まだまだ静謐な風景。ですが、歴史は大きく動いています。
先日、コロナウィルスに関連して、国連事務総長が第二次大戦以来の危機である、というコメントを出しました。
身震いを禁じえません。
歴史のまっただなかにいるな、と思います。同じことを、9.11の映像を見ながら感じた記憶がありますが、あのときの歴史はまだ小さいものだったのだな、と思います。
未来というものはわからないものです。見通しているつもりでも、未来は見えません。
緊急事態宣言、だなんて、半年前に想像できたでしょうか。本当に想定を超えた動きです。やはり、平坦な歴史などはありません。常に波を描くものなんですね。
静謐な過去は帰ってきません。ですが、未来の違う幸福をめざして、各自の持ち場で頑張るしかありません。
私も持ち場ができたようですので、緊急事態宣言下という慣れない仕事の環境のなかですが、一人の人間として全力を尽くそうと思います。
とはいえ、休みも必要です。どうかみなさま、お身体におきをつけて。
おやすみなさい。グーテナハトです。