暑い盛りの花火大会
今日もハードな一日。午前中は都内某所にて用事を済ませ、地元にとってかえしてカフェで仕事をして、イギリス人と話をして、また都内に戻り、板橋の花火大会にいきました。
花火大会に行くのはじつに8年ぶりです。迫力満点の10号玉や、怒濤のスターマインに酔いしれました。ただ、人が多くて家から遠かったので、帰宅したら結構疲れていて残念。明日はゆっくり休んで仕事に備えましょう。
今日聞いた音楽が数しれず。ワーグナーからシャカタクまで。
今日もっとも印象的だったのはブロムシュテットがサンフランシスコ交響楽団を振ったシベリウスの交響曲第二番でした。これまではベルグルンドの指揮でしかシベリウスの交響曲に触れたことがありませんでしたので、他の指揮者でシベリウスを聴くという非常にスリリングな体験でした。録音は少し曇り気味で、残念なのですが、ブロムシュテットにしては、かなりアグレッシブな熱い演奏でした。
そうそう、なんだか、最近シベリウスの交響曲にリヒャルト・シュトラウスの旋律が聞こえてくる気がします。影響は皆無とは言えないでしょうね。
さあ、いよいよ今晩はプティボンの「ルル」がORFで放送されます。録音無事に終わりますように。
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