出光美術館で「国宝 風神雷神図屏風 ―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造―
」を見てきました。
今日が最終日。ということもあって、開場時間の10時過ぎに日比谷国際ビルの出光美術館に到着してみると、入り口には長蛇の列が…。
国際ビルを半周する勢いの列。圧倒されました。
やっと入り口が見えてきました。
9階に上がったところです。
俵屋宗達の「風神雷神図」はさすがにすばらしかったです。そのほか、尾形光琳、酒井抱一の「風神雷神図」も展示。三つの「風神雷神図」が集合するのは66年ぶりのことだそうです。
三者を比べてみると、やはり、俵屋宗達の「風神雷神図」に一日の長があったかなあ、という感じでした。
出光美術館「国宝 風神雷神図屏風 ―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造―
アバド/ワーグナー「ローエングリン」
ワーグナー:歌劇《ローエングリン》全曲 ドミンゴ(プラシド)、ウィーン国立歌劇場合唱団 他 (2004/09/24) ジェネオン エンタテインメント |
いやあ、みました、ローエングリン。二週間がかりでした。さすがに、3時間ぶっ通しでみる体力ないので…。夕食をとりながら、カミさんと二人でみていたのですが、見終わって二人でしゃべったことといえば、「このころのドミンゴ、生で聴きたかったねえ〜」でした。このDVDでは声量が少し物足りない気もしたのですが、声の美しさとピッチコントロールの絶妙さはやはり絶品。それに加えて舞台映えする堂々たる体躯と、演技の巧さには非の打ち所がありません。パヴァロッティもすごいですが、ドミンゴはやはり「見せる」役者であり、「聴かせる」歌手なのです。すばらしかったです。
ラブ・アクチュアリー(2004)
ラブ・アクチュアリー ヒュー・グラント (2006/04/01) ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン |
先だってレンタルで見たのですが、まあまあ、でした。他のカーティス監督映画、特にフォー・ウェディングなどに比べると、ストーリーがあまり揉まれていない感じ。シニカルさは相変わらずで面白い。エンタテーメントとしては良くできているので、純粋に楽しむ分には全く問題ないです。
電子辞書を新調してみました
CASIO 電子辞書 Ex-word XD-GT9500 (37コンテンツ(オックスフォード英英辞典5コンテンツ内蔵、ジーニアス英和大辞典音声対応) 英語充実 5.5型バックライト付高精細液晶) (2006/09/01) カシオ計算機 |
この電子辞書を買ってみました。店頭で見た限りでは、画面が精細で見やすく、細かい気配りがなされている作りこまれた製品、という印象を受けました。
細かい気配りと言うのは、たとえば、画面を閉じると自動的に電源が落ち、画面を空けると自動的に電源が入る、といったものです。電車の中で洋書を読みながら電子辞書を使うような局面では、とても便利だな、と思います。
その他の使用感はまたレポートしてみたいと思います。