にいますが、スルーして帰宅中。と言うか地下鉄内。最近、私的に音楽イベントがなく残念。
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《短信》銀座の地下
暑い毎日
昨年と比べれば過ごしやすい
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《短信》今年のバイロイト映像はパルジファルな予感
ということでレヴァイン盤を予習中。
これはドミンゴ。プッチーニのように聞こえるから面白いです。充実。
《短信》離脱中。
今日は早目に離脱。
月曜日からは会社方針に従い朝型生活に移行しようとと思います。
カラヤンのリングは「神々の黄昏」まで進みました。この辺りになると音楽的にも面白さ倍増です。
ですが、今今聴いているのはインコグニート。Tales from the beach。
昔は少し苦手なアルバムでしたが、今日聞くとなかなかいい感じ。
1曲目のStep aside や7曲目のN. O. Tとか。
クリックがしっかり出る音楽は、やる気を出したい時には恰好です。
何気に今日は2012年第一四半期最終営業日でした。仕事と人の切り替わりですね。
個人的にはタスクに振り回された三ヶ月でしたが、若い方々と仕事が出来たので嬉しい限りです。
明日は少し出かける予定。
それでは、You have.
初台へ出動
初台へ出動中です。午前中ケンペ盤の第三幕を聴いて予習完了。期待大。
明日初台へ出撃予定。
紫色のサルビア。雨に打たれていますが、輝いていました。最近新調したカメラにて。
新調したのはこのカメラ。
Canon のPowershot S100です。レンズも明るく、ISO一応6400まであげられます。CMOSも普通のコンデジより少し大きめなので、画質に有利に働いているはずです。
私はライフログ的にいろんなものを撮りまくっていますが、まだ不徹底なので、もっと撮らないとなあ。
さて、明日は初台に出動予定です。シュナイダーの指揮、フォークトのローエングリン、メルべートのエルザ。楽しみです。
今日も結局、ケンペ盤ローエングリンを聞いてばかり。
あとは、先週に引き続き、アバド、ドミンゴの出演するDVDを予習中です。
先週、このブログに登場しなかったオルトルートを歌うヴェイソヴィッチを載せましょう。悪役度100%満載の演技です。
これは、第二幕の前半最後、エルザに取り入るのに成功したわよ、とテルラムントのほうをみてほくそ笑むシーンです。
第二幕の後半へ向けての間奏曲的なところ。アバドがガッティに似ていることに気づきました。
明日は、twitterで速報すると思います。ご興味があればぜひ!
それでは、You have.
新国立劇場3月公演はすべて中止に
新国立劇場の3月公演が中止となりました。
“http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001398.html":http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001398.html
こういうときこそ、音楽も大事だと思いますが、物理的に無理なのでしょう。計画停電で鉄道が止まれば、スタッフは集まれないだろうし、余震の影響もあるだろうし。
あとは、精神的な問題もあるのかしら。いわゆる歌舞音曲の類の禁止という具合。これは、少し危うい方向で、すべてを肯定するのはとても難しい。確かに、この状況下でオペラを見るのは少し気が引ける。
昔、森麻季さんが言っていたことを思い出していました。2001年の同時多発テロ直後に、あえて、ワシントンでオペラ公演があって、森さんは出演されたのだそうです。こんな時だからこそ、という形でお客さんが集まっていらしたのだそうです。
できることは限られていますから、各自の持ち場で全力を尽くすのが今だと思います。
私の会社は関東の西端にあるのですが、電車が全部止まってしまい、会社に行くことができず。自宅で悶々と過ごしたところです。やらねばならないことがあるのですが、それもかなわず。
私は自家用車を保有していませんが、近くに住んでいる後輩の車で明日は会社に向かう手はずですが、どうやらガソリンがないらしいのです。これは、神奈川西部でも同じ事情のようです。国内備蓄の3日分を放出するそうですが、買いだめの側面もあるので、どこまでいけるか。
明日も計画停電だそうで、鉄道は今日と同じく厳しいのかもしれず。
国内経済はまさに停滞し、麻痺している状態です。平和がかくも「もろい」ものとは。
おくればせながら新国立劇場「椿姫」
!https://lh4.googleusercontent.com/_iAlI3j9lUJw/S6pnF9SeUuI/AAAAAAAADTY/oWeAVzNyqv4/s400/_MG_4413.jpg!
椿姫のこと、ブログに書きそびれていましたが、ヴェルディが幾分か苦手な私でさえ、めちゃめちゃ感動しました。思いがけずに目が涙に浮かぶところまでいったので、相当なものでした。というのも、それはヴィオレッタを歌ったチョーフィーとジェルモンを歌ったガッロによるところが大きいのです。
第二幕前半でヴィオレッタとジェルモンが対峙したところ、あの緊張感は一生忘れないと思います。ガッロがマジ顔で顎を引いて低音を歌い出した瞬間の恍惚といったらありませんでした。ちょうどその場面をガッロの顔を双眼鏡見ていたのですが、あまりの気迫に鳥肌がたちました。チョーフィーのほうはといえば、冒頭ではピッチに乱れがあったように思いましたが、ぐんぐん調子をあげていきました。第二幕も素晴らしかったけれど、第三幕で瀕死のヴィオレッタを歌ったところ、あの神がかった死の場面は、本物のヴィオレッタが乗り移ったかのようでした。最後、死ぬ寸前に「痛みが消えたわ! 私生きるのね!」と歌うところ、あれは、たまらない。鬼気迫る歌と演技に痺れました。
しかし、第一幕で愛を高らかに歌われてもあまり共感出来なかったのですが、第二幕から俄然面白くなりました。経済問題、世間体、もつれあった愛憎、嫉妬、やっかみ、勘違い、悟り、後悔、赦し……。ヴェルディのオペラの過酷な現実ドラマは極めて素晴らしいです。
広上さんもよく振っておられたと思います。粘りのある情感ある音つくり。だが広上さんが舞台に上がるとブーイングが。対抗するブラヴォ。これは最近の新国でよくある構図です。しかし、あれは誰に向けられたブーイングなのか、は語るまい。
僕は、もともとはシュトラウスの中期以降の洒落たオペラが大好きですが、やっとヴェルディへの道が開けてきた気がします。ちょっとうれしいです。
次はマノン・レスコーに行く予定。
ゆうぐれのおおすみ
先日の広島旅行、呉に住んでいる友人も訪ねました。おいしいお好み焼き屋さんに連れて行ってもらったり、夜は瀬戸内海の海の幸をごちそうになったりと、呉の友人家族にも本当にお世話になりました。
呉と言えば、海軍の街ですが、やまとミュージアムという博物館に行ってきました。戦艦大和の大きな模型があることで有名です。
ふと、窓の外を見ると、巨大な艦影がみえました。全通甲板にブリッジ。ひゅうがかな、ともおもいましたが、呉を母港にするのはおおすみ級輸送艦です。番号は4001ですので、おおすみでしょう。夕暮れでかっこよかったです。
!http://lh5.ggpht.com/_iAlI3j9lUJw/TOsiWRFkl4I/AAAAAAAAErs/grU7C9J-fz0/s400/_MG_8768.jpg!
ディーン・ブラウンの勇姿
短いエントリー。
そういえば、浪人してたとき、この映像を見て、ジャズへの思いをつのらせていたのでありました。
ディーン・ブラウン最高! あの恍惚とした表情は一生忘れません。
サンボーンも最高!