最近、どうもブログの更新状況がよくありません。時間がないのと、体調を崩しているということが理由なのですが、両方とも言い訳にはなりませんね。なんとか食らいついて書いていくだけです。
書くためには(アウトプットするためには)、「書こう」という意図を持って、本を読んだり、音楽を聴いたりします(インプットする)。漫然と読んだり聞いたりするよりもはるかに能動的にインプットすることが出来ます(それはそれでつらいこともあるのですけれど)。
それから、自分の書いたことを翻って読むことが出来るのも毎日書いているからこそ。その日その日の自分が何を考えていたのか、をさかのぼって追体験することが出来ます。下手をすれば昨日の自分は赤の他人ともいえましょうから。
FC2のブログサービスに少々困惑しているということもあります。1年間使用してきましたけれど、広告が多いのと、投稿するのが少々重いということが僕にとってネックになっています。近々FC2から別のウェブログに引っ越そうかな、とも考えています。
ご無沙汰しております
iPod Classic それから
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iPodを使い始めて2週間を越えましたが、続報です。
- スクロールでもたつき感じは、ファームアップデートで少し改善した感があります。ただ、MENUボタンを押して一番下の階層から一番上の階層に上がる時に感じるもたつき感はまだありますね。
- 最近感動した機能としては、イヤホンジャックがはずれると、曲が自動的に止まるというギミック。これには参りました。
- 最近気になるのは、一瞬曲が止まることがある。ポータブルCDプレーヤーの音飛びのようなイメージ。今日は歩いているときにこれが起きました。揺れているときはHDDを止めて、バッファを使っているのかな、と思いました。
ともかく、元気に動いてます、iPod。
iPod Classicの音質はやはり良くないのか?
先だっての記事で、iPodの音が「高音域が強調されている」「シャリシャリした音」と書いたのですが、どうやらそうそう的はずれな意見ではなかったようです。以下の記事をキャッチしました。
『iPod classic』の音質は「グレードダウン」した?
http://wiredvision.jp/news/200709/2007092121.html
記事によると、音響学の博士号を持つオランダのMarc Heijligers氏が測定をしたところ、第五世代のiPodに比べると、以下の様な結果が分かったのだそうです。
- 高音域でのわずかな上昇(高周波が強調される)
- 周波数に応じた群遅延(音像の立体感のぼやけ)
- 相互変調ひずみを引き起こす、周波数22.1kHzでの強い変調(音がひずむ)
ファームウェアのアップデートで何とかならないでしょうかね。
iPod Classicが我が家にやってきた その2
昨日に引き続きiPod Classicについての感想です。まだ4日間しか使っていませんが、速報と言うことで。
< 現状>
54.7GB使用。94.0GB空き。ほとんど音楽で、写真少々、映像少々といったところ。
< 良い点>
- 容量が160GB!! これにつきる。これまでどの曲を入れて、どの曲を入れない、なんていう操作をプレイリストを使って行っていたのですが、その作業から解放されました。まだまだ入りそうです。
- 映像が見られる! Youtubeの映像を入れたりして楽しめます。
- Podcastで映像配信しているメディアもあります。そういった映像も持ち運べますね。ドイツのZDFなんかも配信していますので、語学勉強に良いかも!
- 衛星放送で録画したDVDをMPEGに変換して、iPodに入れることができました! これで通勤時間にオペラを見ることができるようになったのです!(ただMPEG変換は時間がかかりますね。1時間15分の映像の変換に1時間弱かかってしまうので、これは何でもかんでも入れるというわけにはいかなそうです。画面も小さいので字幕も見づらいかも……)
- カバーフローは、実用性はともかくとして楽しいです。
<気になる点>
- ホイールを回しているときにバッファを超えると、スクロールがとまってしまう。これは少しストレスを感じます。
- ホイールの感度も悪くなりました。第三世代のiPodでは微妙な動きも拾ってくれたのですが、Classicは拾ってくれません。慣れれば気にならなくなるのかも知れません。
- MENUボタンで階層をあがっていくのにもモタモタする瞬間があって、ストレスを感じます。これはソフトウェアのアップデートなどで改善してもらいたいです。
- カバーフローは、ワークアートを拾うのに時間がかかるので、あまり速く回しすぎると画像が追随してきません。
- 音の感じが変わった。高音域が強調されています。悪く言えばシャリシャリとした音が入ってきている感じです(これは主観的なものかも知れませんし、慣れれば感じなくなるかも知れません)。
- 同期に時間がかかりますね。ですが、これも贅沢。容量が増えたから仕方がないでしょう。
- MIDIファイルをAACにコンバージョンしたファイルは再生できないようです。少しばかりこういった類の曲があったのですが、いずれも無理のようでした。
というわけで、良い点、悪い点ともに書いてみましたが、総じて大満足です。これからもっと良いところが見つかりそうな予感がします。少し高いお買い物でしたが、自分への誕生日プレゼントということで(まだ数ヶ月先ですが)。ちなみに、購入はアップルストアのネット通販です。注文してちょうど一週間で届きました。
というわけで、これで通勤時間が充実すること間違いなし、ですね。ありがとう、iPod!
iPod Classicが我が家にやってきた その1
とうとう新しいiPodがやってきました! 購入したのはiPod Classicです。
思ったより小さい箱です。
中には黒いパッケージが入っています。
内装パッケージにはiPodの実物大写真が。
開けてみると、鎮座ましましてました、iPod!
