Anton Bruckner

日曜日。このところすごい勢いでいろいろなことに気がついてしまい、心がついていかない状況。

で、この言葉を読んでしまうという…。

人間ってね、どんなことでも限度までやり抜かなければいけないわ。限度まで来て、これ以上もう先へゆけないというところまで来て、そこで鞭で叩きのめし、叩きのめししなければいけないのよ。人間が変わるのは、その限度をこえてゆく白熱した眩暈のあいだよ。

「春の戴冠」の一節。修道女になるという従姉妹のマダレーナが、人生を達観していう言葉で、確かにそうかもね、みたいな。まだあと30年ぐらい働こうと思っているのですが、どうやって働くべきか、限度まで働くためにはどうすればいいのか、ということを考えてしまいましたので、なんだか今にフィットする内容でした。

春の戴冠〈2〉 (中公文庫)
辻 邦生
中央公論新社
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今日はこちら。

ブルックナー:交響曲第8番
ヴァント(ギュンター)
BMG JAPAN (2007-11-07)
売り上げランキング: 9,388

ヴァントが最晩年にベルリンフィルを振ったブルックナーの一連のシリーズの一つ。このCDをリアルタイムでかって聞いたということは、時代と一緒に生きることができたという証ではないかと思います。澄んだ音は統率の証し。ダイナミックで繊細なブルックナーには感嘆と嘆息のみだなあ。久々にコンポで聴くことができて嬉しかったです。

それではみなさまよい日曜日を。

Béla Bartók,Johannes Brahms,Miscellaneous

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番
ヤンセン(ジャニーヌ)
ユニバーサル ミュージック (2016-01-27)
売り上げランキング: 3,619

ジャニーヌ・ヤンセン。まだApple Musicがない頃、テレビでその演奏を聴いた時、あ、この方はすごい、CD買わないと、と思ったのです。で、CDを買うべくタスクリストに入れておいたのですが、それから多分7年ぐらいは経ってしまったのでしょう。先日、Apple MusicのForYouに、このブラームスとバルトークの協奏曲が入ったアルバムが紹介されていたので、聞いてみたら…、やはりすごい。で、今日は何度も何度も聞いています。ブラームスのヴァイオリン協奏曲、この数年聞いていなかったんですが、素晴らしい。バルトークのヴァイオリン協奏曲第1番も美しくて、この世のものとは思えない感じです。これらを手軽に聞けるAppleMusicに感謝です。ありがたい。

で、昨今、なんだか、いろいろなことがある毎日。
本当に多くの新しい仕事に関わっていて、と言ってもそんなにヒロイックなものではなく、例えば、募金活動のような社会貢献活動だったり、別の会社の方々と話し合いをしたり、とある団体の機関紙に少しばかりの文章を書く寄稿するお話しをいただいたり、仕事場でパネルディスカッションのモデレーターに挑戦したり(NHKの番組をイメージしては企画したもの。アナウンサーの真似をしてみた。うまく行ったかどうかは、わからないですが、アナウンサーはすごいと思います)。いずれも規模が小さく、本業に比べれば、というところですが、これまでにはない経験でして、これまでなんだったのか、という思いに苛まれている感じ。なんだか、もう引き返せないところに来てしまった感覚もあります。
ともあれ、明日からの週末はまたやるべきことをやります。
それではみなさま、おやすみなさい。

Richard Wagner

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夕暮れ。冬晴れの関東の美しさは奇跡的です。雪に閉ざされる冬ではないのがありがたいです。

最近やめられなくなってしまった、こちら。リオバ・ブラウンとペーター・シュナイダーのアルバム。

よく知られているように、歌詞は、当時不倫関係にあったとされているマティルデ・ヴェーゼンドンクによるもので、そうした不倫関係が《トリスタンとイゾルデ》につながったといいます。この歌曲集は、《トリスタンとイゾルデ》の作曲時期と重なっていることで、曲想が非常に似ています。

「ヴァーグナー大事典」によれば、「夢」「温室にて」の2曲が《トリスタンとイゾルデ》を先取りしているそうです。

ですが、私は第4曲「悩みSchmerzen」が《トリスタンとイゾルデ》の和声の感覚にマッチしていると思いまして、繰り返し聴いてしまいました。どんどん続いていく転調めいた旋律が、人間なのかあるいは世界なのかわかりませんが、永遠の流転を表しているように思うのです。音楽というのは本当に恐ろしいものです。世界と直接繋がり、人間の心に直接アクセスしてきますから。

