Photo,Symphony,Wolfgang Amadeus Mozart

Photo

冬の朝、けやきに陽光があたり輝いていました。なんとも爽やかな風景です。もちろん身を切るような寒さだったのですが、バター色の太陽の光がなんとも滋味溢れていて、歩みを止めてiPhoneで撮ったというわけです。

今朝のNHK-FM「名演奏ライブラリー」はホグウッドの特集でした。そのなかでモーツァルトの《ハフナー》がオンエアされました。この写真のように爽やかで溌剌とした演奏で、しばし時間を忘れてしまいました。一オクターブの跳躍とか、ひたすら繰り返されるスケールとか、なにか単純でありながらも、そうした単純なパターンが組み合わさることでこうした楽曲が構成されることに驚きを禁じえません。

ハフナーは昔から好きです。ジェフリー・テイトの交響曲全集を繰り返し聴いていた頃があって、その頃以来からかも。

Mozart : The Symphonies
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Wolfgang Amadeus Mozart Christopher Hogwood
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それにしても生活リズムが変わってしまいまして、これまで以上に頭をつかって生活しなければならなく成りました。それでも足らない時間。。何かをやめないと。あ、それってアルコールですね、きっと。

ではグーテナハトです。

Gustav Mahler,Symphony

少し間があきました。さすがに書けない状況がつづきました。

プライベートでイベントがあり、それと並行して、仕事場で論文を書いたりしていました。論文は45枚ほどのもので、大したものではなかったのですが、時間を見つけて書くのが難しく、提出後にあらたな資料が出てきて頭を抱えたりもしました。仕方がないです。全く…。

ようやく落ち着いたので、またそろりと書いていこうと思います。

先週末、ようやくスマホデビューしました。買ったのはiPhone6 plus です。今まではガラケーと携帯音楽プレーヤーとしてのiPod touchの二台持ちでしたが、一台に統合となりました。

初代iPhoneが出てから7年です。我慢を重ねましたが、世間もスマホがデフォルトになりつつある時代となり、理解も進んだということになりましょうか。

iPhone6 plusとしたのは、画面が大きいほうがいいなあ、と思ったからです。Kindleで本を読むことが多くなりましたが、Kindle自体を仕事場に持ち込めないので、苦慮していたので、小さい画面で頑張ってましたが、さすがによみづらく、というところでした。

iPhone6 plusとしたところ、Kindleは読みやすくなりました。間違いはありません。文庫本1ページとまではいきませんが、それに近いレベルまで大きくなりました。文字を小さくすれば、一画面あたりの情報量は文庫本1ページに近づくとおもいます。

最初はやはり、こんなに大きいのか、という戸惑いがありました。今までは片手で入力出来ていたのに、今後はできなくなるのか、という心配も。たしかに、大きくなっただけ、入力画面も大きくなり、重くもなりましたから。

ですが、慣れるとなんとも思わなくなるものです。数日で手に馴染んできたのですね、これが。だんだんとiPhone6 plusが愛おしくなってきた今日このごろです。2年間大事に扱ってあげたいと思います。

今日の一枚

今回聞いているのはこちら。

Symphonies 4-6
Symphonies 4-6

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G. Mahler
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NMLの方はこちらです → http://ml.naxos.jp/album/SIGCD361

7月に亡くなったロリン・マゼールのマーラー。フィルハーモニア管弦楽団との演奏で、2011年の録音のようです。

本当に巨大な演奏で、新鮮な気分で聴いています。ここまでで5番と6番を聞きましたが、いやあ、これはいい演奏ですよ。本当に。

実は、ニューヨーク・フィルとの録音によるマーラー5番を聴いたことがありますが、その時はあまりいい印象はありませんでした。でもこの盤のマーラーは本当に素晴らしいですね。戦術のように巨大な、というのは、実にゆったりとした雄大なマーラーということです。本当にオケをよく歌わせています。

これは、以前聴いたシュトラウスも一緒です。マゼールが、バイエルン放送管弦楽団と演奏したシュトラウスの「英雄の生涯」、「アルプス交響曲」、「家庭交響曲」を聴いた時にも同じ感想を持ちました。

