今朝は早起きできました。昨日は一昨日の山行の疲れもあって寝坊してしまいましたので、その分を取り戻さなければなりません。今日から仕事ですが、ちょっと忙しくなりそう。ブログの更新が出来るか少し不安ですが、今週も頑張りましょう。
と言うわけで、今週末に迫ったウェーバー「魔弾の射手」の予習を。図書館からクーベリック版を借りてきました。この版ですと、カスパールがルネ・コロさん、アガーテがヒルデガルド・ベーレンスさん、隠者がクルト・モルさんという感じで、最近聴いていたショルティ盤、サヴァリッシュ盤の指環的な布陣に思えてしまうのは僕だけですね。ベーレンスさんのアガーテも、ブリュンヒルデのイメージが強くて困ったものです。
クライバー盤よりも重心の低い演奏で、クライバー盤の流麗さに相対して、ドイツやベーメンの深い森を思い起こさせる正統的な演奏です。好みは別れるかもしれません。
ともかく、今週は、クーベリック盤とクライバー盤も聴き倒して過しましょう。
- 作曲==カール・ウェーバー
- 指揮者==ラファエル・クーベリック[←クベリーク]
- 管弦楽==・バイエルン放送管弦楽団
- オットカール==バリトン==ヴォルフガング・ブレンデル
- クーノ==バス==ライムント・グルムバッハ
- アガーテ==ソプラノ==ヒルデガルト・ベーレンス
- エンヒェン==ソプラノ==ヘレン・ドナート
- カスパール==テノール==ルネ・コロ
- 隠者==バス==クルト・モル