久々にワーグナー二枚

休む間もなく心身を使うなか、音楽が聴けなくなりつつあるのですが、さすがに仕事場を離れて③日目の午後にようやく音楽を聴く気になりました。ワーグナー。それもリング。この、重層的な不協和音の濁りのなかに吸い込まれていってよかったです。全曲聴くわけにも行かないので、さしあたり、ワルキューレの第一幕を聴いてみました。多分、一番好きな幕です。そういえば、フンディングを歌わせると、クルト・モルが素晴らしかったなあ、なんていう懐かしいことを思い出したりもしました。この盤では、マッティ・サルミネンが歌ってます。

Wagner: the Ring

Wagner: the Ring

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Bernard Haitink
Warner Classics (2008-03-04)
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ついでにこちらも。リオバ・ブラウンのワーグナー歌曲。
ヴェーゼンドング歌曲集のなかの「Schmerzen」で感動してしまいました。このアルバムの指揮はペーター・シュナイダー。かつて、シュナイダーの指揮に圧倒されたことを思い出しました。11年前のお話。

さしあたり、連休の前半は終了。とにかく、ヘトヘト。明日からまた頑張ります。