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マゼールのマーラーにくるまれて眠りにつきたいです。

この連休、東京地方は雨が続くようです。11月に入り、寒さもましてきました。みなさまどうか体調にはお気をつけて。おやすみなさい。グーテナハト。

Symphony

去りゆく夏に。

Instagramで慌ててとったセミ。

ブルブル震えていたので少しボケてしまいました。あるいはピントがずれたのか。

このセミ、本当に一生懸命泣いていていじらしいぐらいでした。時折こぶしを効かせて歌うので、ああ、日本のセミはいじらしい、と感情移入してしまいました。

彼もそろそろその長い人生を終えて永遠の休みにつくということになります。はかなさもありますが、お疲れさまともいいたくなります。

今日の一枚

サン=サーンス:交響曲第3番
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ジャン・マルティノンによるサン=サーンスのオルガン付き交響曲。第1楽章第2部の静謐とした感覚が、この静かに去りゆく夏の風情を表しています。暑い盛りの夕方、暮れなずむ太陽、きらめく水面。いつか、夏の南フランスに行って、狂ったように光を浴びたいものです。

みなさまも残暑と秋をおたのしみください。

それではおやすみなさい。

Symphony

なんだか、夏バテが思いのほか長引いてしまっています。思い返せば、仕事場が変わってからかなあ、などと思います。前の仕事場は40年以上前の古いビルでした。空調も古かったはずで、べつにそれなりに効いていたけれど、効きすぎとまではおもいませんでした。
ですが、3年前に仕事場が変わってからか、どうも空調がきついようなきがしています。どうも体温調整がおかしくなってしまっているようで、寒くて寒くてしかたがありません。最近は上着着てかよってますし。上着を着ると、道ゆく人にジロジロと眺められてしまいます。名実ともに変人です。
ですので、どうも体調もすぐれません。アルコールもやめて見ましたが、どうにもこうにも。

今日も調子が悪いの早々に撤収しました。昔の私なら無理をして働きますが、少しは私も大人?になったようで、今日は潔く仕事場を出たのです。

ですが、運の悪いことに電車が止まってしまいました。そこで、寄り道して、電車がの再開を待っています。

それで、ひさびさに寄り道してビール屋に来ました。はい。

このびーる。カラコル・サクソーというそうです。ベルギーナミュール州ディナン近くのカラコル醸造所のビール。ここはアドルフ・サックスの出身地だそうです。つまり、サクソフォーンの発明者の故郷のビールということになりましょうか。

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こちらは、セリス・ホワイトという定番ビールだそうです。爽やかな甘みが素晴らしいです。日本のビールにはない味わいです。

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今日は、夏バテの私にぴったりの一枚を今日は聞きました。(長いフリですいません)

ヴォーン・ウィリアムズの交響曲第3番、つまり田園交響曲です。EMIのボックスです。ボーイトの指揮。このボックスを買ったのは2002年ごろですかね。おりに触れて聴いています。

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この曲は実際にはヴォーン・ウィリアムズが第一次世界大戦に従軍していたときの思い出によるものだそうです。ですが、そこには戦争の陰惨さのようなものがあらわれているというわけではなく、なにか静謐で落ち着いた情感で、曇り空のした、霧がひたひたと草原を覆いはじめるような、そんな音楽です。夏の夜にビールやワインを飲みながら涼むには絶好の音楽かとおもいます。

私もずいぶんいやされました。また明日から頑張ります。

というわけで、みなさま良い週末をお過ごしください。おやすみなさい。

Symphony,Wolfgang Amadeus Mozart

GW二日目。
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近所の畑で撮りました。この赤い花はなんでしょうか。。なんか東京近郊ばなれした風情です。
今朝は、会議をすっぽかし、重要情報を誤って持ち出し、はてどうしたものか思案する、という悪夢?に苛まれながら目覚めました。
昨日で仕事は名実共に休止したはずなんですがね。
GW中は、この数ヶ月の疲れを癒しつつ、とあるプロジェクトを進めるために専心しており、毎日22時には就寝し、6時半に起きる、という生活を実践しようとしています。もちろん時間割も作って。今のところ、今朝の悪夢のようなすっぽかしは発生していませんけれど。
音楽もよく聴いていて、チェリビダッケのハフナーにいたく感動しています。シュトゥットガルト放送交響楽団とのブルックナー集に含まれているものです。

