉しさを常に見つけ続けることが生きていくことなんだろうな、と思います。
この週末、首都圏はあまり遠出はできないですね。自宅で溜まった仕事をして過ごします。
みなさまも、どうかお身体に気をつけください。この難局を乗り切りましょう。
今日は、縁あって音楽教室の発表会に来ました。この危機の時代にあって、どうにもあまり気が進まず、開演に少し遅れて会場に入ったのですが、そのまま2時間、子どもたちの音楽に聴き入ってしまいました。
グローバルでは戦争にも比される状況でもあり、これから訪れるであろう経済危機を思うと、不安の時代に入ってしまったようにも思うのですが、そんななかにあっても、一生懸命奏でられる音楽は、予想以上に心に響きました。
かつても書きましたが、こうした幸福の雫を探して、厳しい時代を乗り越えないと、と思います。