いまさらADSL、気になる夜間帯の速さはいかほどでしょうか。
平均13Mbps出ていますね。WiMAX時代より速くなりました。嬉しい限り。
もう少し追い込めば、もっと出てくれるかも、という期待。現時点では、まあ満足です。
二年間お世話になったWiMAXはいったん卒業します。次のWiMAX規格に期待します。お疲れ様でした。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
いまさらADSL、気になる夜間帯の速さはいかほどでしょうか。
平均13Mbps出ていますね。WiMAX時代より速くなりました。嬉しい限り。
もう少し追い込めば、もっと出てくれるかも、という期待。現時点では、まあ満足です。
二年間お世話になったWiMAXはいったん卒業します。次のWiMAX規格に期待します。お疲れ様でした。
我が家のネット環境ですが、今朝からソフトバンクBBになりました。
ホワイトBBは、ソフトバンク携帯の加入者に提供されるサービスで、月額2064円と比較的低廉な価格でネット接続が可能になります。
http://www.softbank.jp/mobile/price_plan/3g/white_bb/
※1980円とウェブでは歌われていますが、実際には84円はの「事務手数料」が必要です。こういうところは誇大広告気味で大変残念です。
プロバイダーではないので、メールアドレスは付与されない、など少し不便な面もありますし、いまさら感のあるADSLですが、コスト重視で選びました。
本来なら光接続を選ぶべきなのです。当初はそのつもりで手続きを進めました。ですが、我が家はマンションです。回線はマンション全体で共用しますので、繁忙時間帯は速度が遅くなる懸念がありました。そうなるとコストに見あった速度が出るのか確信が持てなかったのです。
幸い、我が家の路線長は1.1キロですので、比較的速度が出るのではないか、という期待もありました。
通勤前に速度を測ってみたところ、10Mbps程度は出ています。またベルリンフィル・デジタルコンサートホールを見てみると、上から二番目の2Mbpsで視聴できました。今朝の時点ではまあまあ、というところでしょう。ただ、繁忙時間帯はどうなるか、今夜検証することにします。
一つの利点が、ソフトバンクBBを導入するとスマホからの割引があるということです。スマホBB割と呼ばれるものです。
http://www.softbank.jp/mobile/campaign/sp_bb_set_discount/?adid=spbbCPp13011634#iphone
二年間は月額1480円、それ以降は980円割り引かれます。これはソフトバンクとしては、自宅では3GやLTEを使わせたくない、という深謀遠慮のあらわれでしょう。
その後の調査でわかりました。この1,480円割引も誇大広告です。スマホBB割にした時のみ原価が500円上がります。実質1,000円程度の割引にしか成りません。ご注意!(2013/04/29追記)
私は、なかなかiPhone導入に踏み切れずにいましたが、そろそろ真剣に考えようかと思っている次第です。
これまではWiMAXを使ってネット接続していました。二年ほど使いましたが、この半年で繁忙時間帯の速度が著しく低下するようになったのです。通常8〜10Mbpsでていましたが、夜間帯は1Mbps程度まで落ち込むのです。これで3880円はいただけません。
またWiMAXのモバイル接続にも不便が感じられることが多くなりました。ご存知のようにWiMAXの電波は建物の中では受信できないできない場合が多いのです。地下鉄の駅で使えないのもネックでした。
今回いろいろ調べましたが、マンションのしがらみや、通信業者のあの手この手の販売促進戦略などがわかり大変勉強になりました。
また、夜間帯の速度を測定して評価したいと思います。
最近つとに読書欲増強中。佐藤優氏の本を読んだからかなあ。
この本は、おそらく10年以上前に発売された「知の技法」のパロディなんだろうな。ターゲットはビジメスパーソンのようです。
まあ偏った読書を戒めているように読めて、だとすると、私の読書歴は偏っていると猛省。
数年前にやった一年百冊読むプロジェクトをまたやろうか、と思います。
というわけで十年ぶりに池袋のジュンク堂にいったのですが、これはどういうことですかね。
激混みです。
レジは長蛇の列で、私は誰か有名人のサイン会をやっているからかと勘違いしたぐらいです。
向かい側のリブロも混んでいるし…。
出版不況なんて嘘みたいですね。
まあ、いつもそうなんですが、本屋や図書館はあまりの本の物量にいつも圧倒されて辛いところ。
二冊ほど買って帰ってきました。
明日からまた戦いです。GWまでが勝負!