ブルックナー : 交響曲 第3番 ニ短調
シュトゥットガルト放送交響楽団
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いつもはジェフリー・テイトの全集版でモーツァルトの交響曲を楽しんでいますが、テイトのそれより、チェリビダッケのハフナーのほうが、湧き立つような典雅さを感じるのですね。これを聴くと、テイトの演奏がどこか機械的なものに感じてしまうぐらいです。
チェリビダッケといえば、重厚長大な式をするイメージが有りますが、モーツァルトやベートーヴェンは驚くほど軽やかに演奏します。この演奏もそうした方向に変わりはありません。
明日も早起きをしたいものです。
というわけで、本日はこれにて。グーテナハトです。

Anton Bruckner,Symphony

Symphony 7
Symphony 7

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Bruckner Berlin Philharmonic Orchestra Wand
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いや、ほんと短信です。
いろいろあった一週間。あの騒動で、一時音楽が聴けなくなるんじゃないか、と思いました。それは、聴くことと語ることを一つにしようとしたからかも。音楽を語るということに対する苦しみというものは以前からあって、それが今回の騒動で色々考えざるを得なくなってしまったということだと思いました。
しかし、昨日から読んでいる伊福部昭「音楽入門」で、「わからない音楽ほどわかっている」という一節があり、ああ、語ってはいけないのかもしれない、などと思いました。まるで一神教の神のように。
で、ヴァントが振るブルックナーの7番を聴いて、ただただ、端正で静謐だ、とだけ思いました。
そうか、音楽を語るときに比喩表現を用いてはいけないのか、などと気づいたり。けっして、「かなしみは疾走」などと言ってはいけないのですね。安易に。
明日の関東はまた雪ですか。2日振り続けるようです。週末、大学時代の音楽関係者と会うんですが、開催されるのでしょうか。。。
ではグーテナハト。

Symphony

先日紹介した、フランツ・ウェルザー=メストがウィーンフィルを振ったスター・ウォーズの音源ですが、今日も聞いていました。本当に病みつきになってしまった音源です。

で、先日も少しふれましたが、フランツ・ウェルザー=メストが何故この曲を選んだのか、という問題で、みなさん周知の通り、コルンゴルトつながりではないかと思います。
まず、ジョン・ウイリアムズとコルンゴルトの関係ですが、これもかつてご紹介してしますが、こちらの音源を聴いて見ましょう。

コルンゴルトのKings Rowという映画音楽のテーマです。スター・ウォーズのテーマにクリソツです。テーマはもちろん、第二主題まで同じ、エンディングに至る弦のパッセージまで同じ。ここまで似ていると、明らかに影響があると言えるでしょう。
ちなみに、出演はロナルド・レーガンです!
この音源は、私がたまたま持っていて、棚に長年眠っていたのです。買った理由は、15年ほど前にコルンゴルトが随分取り上げられたことがあったためだと記憶しています。私は未読ですが、みすず書房から《コルンゴルトとその時代》という本が出たのもこの頃でしたか?

そんななか手にとったのが、先日も少し触れたフランツ・ウェルザー=メストが振ったコルンゴルトの交響曲です。指揮はフランツ・ウェルザー=メスト。

この交響曲というのが、カッコイイのです。フランクリン・ルーズベルトへ捧げられた交響曲ということで、第一楽章は沈鬱な趣の中にありながらも、映画音楽に見られる華やかさが見られたり、調性を飛び越えるような旋律などは、コルンゴルトの映画音楽にある親しみ易さを超えた美しさがあると思います。第一楽章の第二主題は、実は第四楽章の主旋律に回帰します。循環形式的というかライトモティーフ的というか。
第二楽章はスケルツォ。私は、ホルストの《惑星》の中の《水星》を思い出しました。神経質な旋律が続きますが、その後、見晴らしが開けるように現れるホルンによる壮麗な旋律は、映画音楽にもでてくるもの。あ、これは、ジョン・ウィリアムズなんだ、と思います。
第三楽章は、フランクリン・ルーズヴェルトへの葬送曲です。バーバーの《アダージョ》も良いですが、こちらの悲しみに溢れた壮大さは一聴の価値があります。なんと例えればいいのか。映画音楽的、というとあまりに月並みです。
第四楽章は一転して明るい曲調。これまでは一体何だったんだ、という感じ。この唐突感、私はスター・ウォーズのエピソード6で感じました。最後のシーン、ウーキー族の酒宴で幕を閉じるのですが、これまでの壮麗で沈鬱なサーガの最後が、このどんちゃん騒ぎか、と違和感を感じていました。それとよく似ています。まったくここでもスター・ウォーズです。この第四楽章の主題が、第一楽章の第二主題ですね。フルートにとっては美味しい曲です。
というわけで、今日は少し長めに。明日も戦い。ではグーテナハト。

