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<< 木村 泰司 「名画の言い分」 | シノポリの振るマーラーの9番を聴きながら >>

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Offenbach: Les Contes d'Hoffmann
Offenbach: Les Contes d'Hoffmann
  • レーベル: Philips
  • 価格: ¥ 5,860
  • 発売日: 1992/09/15
  • 売上ランキング: 42997

本当は「魔弾の射手」を聴くべきですが、図書館から借りてきたテイト盤の「ホフマン物語」をついつい聴いてしまいました。「ホフマン物語」は、かつてウィーンと東京で実演に接したことがあるのですが、ウィーンの「ホフマン」は強烈に素晴しかったです。まだオペラを聴き始めて一年ぐらいしか経っていない頃で、右も左も分からない状態でしたが(いまでもそうですけれど)、そんな私でもあまりの素晴らしさに我を忘れたぐらいです。

ホフマン物語は、ご存じの通り、詩人のE.T.Aホフマンをモデルにしたオッフェンバッハのオペラで、ホフマンの痛みのある女性遍歴を共に回想し、最後にはミューズによってそうした遍歴が詩作へと昇華される、というお話し。自動人形のオランピア、瀕死の歌姫アントニア、ヴェネツィアの高級娼婦ジュリエッタ、と言う具合に、三人の女性が回想されるのですが、三人とも強力なソプラノでなければならないという、極めてゴージャスなオペラです。

未完で終ったと言うこともあっていくつか版があるのですが、このCDマイケル・ケイ校訂のグランド・オペラ版の世界初録音だそうです。この版は最終幕の盛り上がりが素晴しいのです。

昨日聴いたのは第三幕アントニアです。アントニアの幕で、歌を禁じられているアントニアが悪魔の誘惑に負けて歌を歌い始める最終部が好きでして、テイト盤でもこの部分を愉しみました。第二幕のオランピアのコロラトゥーラも有名ですが、アントニア幕も素晴しいですよ。

こちらもやはりドレスデンサウンド。やっぱりルカ教会は良いですね。

 

  • 作曲==ジャック・オッフェンバック
  • 指揮者==ジェフリー・テイト
  • 管弦楽==ドレスデンシュターツカペレ
  • 合唱==ライプツィヒ放送合唱団
  • ホフマン==テノール==フランシスコ・アライサ
  • リンドルフ、コルペリウス、ミラクル博士、ダペルトゥット==バリトン==サミュエル・ラミー(→レイミー)
  • クレスペル==バリトン==ボリス・マルティノヴィチ
  • オランピア==ソプラノ==エーファ(エヴァ)・リント
  • アントニア==ソプラノ==ジェシー・ノーマン
  • ジュリエッタ==ソプラノ==シェリル(チェリル)・ステューダー
  • ミューズ/ニクラウス==ソプラノ==アンネ=ゾフィー・フォン・オッター[オッテル]
  • アンドレス/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ==テノール==ジョルジュ・ゴーティエ
  • スパランツァーニ==テノール==リカルド・カッシネッリ
  • 録音場所==ドレスデンルカ教会

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コメント(2)

Shushiさま お早うございます

「ホフマン物語」二度も観られたことがあるんですね
確か、森麻季さんも持ち役にされていたですよね~。
森さん、妊娠中で活動を中止されていますね。ブログに報告が載っていました。日本公演、きっと相当辛かったのかもしれませんね;;ご結婚されているなど、全く知りませんでした(度結婚はされていないかもしれませんね)。

私も探しました、昔のクリュイタンス盤しか持っていませんが~。昔のパリ管の音も楽しめます。この時代はフランスの楽器で演奏しています。

最近、オペラの作曲家毎にHMVの箱に入れています、爆~
それを積み上げにしています、爆~
いつ崩れてもおかしくないのですが~

ミ(`w´)彡 

Shushi :

rudolf2006さん、コメントありがとうございます。
森さんのこと、知りませんでした。ウェブページに行ったら告知が出ていますね。びっくりしました。情報ありがとうございます。ともかく、オペラ公演に元気に復帰されるのを待ちたいですね。
「ホフマン物語」は、二度も観ることが出来たのはラッキーでした。四年半ぐらいまえのことです。ソプラノを揃えるのが大変でなかなか公演の機会がないのだそうですね。千載一遇のチャンスだったなあと思っています。
私もいよいよCDラックが溢れはじめています。余り聴かないCDを売ろうと思っているのですが、売る前にiTuneに入れようと思うばかりでなかなかすすみません。

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