マーラー「大地の歌」をクレンペラーの指揮で

まあ、たまには飲むのも許されるでしょうか。世界を笑い飛ばしたいことも多々あります。ウィークデーはひたすら働き、明日も深刻な1日になりそうなので、まあ少しの間脱力しても罰は当たりますまい。

ということで、大地の歌。

最近、マーラーを聴くと落ち着くようになってしまいました。何か、世界の混濁をそのまま表しているような気がします。今日もメータやラトルのマーラーを渉猟していたんですが、ワイン飲み始めたのと「大地の歌」を聴くのが同時になってしまい、なんだか運命的だなあ、などと思いながら。

やれやれ、アルコール飲みながら、第5曲「春に酔える男」を聴くのもなかなかオツなものです。

もう 歌えなくなったら
今一度 眠りに堕ちよう
春が一体 なんだというのだ
このまま 酔わせてくれ

人生とはこういうものです。乾杯。

それでは、みなさま、グーテナハトです。