Symphony

いやはや、もう、という感じ。今日でなんとか一区切りつけました。
で、帰宅中は、私的には興味深かったこの一枚。

オトマール・スウィトナーがドレスデン・シュターツカペレを振ったシューマン。
第一稿を使っているので、最初のファンファーレが全然違いますので、私はiPodが壊れたのかと思いました。その後も違和感たっぷり。ワタシ的にはセルやサヴァリッシュの春がデフォルトなので。
しかし、音は素晴らしいです。リヴァーヴ感炸裂。ライナーが失われてしまいましたが、ドレスデンでこの音だとしたら、あの教会で録った可能性が高いです。
明日は休憩。でも頑張ります。
ではグーテナハト。

Symphony


月末ですので、、大学時代の先輩後輩とあってきました。20年の知己になります。感慨深い。
私も頑張らないとね。
今日もショスタコーヴィチの8番。レニングラードフィルをムラヴィンスキーを指揮したものです。やはり、描かれた世界の中にいて、描かれた世界を体験して言うということは楽曲の解釈において一つの価値を産みだすものだ、と思いました。
さて、最近、WiMAXを再導入しました。
かつて、つまり今年の2月までは、地下鉄や地下街ではWiMAXは全く使えませんでした。ですので、地下鉄通勤中や、地下街歩行中に全くネットに繋がらないという悪夢のような状況が続いていたのです。あわせて、WiMAXの速度低下が著しく、コストに見合わないという判断をしまして、ADSL回線とbMoblieのLTEに移行しました。
ですが、bMobileは、1GBPSで1980円とコスパが悪すぎるのです。1GBの使用料を超えると、速度は128kbpsです。正直全く使えない速度です。メールチェックが出来る程度で、twitterもfacebookもなかなか難しい状況です。
ですので、いきおい、使用を控えるようになります。これ、結構不便なのですよ。ここで、PCからネットにアクセスしたい、という局面でも、1GBの壁を懸念するあまり、使用するにもストレスが掛かります。
次に考えたのは、softbankやemobileの4G回線によるモバイルルーターです。値段は4000円強。ですが、7GBの壁があります。これを超えるとやはり速度は128kbpsに下がってしまいます。また、ネットの評判では速度がかなり遅いというものもありました。
たしかに、Softbankにはあまりいい思いをしたことがありません。ですので、この選択肢もやめました。
残るはWiMAX。試しに、古い未契約の端末を引っ張り出してきて、街なかに持ちだしてみました。
すると、地下街でも受信できます。驚いたのは地下鉄です。東京メトロの某線ですが、ホームは100%受信可能ですし、走行中も、LTEほどの安定性はありませんし、時々切断されはするものの、普通にデータの送受信をする分には、全く問題無さそうだという感触を得ました。
そこで、先日晴れて導入しました。
機種は、NECのWM3800というもの。UloadSlimにするか、少し迷いましたが、使い慣れているということと、公衆無線LANに柔軟に対応できるようなので、NECにしました。
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驚いたのですが、非常に小さいサイズです。私が昔使っていたモバイルルーターであるNEWのWM3600の半分以上は小さくなっていると思います。
そして、電池の持ちも随分余裕だと思います。3時間ほど充電なしで移動しましtが、電池残量が60%と出ました。まだまだ不十分かもしれませんが、かつての時間不足を思えば実に快適な使い勝手だと思います。

Symphony

いや、タコ8って素敵ですよ。

ショスタコーヴィチの交響曲第8番。あの、交響曲第7番《レニングラード》の続編で、一部では《スターリングラード》という副題が与えられている戦時交響曲です。戦時空母は小型ですが、このタコ8は、それはそれはビッグな交響曲。
第三楽章のトランペットソロは圧巻です。昔N響で聴いたときは楽しかったなあ。
私はこの曲をムラヴィンスキー盤で初めて聴いたのですが、今日聴いていたのはハイティンク盤。いや、コンセルトヘボウでのハイティンクのショスタコービッチは、音響最高です。
音作りも重心が低く、あれ、ここはこんなに遅くていいんだっけ? みたいなフレーズ処理もあったりしてとても楽しいのです。
これを聴くとトランペットが吹ければ、と思うのです。身勝手。
明日は、少し早めに帰りたいものです。
では、グーテナハト。