<楽しさ>のないまま、ただ時間を効果的に使うというのは、いかにも多くを生きたように見えながら、生きることから切りはなされ、無縁な仕事を集積させるにすぎない。いかにすべてを<楽しみ>のなかに取り戻すか──それが<今>に生きる鍵であるに違いない。
辻邦生の言葉です。「風塵の街から」から。
効率は大事ですが、それは楽しみのためにあるべきことなのですね。
ここでいう楽しみとは、おそらくは生きる悦び、と言った意味で、単なる娯楽とは違う意味合いと思います。
効率的に楽しみのために仕事をするのはOKだと思います。仕事でもこうあるべき。実現できるように頑張ります。
写真は辻邦生ゆかりの学習院大学の風景です。
明日は雨の中試験を受ける予定。
入手しました。
これで、家の中のどこでも映像が見られます。録りためた映像なども少しずつ消化し始めました。
この間録画したザルツブルク音楽祭の「ナクソス島のアリアドネ」オリジナルバージョンが実に面白くて。。
今日は短信モード。明日は勉強。明後日は試験。
5月のプレミアムシアター情報です。
コンセルトヘボウのガラコンサート、カルロス・クライバーのドキュメンタリーが2つですが、先月書いた時には4月29日だった気がしましたが、5月13日に放送に変わっているようです。それから、今月バーデンバーデンで演奏されたベルリン・フィルの「魔笛」が放送されますね。
今日は在宅。明日は戦場。頑張ります。
可愛らしいカワウソ。日本のカワウソは絶滅してしまったそうです。カッパのモデルにもなったそうです。英語ではオッターと言います。
私の中では、クライバー指揮「ばらの騎士」でのオクタヴィアンが最も印象的。あとは、シルマー指揮で、フレミングも出ていた「カプリッチョ」で、強気なクレロンを歌っていたのも思い出深いです。
あとは、一昨年でしたか、アバドがベルリンフィルを振ったマーラーの大地の歌ですかね。最後、感極まって涙を感極まって流していたのを覚えています。
今日聴いているのはLove’s Twilightというアルバム。シュトラウス、ベルク、コルンゴルトの歌曲集です。
冒頭のシュトラウスのRosenbandが素晴らしいです。この曲の素晴らしさはこのアルバムで学びました。ゆったりと遅めのテンポでふくよかに歌ったいます。転調しながら上昇するあたりの昂揚感は絶品です。
あとは、ベルクの七つの初期の歌、ですかね。こちらもかなり緩いテンポ。無調の浮遊間とあいまって、聴いている方も揺蕩う感じ。この無解決感が、底の見えない真っ青な湖の底を覗き込む時の不安と崇高を感じさせるのです。
残念ながら実演で聴いたことはないです。歌は録音では分からないことがたくさんありますので、きっとすごいんだろうなあ。
マルセル・デュプレの作品をマイケル・マレイのオルガンで楽しみながら帰宅中。日付が回りましたが…。
その伝統の中で生まれたのが、サン=サーンスのオルガン付き交響曲なのです。
そうしたフランスオルガン人脈の一人がマルセル・デュプレとマイケル・マレイ。二人ともミカエルから来た名前を持つのは偶然ですかね。だから題名は二人のマルセルです。
マルセル・デュプレは1886年に生まれた天才オルガニストにして、作曲家、音楽教育者。バッハの全作品を暗譜で演奏したそうです。(全作品が何をを指すのかは継続調査)
マイケル・マレイはアメリカのオルガニストで、晩年のデュプレに師事したそうです。デュプレの伝記も書いているようです。これは英語なので私にも読めそうですね。
デュプレ作品との出会いは高校時代です。NHK-FMで聴いた「行列と連禱」という曲。二つの相反する旋律が止揚していくさまは圧巻です。
この曲を結婚式のBGMにしたのですが、手前味噌ではありますがずいぶんいい選曲だったと勝手に思っています。
短信のつもりでしたが、長く書いてしまいました。ちょうど野営地に着きました。これから糧食を食べて明日からの戦闘に備えます。
春のさかりももう終わりですか。春は光速で去って行きます。
なので、オール日本人キャストの魔笛をちゃんと聴けたかというと、これはもうなんともかんとも。
ただ、すこし事故があったとはいえ、望月さんの安定した技巧に驚きました。
なにより萩原さんのパパゲーノの剽軽ぶりに驚きました。
おそらく、これも事故と思いますが、本当は舞台からせり上がってくるはずのワインが出てこなかったところ、うまくやりおおせていたなあ、と思います。時に日本語も交えていましたし。
萩原さんの印象は、ヴォツェックのカバーに入っておられた時に、オペラトークでピアノ伴奏でヴォツェックを歌ったときの印象が強いのです。真面目なイメージでしたが、良い意味で裏切られました。
タミーノの砂川さんもお美しくあり、かつダイナミックな歌で、感動でした。
ザラストロの松位さんも相変わらずの美声でした。
悔やまれるのは私は私の体調のみ。全くついてません。
最近、仕事は修業なので、どんなに辛くても耐えられるのですが、身体はついて来ませんね。もう少し大人になります。
私のパソコンには、プッチーニオペラに登場人物の名前がつけられています。LANでつないていますので、名付けが必要なのです。
ミラーリングなんで二台のうち一台は生きていると思うので、多分影響は少ないはず。
復旧させないと。
ちなみに、最近買ったMac PROにはMusettaと名付けました。10年前に買ったThinkpad X30はButterfly。いまは休眠中です。
今日はこれから魔笛に出動です。