NHKBSで放映されていた「シックス・センス」を見ました。本当にいまさら。1999年公開。
ネタバレは厳禁なので、詳しくは書きません。
いえることは、物事を打開するためには人に求められていることに応えることなのでは、ということでしょうか。
常々感じていることでもあり、なにか使い古された言葉でもありますが、他者への貢献が、自らを助けると言うことは本当に良くあることです。
それは人間だけではなく、たとえば植木に毎日水をやるという行為にも、植物との感情の交感があるように思え、それが主観的な想像であったとしても、助けられていることは事実なので、主観的な想像でありながら、客観的な事実へと転化するものでもあるわけです。
つまるところ貢献自体が自らのミッションにもなり得る、ということでもあります。
自利利他という言葉があるようで、利他がひいては自利になるということと聴きました。過剰な利他はともかく、自利と利他が円環を形成できればいいのですが。
そういうことを感じながら観ました。
(ネタバレにならないように書くのは限界ありますね…)
それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。