それから、《パルジファル》のクンドリのパートも入っていて、先日も触れたように、こればかりはもうたまらない美しさと悲しさと優しさと妖しさなんでしょう。クンドリはパルジファルを誘惑する際に、この歌の中でパルジファルの母親の記憶をパルジファルに喚起させようとしますが、その妖しさ。母親を使い男を誘惑するという恐ろしさ。ワーグナーは文学と音楽の両面における天才だったということがよくわかります。

なんだか昨今いろいろと世界認識が変わっているのですが、そうした気分になったのもこのアルバムを聴いたからだと思いました。

今朝は早起きでやっと書けました。今日いちにち良い日でありますように。

Richard Wagner

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うーむ、なんだか色々ありすぎる毎日で、息をつく暇もありません。毎日書きたいこのブログも、なんだか1種間以上休んでしまいました。でも、今日はこちらを聴いて癒されました。

リオバ・ブラウンの歌うワーグナ。指揮はペーター・シュナイダー。この二人のワーグナーは本当に素晴らしいです。憂愁とタイトルに書きましたが、筆舌に尽くしがたいものがあります。何か、古くて品のある日本家屋が雨にうち濡れているような感じとでもいいましょうか。おそらくはそこには着物の女性がいて、外を見やっているような、そういう感じ。特に、《パルジファル》のクンドリが歌う例の歌は、パルジファルを誘惑する場面でありながらも、そこに品格があるような、そういう世界でした。本当のことがない世界において、ごまかしがきかないこういう世界ばかりだけが真実だなあ、と思いました。

12月に入って冬本番です。みなさまお身体にはお気をつけください。

それではおやすみなさい。

Ludwig van Beethoven,Miscellaneous

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今日の東京の日の入りの時間は、16時28分とのことで、とうとう16時半より前に日が沈む季節になりました。おそらくこれ以上遅くなることはなく、次は、日の出の時間がどんどん遅くなります。冬至に向けてあと30分は遅くなります。あともう1ヶ月で冬至ですが、それからどんどん夏へと向かうことになります。この辺りの感覚は、AppleWatchの日の出日の入り時間を見るようになってからきにするようになりました。こうしたITのツールで自然を感じるというのもまた良いものです。

それで、今日も、仕事場の窓の外は、冬晴れの中、光に満ち溢れていました。海も見えるのですが、太陽の光を反射して金色に輝いていて、ヴィスコンティの「ヴェニスに死す」を思い出してしまいました。最後の場面、タッジオ少年が光の中に溶け込んでいる風景。ただ、あの映画はさすがに難しかった気も。

それから、徐々に日が沈むにつれて、ビルが夕日を反射してオレンジ色に光り輝いているのを見たり、水平線の向こうが、鈍色とモーヴのグラデーションに染めあがっていたり。冬の澄んだ空気は、どのような光であっても、風景を絵画のように仕立て上げる力を持っているように思いました。

今日はこちら。バーンスタインの第九。

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 バーンスタイン(レナード) ジョーンズ(ギネス) シュヴァルツ(ハンナ) コロ(ルネ) モル(クルト) ウィーン国立歌劇場合唱団
ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-09-03)
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別に、年が押し迫っているから、とかそういう理由ではなく、マーラーの9番かと思いAppleMusicで再生したら、実は第九でした、という感じ。ですが、聞くとやはりバーンスタインらしい恍惚とした素晴らしいベートーヴェンで、2回ほど聞いてしまいました。明日も少し聞いてしまいそう。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

Richard Strauss

この一年間ほどはこの先に向けて、力を入れる分野を絞り込んでいますが、さすがにこれからプロの音楽家になることもできませんので、演奏の方は休止しており、オペラやコンサートもしばらくはお預け状態。もっぱらの楽しみは、AppleMusic なんですが、やっぱり実際にオペラやコンサートに行きたい気分は満載です。まあ、仕方がありません。