パッケージの中身です。今回はケースもクレードルもついていません。
第三世代iPodと、iPod Classicの比較。厚さは微妙にClassicのほうが薄いですね。
使用感などは明日書いてみたいと思います。
ついにiPodの新バージョンが登場
- iPod Classical 僕は、次のiPodは120GBぐらいかな、と思っていたのですが、160GBの容量となりました。嬉しい誤算。
- iPod Touch iPhoneから電話機能を取り外したイメージで、全面タッチパネルの革新的なデザイン。ひかれますが、記憶容量が16GBなので、ちょっとこれを買うという選択肢はないなあ。音楽を聴くのが最大の目的なので。
- iPod Nano ずんぐりとしたデザインへ生まれ変わりましたが、これもすべてはディスプレイを大きくするためなのでしょう。
さて、どうしましょうか。買うか買わぬか、それが問題です。 いまは15GBの第三世代iPodを使っていますが、もう4年になりますね。15GBでは、どの楽曲を入れるかの選択を迫られますので、とてもフラストレーションが溜まっていました。急にシュトラウスのオペラを聞きたくなったと思えば、今度はプッチーニを聞きたくなる。かと思えば、リー・リトナーを聞きたいと思う瞬間もあるし、マイケル・ブレッカーを聞きたいと思う。今度は、モーツァルトか、いやいやブルックナー、みたいな、そういう感じなのです。そろそろ買い換えても良いかな、と思っています。この一年間はいろいろ我慢したことですし……。もう少し迷うことにいたしましょう。
クワイエットコンフォート2が新品に生まれ変わった。
昨年の春に買ったクワイエットコンフォート2ですが、先日のコードの故障に続いて、スピーカの角度調整部分が破断してしまい、入院へ。入院先(BOSE社)からは、修理不能なので新品と交換してくれるとのこと。しかも8000円です。普通に買うと4万円ぐらいですので、運良く新品になったという感じで、嬉しいですね。本日宅配されてきました。明日からはまたノイズキャンセリングで周囲の音を消して音楽を愉しむことが出来そうです。
夏の終わり ── フレミングさんのシュトラウス、再び。
シュトラウス・ヒロイン (2006/05/24) フレミング(ルネ)、グラハム(スーザン) 他 |
それで、結局今日もこのCDを聴いてしまいました。「ばらの騎士」と「アラベラ」の部分。フレミングさんの声は、威厳に満ちていて、それでいて暖かみのある声だと思います。「ばらの騎士」のマルシャリンの役ははまり役ですね。第三幕の終幕の三重唱のところ、良いですね。元気が出てきます。
それにしても、三重唱を聴くと、今年聴いた新国立劇場の「ばらの騎士」の感動がよみがえってきます。ジャコミーニさんの「蝶々夫人」も感涙でしたが、「ばらの騎士」も感涙だったなあ。
それで、気づいたら、来週の日曜日、チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」を観に行くことになっているのでした。どんな感動が待っているのだろう。明日ぐらいから予習を始めましょう。
7時ぐらいに起床でしょうか。所用をすませるために、都心にでて、帰ってきたのが19時半ぐらい。仕事もやったので少々疲れましたが、気分転換をしてなんとかよくなりました。今日の東京はとても涼しかったですね。もう夏も終わりという感じ。暑いのは苦手なのですが、それでも少し寂しさを感じます。
あれれ、おかしいな──ジークフリート牧歌
突然、体中が痛くなる。
ああ、なんだ。筋肉痛でした。登山の筋肉痛が出てきてしまいました。一日中歩くと脚が痛い。困りました。
そんな中で聴いたのはレヴァインの振るジークフリート牧歌。ジークフリートとブリュンヒルデの邂逅シーンを思いながら、あるいは、ワーグナーが家族にプレゼントした曲であるということを思いながら聴いていました。あの激しい革命家的ワーグナーがこんなに美しい曲を書けるだなんて、という感じ。愛や家庭というものも人間にとっては大事なのです。
登山の反動か、仕事上のトラブルに巻き込まれているのが原因なのかよく分りませんが、どうも調子が悪いですね。こういうときこそ音楽があるわけです。アバドの振る「フィガロの結婚」を久しぶりに聴いてみたのですが、モーツァルトの旋律や和音を聞くだけで、こんなに心が安まるのか、と不思議でなりませんでした。
明日は登山でしょうか
やっと週末になりました。今週は毎日暑くて少し消耗してしまった感があります。それから、この暑さと言うことで、お昼休みの森の散歩も出来ませんでした。そろそろ自然とふれあわなければならないと思います。ということで、またまた大山に登ろうと思っています。丁度良いことに、明日は小雨が降って気温が下がると言うではありませんか。これは神様が明日登山すべし、とおっしゃっているに違いないのです。山に登ればきっと気分も晴れて元気になって戻ってくることが出来るでしょう。というわけで、明日は4時には起きて始発で山へ向かいます。もちろん単独登山です。三度目の大山登山になりますので、改めて気を引き締めていきたいと思います。