先だっての土曜日の夜。
翌日の日曜日の天気予報は曇と雨でした。最近、太陽を見ていないのもあり、晴れてほしいな、と思いまして、家族に「明日は晴れるよ。天気予報は曇りだけど」といって、眠りにつきました。
で、6時頃、早起きをして散歩をしたのですが、そのときはまだ曇り。帰宅して疲れていたので二度寝してしまいまして(すみません)、幾分か寝坊気味で起きあがると、家族が「あれ、晴れてるよ」と。
窓を開けると、本当に晴れていて、びっくりしました。久々の太陽の光。そして大好きな夏が来た、と本当にうれしくてうれしくて。
で、予定を変えて、近所の公園へ。久々の公園もやはり太陽の光を浴びて、輝いていました。輝き燦めく緑の木々が眩しくて、素晴らしい一日。こんなこともありますので、まあいろいろあっても、生というものはものは素晴らしい、ということですね。「今、この瞬間の美しさに打ち込む」、ということを辻邦生は言っていると思いますが、この歳になってようやくその「打ち込む」という言葉の意味がわかった気がします。
あ、「今、この瞬間の美しさに打ち込む」という言葉の出典は不明です。どこかにそのような記載があったはず……。
辻文学は救いだなあ、と思いました。
それではみなさま、おやすみなさい。