iPod Classicが我が家にやってきた その2
昨日に引き続きiPod Classicについての感想です。まだ4日間しか使っていませんが、速報と言うことで。
< 現状>
54.7GB使用。94.0GB空き。ほとんど音楽で、写真少々、映像少々といったところ。
< 良い点>
- 容量が160GB!! これにつきる。これまでどの曲を入れて、どの曲を入れない、なんていう操作をプレイリストを使って行っていたのですが、その作業から解放されました。まだまだ入りそうです。
- 映像が見られる! Youtubeの映像を入れたりして楽しめます。
- Podcastで映像配信しているメディアもあります。そういった映像も持ち運べますね。ドイツのZDFなんかも配信していますので、語学勉強に良いかも!
- 衛星放送で録画したDVDをMPEGに変換して、iPodに入れることができました! これで通勤時間にオペラを見ることができるようになったのです!(ただMPEG変換は時間がかかりますね。1時間15分の映像の変換に1時間弱かかってしまうので、これは何でもかんでも入れるというわけにはいかなそうです。画面も小さいので字幕も見づらいかも……)
- カバーフローは、実用性はともかくとして楽しいです。
<気になる点>
- ホイールを回しているときにバッファを超えると、スクロールがとまってしまう。これは少しストレスを感じます。
- ホイールの感度も悪くなりました。第三世代のiPodでは微妙な動きも拾ってくれたのですが、Classicは拾ってくれません。慣れれば気にならなくなるのかも知れません。
- MENUボタンで階層をあがっていくのにもモタモタする瞬間があって、ストレスを感じます。これはソフトウェアのアップデートなどで改善してもらいたいです。
- カバーフローは、ワークアートを拾うのに時間がかかるので、あまり速く回しすぎると画像が追随してきません。
- 音の感じが変わった。高音域が強調されています。悪く言えばシャリシャリとした音が入ってきている感じです(これは主観的なものかも知れませんし、慣れれば感じなくなるかも知れません)。
- 同期に時間がかかりますね。ですが、これも贅沢。容量が増えたから仕方がないでしょう。
- MIDIファイルをAACにコンバージョンしたファイルは再生できないようです。少しばかりこういった類の曲があったのですが、いずれも無理のようでした。
というわけで、良い点、悪い点ともに書いてみましたが、総じて大満足です。これからもっと良いところが見つかりそうな予感がします。少し高いお買い物でしたが、自分への誕生日プレゼントということで(まだ数ヶ月先ですが)。ちなみに、購入はアップルストアのネット通販です。注文してちょうど一週間で届きました。
というわけで、これで通勤時間が充実すること間違いなし、ですね。ありがとう、iPod!
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