
さて、少し遅れましたが本日初詣に行って参りました。この2年ほどは湯島天神に行っていました。おかげで、いろいろと状況が改善したり、良いことがあったりと、僕たちにとっては良いことが続いていますので、御利益があるということだと思っています。というわけでお礼もかねて今年も初詣へ。昇殿してお払いと祝詞を読んでいただいてから、おみくじを。なんと昨年に続いて大吉でした。大事に運を使おうと思っています。なにより運を使うには努力が必要なのですが。今年も頑張りましょう。お読み頂いてありがとうございました。
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初詣
今年の目標
Museum::Shushi Bisに関連する今年の目標を立ててみました。
- 今年も年間100冊本を読む
ジャンルを選ばず、むさぼるように読みたいと思います。少なくとも100冊にはなんらかのかたちでタッチしたいですね。本だけではなく雑誌もです。ともかく活字を浴びるように読みたいです。もちろん、熟読する本だけではなく、必要なところだけ読む本もあるでしょう。仕事で使う本もあるでしょう。なので、全てこのBlogで紹介できるとは限りません。 - 辻邦生師の本を20冊読む
こちらは、できるだけ熟読したいと思います。また新しい発見をしていきたいと思います。 - 岡本かの子全集を読みはじめる
昨年ちくま文庫版の全集を入手しましたので、少しずつ読み始めたいと思います。月に一度は紹介したいですね。 - プルーストを再開する
いまさらですが、プルースト「失われた時を求めて」を再開しようと思っています。長い本なので息を長くして読んでいかなければならないわけですが、ちょっと間が開きすぎました。「ソドムとゴモラ」まで行っているのですが、今年こそ再開しなければ、と思います。 - Museumu::Shushi Bisのほぼ毎日更新
昨年はほぼ毎日更新できたのではないかと思います(まとめて投稿したこともありましたが)。今年も「ピアニストがピアノを弾くように、文章を書く」ことができるようになるべく、頑張ろうと思っています。 - 月に一度はコンサートかオペラに行って、感想をきちんと書く
これは昨年の継続です。やはり演奏会を聴きに行かないと行けませんね。 - 月に4枚以上は新しいCDを聞いて、感想をきちんと書く
これは今年から。買ったり借りたりしたCDについてきちんと感想を書けるようにしたいです。音楽を聴くのは楽しみでもあるのですが、楽しみの中にも計画性がなくてはならず、さらに計画を実現するための強い意志が必要である、と思った次第なのでした。
音楽の感想を書くのは本当に難しいことなのだ、ということを昨年は改めて思い知った一年になりました。既存の色眼鏡をかけずに、あるいは色眼鏡をかけていることを自覚しながらできるだけ誠実に自分の思ったことや考えたことを書けるようになりたいです。本当は音楽理論の勉強もしたいのですが、そこまで手が回るかどうか、というところです。 - 3ヶ月に2回(つまり年間8回)は山歩きに出かける
体力を付けましょう。何をやるにも体が資本です。 - 痩せる!(60キロ台まで痩せよう!)
