今日も遅くに帰宅しアルコールで心を休めました。いい感じです。
ヴォツェックの件。ちょっと面白かったことをいくつか。
カーテンコールのときのこと。
2009年、指揮のハルトムート・ヘンヒェンは長靴を履いて登場しましたが、今回のギュンター・ノイホルトは革靴そのままで登場しました。あの水が張られた舞台にじゃぶじゃぶと。
合唱指揮の三澤さんも同じく長靴なしでじゃぶじゃぶと。その後、子役の方々が元気よく登場して、じゃぶじゃぶ水しぶきを飛ばすので、三澤さんが困ってました。
そういう意味で言うと、バンダの方々も長靴を履いてました。劇中にありながら、現実が混ざっているという状況で、第四の壁問題というか、メタ問題というか、私の好きなフィクションとメタという構図がかいまみえてとても興味深かったです。
ではグーテナハト。
《短信》新国《ヴォツェック》で面白かったことなど。