妄想のオーボエその4 初回レッスンは音階に達しない。

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妄想のオーボエシリーズ。そろそろ妄想が現実になり初めました。
今日は初のオーボエレッスンでした。すでにTweetしてますが、これまた大変スリリングな一時間でした。

やはり習わないとだめだ。

っつうか、やはりこれは習わないとダメですわ。我流だといつまでたってもうまくならないはず。というのも、サックスをなまじっか吹けるもんだから、音は出てしまうんですが、間違った音の出し方をしているから。これをオーボエ用にアレンジするのは一人では難しいでしょう。サックスでの成功(?)体験が邪魔をするはずなんです。きっと。

息の出し方

私のサックスも我流独学なんで怪しいもんですが、とにかくブワーッと、吹いてしまうわけです。とにかく吹き切れ、と。ですが、オーボエはそれじゃダメみたいです。そうすると音が割れてしまいオーボエ的な美しい音は出ません(そうじゃなくても今の私には出ないんだけど)。そうじゃなくて、もっと力を抜くみたいです。
驚きだったのはアンブシェアから息がもれても大丈夫だ、ということ。これは私の常識ではなかったですね。どうも、ただアンブシェアの圧力でコントロールするのは変わりませんが、コントロールの仕方がどうやら違うようです。
ただ、右手と唇だけで楽器を支えることを学んでからは、なんとなく楽器の位置や持ち方分かった気がします。

運指

あとは、フィンガリング。これはきっと慣れれば分かるはずなんですが、左手の中指と薬指の距離が離れていますね。サックスは新しい楽器なんで均等ですが、オーボエはそういうわけではないようです。
フィンガリングはEWIで予習してましたが、いかんせん指の位置に慣れていませんので、どうにもこうにも巧く行きません。
結局、音階練習にすら達しませんでした。。

結論

いや、これは楽器がないときついです。EWIだけでは、なんとなくのフィンガリングの練習にはなるけれど、音は当然ケアできないですし、フィンガリングもちゃんと練習できているわけではないです。まあ、当然なんですが。。
あと、面白かったのは、私の吹き方はジャズの吹き方の典型みたいです。先生は昔プロのジャズサックス奏者にオーボエを教えたことがあるそうなんですが、私と同じようにふいていたらしいです。というわけなんで、まあ安心しました。

その他もろもろ

最近仕事が忙しいらしく&宵っ張りになっていて、今朝は寝坊をしてしまいました。まあ休みなんでいいんですが。午前中の日差しを浴びないとなんだか罪悪感です。明日は早起きをしたいところですが、どうなることやら。
では、グーテナハト。

Oboe

Posted by Shushi