で、いろいろ思い出しながらこちら。ショルティの《エレクトラ》。

Elektra

Elektra

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Vienna Philharmonic Orchestra
Decca (2007-05-08)
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昔、新国立劇場でウルフ・シルマーが指揮をした《エレクトラ》を観ました。鋭利で重い演奏で、あーこれがシュトラウス最先鋭のサウンドかー、と思った記憶があります。

ショルティの演奏も勢いとか激しさはシルマーと何か通じるところがあるような。シルマーにある、うねりのようなものはショルティにはなく、ショルティの演奏がさっぱりしたもののように思います。

《エレクトラ》は、ベームの演奏する映画版?DVDを観たのも懐かしいです。おどろどろしい映像の数々でしたが、前半のクリュソテミスが歌うところが印象的でした。激昂する姉に対して、常識的市民的な幸せを歌い上げるクリュソテミスが、何か芸術家が、芸術と市民生活のあいだで引き裂かれているということを感じさせたりしたのでした。

Bohm conducts Strauss Elektra [DVD] [2005] by Catarina Ligendza

Robert Schumann,Symphony

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今日は本当に素晴らしい秋晴れ。秋はこうでないと。でもまた明日から雨ですか。。

最近、音楽に関するワクワク感がないなあ、などと思いながら、Apple Musicでジャズボーカルを聴き漁ったりしましたが、どうもしっくりきません。

そういえば、ブラ2な日々は楽しかったなあ、などと追憶に浸ったり。。

https://museum.projectmnh.com/2016/09/02073537.php

まだ、ブラ2もたくさん聴くものがあるんですが、1ヶ月ぐらい聞いていたので、別の曲にしないと、と思い、ブラームスとくればシューマン、みたいな感覚で、シューマンの交響曲を聴いてみました。

まずは、こちら。レヴァインのシューマン。うーむ、なかなか難しい。リファレンス的な正当な演奏のように聞こえます。

で、次に聞いたのがこちら。シノポリのシューマン。

シューマン:交響曲全集

シューマン:交響曲全集

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シノーポリ(ジュゼッペ)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2001-09-21)
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いやあ、これはすごい! 音量とかテンポとか、いちいち(?)面白くて、次はどうくるのか、みたいなワクワク感があります。この感覚、シノポリの「マノン・レスコー」を聴いた時も思ったこと。やはりシノポリは面白いんですね。

もっとも、この残響感たっぷりでありながら、引き締まった演奏というドレスデンの音も、この音源を魅力的にしている要因の一つでしょう。きっとルカ教会なんだろうなあ。

交響曲第1番「春」も清冽で素晴らしかったし、交響曲第3番「ライン」も見事すぎます。なんだか昔抱いたドイツへの憧れのようなものを思い起こしました。あの頃は、まだ今ほど世界は悪くなかった気がします。

シューマン。一時期ずいぶん聴きこんだ時期がありました。その時の感覚が戻ってきた感じです。しばらくはシューマンを聴き込む日が続きそう。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

Miscellaneous,Wolfgang Amadeus Mozart

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いや、もう本当に秋本番で、めまいがしそうです。昨日の東京地方は、久々に晴れた休日だったような気がしまして、喜び勇んで20キロもサイクリングをしてしまいました。思いがけず、近所にコスモス畑をあるのを発見し、有頂天でした。

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秋桜という名前がついていると聞いたことがありますが、、どうにも日本の花とは思えません。ウィキペディアで調べると、明治20年に日本に渡来したとのこと。秋桜というものさだまさしが初めて使ったようです。正確な和名は、オオハルシャギクですか。なるほど。

一転、今日は、曇り空でしたが、仕事関係で1日お勉強。疲れましたが、今日ですべてが終了ですので、次の課題に向かって頑張らないと。

お勉強にはやはりモーツァルト。

私的には、なんとなくお勉強をするときには、モーツァルトやバッハを聴きながら、というのが多い気がします。特に交響曲第32番、第35番など。ジェフリー・テイトの指揮は、すっきりとした味わいで、もう10年以上聞いていますが、聴くたびに新鮮な気分になります。

Mozart Complete Symphonies

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Warner Classics (2013-09-02)
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次の課題、と言ってもたくさんあって、一つ一つがなかなか険しいんですが、これまで険しい道を乗り越えてきた気がしますので、なんとかしましょう。それでは、おやすみなさい。グーテナハトです。

J.S.Bach

シモーネ・ディナステインのこと

いや、これはほんとうにいいですね。シモーネ・ディナステインのゴルトベルク変奏曲。

バッハ:ゴルトベルク変奏曲
ディナースタイン(シモーヌ)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2007-10-24)
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2007年にこのゴルトベルク変奏曲をリリースしてブレイクしたようです。

この曲を何故聞いたのか?

