昨夜は痛飲しました──吉田秀和さんの本、それから……

Kumesen

昨夜は友人が遊びに来ました。それでまあ家で飲んだわけですが、お酒を飲むこと自体久しぶりなことでして、少々飲み過ぎてしまいました。ビールは良いとして、その後の泡盛がいけませんでしたね。つい先だって閉店セールをしていたスーパーで買ってきた久米仙、少々飲み過ぎて、朝までアルコールがぬけなかった感じでした。ですが、お昼頃まで休んだらすっきり。やはり蒸留酒は悪い酔い方はしないようですね。とはいえ飲み過ぎたのは事実なので反省しております。まあ、このところほとんど飲んでいませんでしたから、良かったかな、と。

吉田秀和作曲家論集〈1〉ブルックナー、マーラー
吉田 秀和
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それで、午後には吉田秀和さんの「吉田秀和作曲家論集(1)ブルックナー・マーラー」をぱらぱらとめくっていたのですが、それだけでもうショックを受けてしまう。どうしてこんなに透徹で正直で論理的で詩的な文章を書くことが出来るのでしょうか。心酔してしまいそうです。しかしやはりこここでも僕が楽譜を読めないと言うことが障害になるのでした。今はタスクが多すぎて、そこまで手が回らないだろうというのは分かっているのですが。しばらくこちらも我慢しましょう。

マーラーの交響曲で言えば、レヴァイン盤を勧めておられました。ポリフォニックな新しいマーラーの響きを聴くことが出来るということでした。反してテンシュテット盤はロマン派的マーラーなのだそうです。両方のマーラー全集を聴きたいのはやまやまなのですが、小遣い帳はとっくに赤算ですので、まだちょっと我慢しなければなりません。

先日から聴いているシノポリ氏の振るマーラー9番ですが、どうも切り口が見あたらなくて困っています。遅いテンポでタメを効かせて歌っている演奏だとは思うのですが、決定的にこれだ、という感じを受け取ることが出来ずに困っています。少しマーラーはお休みにした方が良いのかもしれませんね。

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