11月になりました。深まる秋。
相応しい曲は何だろう?と思いました。
思いついたのが、リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」や「ツァラトゥストラはかく語りき」でした。
で、マゼール盤をAppleMusicで。
マゼール盤は、巨大な演奏、という印象をかつては持っていましたが、今日聞くと、なにか音の輪郭がくっきりしたイメージで、つやのある果物が並んでいるのを眺めているような気分になりました。オレンジやチェリーが輝いていくつも並んでいるような、それも露店で、太陽の光を浴びているような、そんな感覚を持ちました。マゼールのオリジナリティは本当に素晴らしいです。
それにしても、いろいろあるこのごろ。頑張らないと。
おやすみなさい。グーテナハトです。