あっという間に初夏の風情です。今日は、仕事場を休んで近くの公園を散策しました。藤の花が満開でした、ミツバチやクマバチが藤の花の甘い匂いに誘われていました。
この公園、幼い頃、つまり30年前に来たことがあるのですが、いろいろなものがかわらず残っていて、不思議です。特に驚いたのが、木の成長ぶりです。あれ、こんなに大きかったっけ? というぐらいに木が成長しているのには驚きました。
というわけで、今日はすこしお勉強を。フォーレの室内楽を年代順に並べてみました。
年代は、ウィキペディアを見たのちに、クラシック音楽作品名辞典ですこし補正をしました。そもそも年代にもいろいろな解釈があるのだと思いますし、そこは歴史記述という解釈が入りますので、おそらくは「事実」はなんなのかはわからないままだとおもいます。
こう並べてみると、体系的に聞いてみようという意欲が改めて湧いてきますね。
早速順番に聞き始めることにします。
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今日はヴァイオリン・ソナタ第1番。1876年の作品です。この年、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」が初演されています。一方で、ブラームスの交響曲第1番の初演もこの年です。
曲は旋律がわかりやすく、まだまだ19世紀のロマン派的な情緒にあふれています。フランクのヴァイオリン・ソナタにも匹敵する美しさ。ちなみにフランクの方は1886年に作曲されていますので、フォーレの方が先ですか。
ちなみに、この本。かつて古書店でなんども見かけたのですが、その大きさゆえに、購入をあきらめていました。が、ネットをみる限り、古書店の在庫なし、ですか。。なんとも。逃がした魚は大きい。一期一会を大切に。
新評論
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ではおやすみなさい。グーテナハト。