病気罹患リスクを下げましょう。見た目も爽やかに! 上に同じく何をやるにも体が資本です。 - 健康管理の重視
実は昨日(1月2日)に熱を出して寝込んでしまいました。気をつけていたはずなのですが、思い起こせば寒さに対する対策がきちんとできていなかったような……。細かい点もおろそかにせず、健康には気を遣っていきたいと思います。
さて、今年も頑張ることに致しましょう
謹賀新年
いよいよ年が明けて2008年となりました。今年も辻邦生師のことや音楽のことなどを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
写真はヴェネツィアの夜明けです。
昨夜は紅白歌合戦を22時頃まで見て眠ってしまいました。後半は見られませんでしたが、前半で気になる歌手を2人見つけました。
寺尾聡さんの「ルビーの指環」では、寺尾聡さんのスタイルの格好良さと、秀逸なアレンジ、安定したバックバンドに支えられて、スタイリッシュで大人なサウンドを繰り広げていました。
それから布施明さんは、ひとときに比べて多少歌唱力は落ちているのですが、それでも迫力或る曲芸のようなピッチコントロールを見せてくれました。声の美しさ、張り、音域は出演していたどの歌手と比べても絶品でした。もし往年の若き布施明がテノール歌手としてデビューしていたら、という見果てぬ夢。ロドルフォとか、カラフとか、ピンカートンなどプッチーニのテノールをを歌ってもらいたいなあ、と思うのでした。
コメントを付けて頂く際には……
認証が必要のないモードがありましたので、そちらに変更します。今まで通りご自由にコメントを付けて頂くことができるようになりました。よろしくお願いします。
コメントを頂く場合、認証をして頂くことが必要になりました。コメントを頂く場合最初に少しご不便をお掛けするかと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
以下のリンクが参考となります。
http://www.sixapart.jp/pronet/developers/movabletype/mt4_comment_authentication_methods.html
Movabletypeへの移行を行います。
FC2で運用してきたMuseum::Shushi bisですが、いろいろ考えた末、自前で取ったサーバー上のMovabletype4で運用することにいたしました。
新しいウェブログは以下の通りです。
http://shuk.s6.coreserver.jp/MSB/
★リンクして頂いている皆様★
リンクの変更をお願い致します。もちろん、FC2のブログは閉鎖致しません。
ポジティブな理由としては以下の通りです。
- レスポンスが早くなり表示時間が短縮されます。
昨年まではMuseum::Shushiとして、Movabletype 3.3環境で運用していましたが、記事を静的に作成していたため、全体の再構築がタイムアウトで落ちてしまい、保守不能になりました。原因は、記事数の増加と、サーバーパフォーマンスの陳腐化が原因です。今回からは、別の性能の上がったサーバーで、記事を動的生成する方式をとることで、レスポンスの向上を図ることが出来るという判断です。 - 管理画面のユーザーインタフェースが使いやすい
この点は、ごらん頂く皆様というより、私の負荷が軽減されるというのみなので、理由とするには少々気が引ける面はあります。FC2の管理画面もいろいろ工夫があるのですが、少々動作がもたつく場面がありました。また、ログインしようとするたびに認証を求められるのが少々面倒でした。Movabletypeに変更することで、管理画面がとても使い訳すくなりました。自動保存や、入力域の拡大可能などの面でも良いと思える部分が多いです。 - 広告が表示されない
最近、FC2の管理画面に消費者金融やオンラインゲームの広告が頻繁に表示され、少々うるさく感じるようになってきたという点があります。無料なので何も言えないのですが、サーバーを取ってしまった以上、無料であるから使う、という理由はなくなったと言うことになります。 - タグとカテゴリが使える
タグを複数つけることが出来るのはもちろん、カテゴリーの階層化や、複数のカテゴリを指定できる、など記事の管理をする上での柔軟性が広がります。
デメリットとしては、以下のようなものを想定しています。
- 自前でインストールから、CSSやHTMLのメンテナンスまで自分でやる必要があります。これは、もう「自分の勉強になるから」という理由で、甘んじて受けようと思います。
- デザインのテンプレートが少ないので、本当に最低限のデザインしか適用できないですね。前項にも書いたように自分でデザインしないと行けません。これは楽しい作業ではあるのですが、少々時間を取られるのが玉に瑕です。
ともかく、まずは文章を書くこと、記事を書くことが第一義で、その次がブログのデザインなどのメンテナンスだと思います。今回はなにより「記事を書くこと」を簡便にするために移行したわけですので、ミイラ取りがミイラにならないように進めていきたいと考えています。