ブラームスの交響曲第2番を聴きながら、吉田健一の「金沢」を読んでいたんですが、どうも雰囲気が違うなあ、とおもい、ゴルトベルク変奏曲がぴったりと思ったのです。で、AppleMusicで検索するとグールドとディナースタインのアルバムが登場。聴いたことのなかったディナースタインを選んだら、これはすごい、と。

まずはタッチが柔らかく、端正です。グールドもよいなあ、と思っていた頃もありましたが、このアルバムを聴くと、まるで軒先から滴る水滴のような音で、しばらく聴き入ってしまいました。

 

アンソニー・ニューマンのこと

それにしても、これまであまりゴルトベルク変奏曲をきくこともありませんでした。記憶にあるのは、グールドと、アンソニー・ニューマンぐらい。

アンソニー・ニューマンのゴールドベルク変奏曲は構築美に横溢する演奏です。

私が持っているのは1987年に録音されたバージョンで、小学生の頃両親が買ってきてくれたものと記憶しています。

Goldberg Variations

Goldberg Variations

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Bach Anthony Newman
Newport Classics (1993-09-29)

このCDのライナーは黒田恭一さんが書いておられるのですが、黒田さんらしい素敵な愛情に満ちたライナーで、幼いながらにすごいなあ、と思いました。アンソニー・ニューマンが若い頃に録音した演奏と見違えるような演奏になっていたのを「お帰りなさい、アンソニー・ニューマンさん、すっかり大人になられて、はじめはあなたとわからないほどでした」というコメントを書いているのですね。ただ、当時の私には演奏の違いを聞き分ける耳はあるわけはなく、そのコメントは全く理解できませんでしたけれど。

ちなみに、若い頃に録音されたゴルトベルク変奏曲はこちら。こちらは未聴です。このライーナーのデザインについても黒田さんは書いておられました。曰く、「今ならこのようなデザインは選ばないだろう」と。

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(期間生産限定盤)
アンソニー・ニューマン
SMJ (2016-09-21)
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Youtubeに上がっていたのはピアノ版で、こちらも素敵でした。

おわりに

秋の夜長に、こうして文章を書けるのは、ありがたいことです。今日新聞を読んでいたら、やはり毎日かくことが大切、みたいなことを読みました。このブログも毎日書いていたこともありました。昨年も9月22日から半年ほど、ほぼ毎日書いていたみたいです。また頑張ってみようか、と思います。

ではみなさま、お休みなさい。グーテナハトです。

Johannes Brahms,Miscellaneous

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いろいろ仕事の山が続いていて、といっても個人的なものなので、そんなに大きなものではないのですが、そうはいっても、大変なことは大変なので、差し当りの無事を神頼み。

まあ、この歳にもなると、自分のやっていることは、別に自分がやっているわけではない、という気分になってきてまして、うまくいくのもうまくいかないのも単なる巡り合わせに過ぎない、という感じになってきました。なので、怒られても褒められても、なんだか他人事のような感じです。なので、さしあたりは、自分ではない何かに思いを託すということなのだと思います。特に日本は災害が多いので、最終的には神頼みになってしまうのかなあ、なんてことを思います。

で、今日はこちら。

ブラームス:交響曲第2番
ブラームス:交響曲第2番

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ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
EMIミュージック・ジャパン (1997-05-21)
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相変わらず聞いているブラームスの交響曲第2番。今回はサバリッシュがロンドンフィルを振ったものです。正統的で高潔なブラームス。すこし癒されました。

先日イタリアで地震がありましたが、ドイツやフランスあたりでは地震はあまり少ないと聞いたことがあります。文化と自然環境は関係しているのかなあ、なんてことを思いました。

それではみなさま、よい連休を。