ちょっと短め
木曜日から更新できていません。本業もいろいろあって、なかなか書く機会を持てませんでした。イタリア紀行は、パラティナ美術館の上階の近代美術館に関することを書こうと思っているのですが、資料がなくて書くのが大変です。次に飛ばしても良いのですけれど。
音楽的には、ブルックナー、ヴォーン・ウィリアムズ、シベリウスなどを聴いています。ヴォーン・ウィリアムズは交響曲の全集を5年ほど前に買ったきりでしたので、今日なんとかiPodに入れました。
本は、辻邦生さんの「春の風 駆けて パリの時」という、辻邦生さんがパリで一年間教鞭を執られた際の日記を読んだのですが、数多くの得るものがありました。最近読んだ中では一番良かったです。
というわけで、木曜〜土曜の記事については後でアップしていきます。
雨中の山行
とはいっても、今回は鉄道会社が主催するハイキングで、三時間ほどの緩やかなコースのハイキングです。とはいうものの、今日は雨でした。本当はもっとたくさん参加されるハズなのですが、さすがにおやめになった方が多かったようですね。
9時40分ぐらいから歩き出して、ほとんど休みなくあるいて12時前にはゴールに到着。途中、一箇所だけ坂道があったのですが、連れはそこでヘトヘトらしい。大山はこれが2時間続くんだよ、というと、私は遠慮するわ、とのこと。でも、大山で身体が疲れ切ってもなお山を登ろうとすると、登山道と一体になった気分、山に一体になった気分がするんだ、というと、それじゃあまるで修業だ、と。そうそう、修業なんですよ。山伏も比叡山の生き仏も、山登りますからね。そんな話をしながら雨の中レインコートを来て話しながら歩いていると、もうゴール。少しもの足りませんでしたが、久々に山の空気を吸って良い気分転換になりました。
しかし、悪いことに、近所のお菓子屋さんが20%オフフェアをやっていたので、ケーキを買ってしまいまして、おかげで体重は減るどころか増えてしまいました。とほほ。
また来月も鉄道会社主催の山歩きハイキングに参加しようと目論んでおります。良い運動になりますからね。きっと身体に良いと思います。
ご無沙汰しております
最近、どうもブログの更新状況がよくありません。時間がないのと、体調を崩しているということが理由なのですが、両方とも言い訳にはなりませんね。なんとか食らいついて書いていくだけです。
書くためには(アウトプットするためには)、「書こう」という意図を持って、本を読んだり、音楽を聴いたりします(インプットする)。漫然と読んだり聞いたりするよりもはるかに能動的にインプットすることが出来ます(それはそれでつらいこともあるのですけれど)。
それから、自分の書いたことを翻って読むことが出来るのも毎日書いているからこそ。その日その日の自分が何を考えていたのか、をさかのぼって追体験することが出来ます。下手をすれば昨日の自分は赤の他人ともいえましょうから。
FC2のブログサービスに少々困惑しているということもあります。1年間使用してきましたけれど、広告が多いのと、投稿するのが少々重いということが僕にとってネックになっています。近々FC2から別のウェブログに引っ越そうかな、とも考えています。
iPod Classic それから
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iPodを使い始めて2週間を越えましたが、続報です。
- スクロールでもたつき感じは、ファームアップデートで少し改善した感があります。ただ、MENUボタンを押して一番下の階層から一番上の階層に上がる時に感じるもたつき感はまだありますね。
- 最近感動した機能としては、イヤホンジャックがはずれると、曲が自動的に止まるというギミック。これには参りました。
- 最近気になるのは、一瞬曲が止まることがある。ポータブルCDプレーヤーの音飛びのようなイメージ。今日は歩いているときにこれが起きました。揺れているときはHDDを止めて、バッファを使っているのかな、と思いました。
ともかく、元気に動いてます、iPod。
iPod Classicの音質はやはり良くないのか?
先だっての記事で、iPodの音が「高音域が強調されている」「シャリシャリした音」と書いたのですが、どうやらそうそう的はずれな意見ではなかったようです。以下の記事をキャッチしました。
『iPod classic』の音質は「グレードダウン」した?
http://wiredvision.jp/news/200709/2007092121.html
記事によると、音響学の博士号を持つオランダのMarc Heijligers氏が測定をしたところ、第五世代のiPodに比べると、以下の様な結果が分かったのだそうです。
- 高音域でのわずかな上昇(高周波が強調される)
- 周波数に応じた群遅延(音像の立体感のぼやけ)
- 相互変調ひずみを引き起こす、周波数22.1kHzでの強い変調(音がひずむ)
ファームウェアのアップデートで何とかならないでしょうかね。




