今日は短信で。
禁酒ですが、まだ続いています。ただし、曲がりなりにも給与所得者なので、付き合い的なものはありますので、家での禁酒ということになりました。それでも、私にとっては画期的です。
本日で12日目です。
アルコールの代わりに炭酸水を飲むことにしたのですが、炭酸水はノンカロリーですし、炭酸が胃で膨れますので食事量を減らすこともできます。
ですが、体重は減りません。おかしな話。
アルコールとれない代わりに、食事量が増えているのかもしれないですね。
今日もエーリヒ・クライバーの《ばらの騎士》第二幕を聴いています。最後のウィナーワルツのところ、今日聴くと、やパリ古風な感じでヴァイオリンがポルタメントを使っているのがわかります。こんなかんじで往時のウィーンフィルは歌ってたのかあ、と納得しました。あるいは、戦後までこういう感じだったのか、と改めて面白さを感じます。
あと2日でやすみです。
禁酒(家)継続と、エーリヒ・クライバーのばらの騎士
エーリヒ・クライバーの《ばらの騎士》1954年録音
我が家からの眺め。雲が美しい季節になりました。冬の透き通った空もいいですが、雲があったほうが光はよく楽しめますね。
わけあって、エーリッヒ・クライバーを聴いています。
今日聞いているのは《ばらの騎士》です。
- 元帥府人:マリア・ライニング
- オックス男爵:ルートヴィヒ・ウェーバー
- オクタヴィアン:セーナ・ユリナッチ
- ファニナル:アルフレッド・ポエル
- ゾフィー:ヒルデ・グエーデン
- 指揮:エーリッヒ・クライバー
- 管弦楽:ウィーンフィル
1954年7月 ウィーン楽友協会大ホール モノラル
モノラルではありますが、音質は良質です。
エーリッヒ・クライバー
エーリッヒ・クライバーは1890年にウィーンで生まれた生粋のウィーンっ子です。それが故だと思いますが、ウィンナ・ワルツを好んだとか。
20代前半から、クライバーはヘッセン=ダルムシュタット大公国の首都であるダルムシュタットの宮廷劇場の第三指揮者に就任します。ここで下積み時代を送るのですが、初見で《ばらの騎士》の総稽古(ゲネプロと思われる!)やってしまったそうです。25歳の時のことです。
その後、リヒャルト・シュトラウスは、クライバーを「《ばらの騎士》を初見で振った男」と喜んで紹介したそうです。実際には、一晩でスコアを研究して、ゲネプロをやり遂げ賞賛された、という説もあるようですが、快挙であることには変わりないです。
御存知の通り、エーリッヒは、あのカルロス・クライバーのお父上です。
演奏
エーリヒ・クライバーの指揮はシャープで、陰影に富んだものです。テンポの微細なコントロールで旋律の意味を炙りだしてますね。
特に素晴らしいところ、第一幕の最後の元帥夫人のモノローグでの心情表現は絶妙です。心の動きを鮮やかに際立たせるダイナミズムが素晴らしいのです。
第二幕前半のオクタヴィアンとゾフィーのダイアローグも立派。若い二人が盛り上がっていく躍動感がいい感じ。変に重くならず、優雅に盛り上がりますね。
特筆すべきは第二幕最終部のウィナーワルツ。ここまでウィナーワルツらしいウィナーワルツは聴いたことがありません。とにかくゆったりとして、切れがあります。
エーリヒ・クライバーは、好んでヨハン・シュトラウスを演奏したようですし、オペレッタを重要視していた時代もあったようです。そういう文脈から察すると、これが本格的なウィナーワルツということになるのでしょう。
追伸
今日から仕事以外では禁酒します。つまり家のみやめます。この一年毎晩かかさずのんでましたので、それをやめるということ。理由はいろいろ。どうもアルコール処理能力が落ちたようで、翌日辛いので、というのが一番大きな理由です。
さて、どこまで続くか。
オッターの歌うシュトラウスとベルク
可愛らしいカワウソ。日本のカワウソは絶滅してしまったそうです。カッパのモデルにもなったそうです。英語ではオッターと言います。
こちらはデハビラントカナダ社のDHC-6という小型旅客機。通称Twin Otter。日本語ではツイン・オターと書きます。オッターではありません。オッターは語呂が悪いのです。飛行機なので。これは実話で、私のダジャレではありません。
次が今回の主人公のオッター様。
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター。スウェーデン生まれのメゾ・ソプラノです。
私の中では、クライバー指揮「ばらの騎士」でのオクタヴィアンが最も印象的。あとは、シルマー指揮で、フレミングも出ていた「カプリッチョ」で、強気なクレロンを歌っていたのも思い出深いです。
あとは、一昨年でしたか、アバドがベルリンフィルを振ったマーラーの大地の歌ですかね。最後、感極まって涙を感極まって流していたのを覚えています。
今日聴いているのはLove’s Twilightというアルバム。シュトラウス、ベルク、コルンゴルトの歌曲集です。
冒頭のシュトラウスのRosenbandが素晴らしいです。この曲の素晴らしさはこのアルバムで学びました。ゆったりと遅めのテンポでふくよかに歌ったいます。転調しながら上昇するあたりの昂揚感は絶品です。
あとは、ベルクの七つの初期の歌、ですかね。こちらもかなり緩いテンポ。無調の浮遊間とあいまって、聴いている方も揺蕩う感じ。この無解決感が、底の見えない真っ青な湖の底を覗き込む時の不安と崇高を感じさせるのです。
残念ながら実演で聴いたことはないです。歌は録音では分からないことがたくさんありますので、きっとすごいんだろうなあ。
ロマン派全開──シュトラウスとブルッフ
今日は、上岡敏之と日フィルで、シュトラウスとブルッフを聞きに初台のオペラシティに行って来ました。
今回の日フィルも圧倒的で、ほんとうに来てよかったですよ。。
ブルッフ
前半のブルッフ、郷古廉さんのヴァイオリンがあまりにすごすぎるわけです。
第二楽章の甘美で官能的なところは圧倒的でした。
音は豪放な部分もあれば繊細に歌うこともできるところで、指揮の上岡さんがたくみに導いていたとはいえ、圧巻でした。
今日も滂沱でした。
郷古さんは、1993年生まれの二十歳なんですが、なんだかあまりに出来上がった大人な演奏をしてしまっていて、早熟な天才だと思います。これから壁に何度もぶち当たるんでしょうけれど全部飛び越えてしまいそうですね。
演奏が終わったあともオケのメンバーからも賛嘆の眼差しを受けていましたし、客席も大喝采でした。
アンコールで弾いた曲がシュトラウスのオペラ「ダフネ」のフレーズを使ったエチュードですよ。考えていたんでしょうけれど、後半のアルプス交響曲と絡めた選曲で、全く粋なことをしてくれるものです。
アルプス交響曲
後半のアルプス交響曲も、圧倒的でした。
上岡さんの指揮は、雄大で、マゼールのアルプス交響曲に似た印象を受けました。テンポは中庸から少し遅いぐらい。日本人的な「粘り」がなく、スマートで洗練された正統派ドイツ的演奏と思いました。
これは、もうセリフ無しのオペラといってもいいのではないでしょうか。それぐらい映像が思い浮かぶいい演奏でした。
日フィルも上岡さんの要求によく応えて、疵も乱れも殆どない演奏だったと思います。日フィル、やっぱり巧いですよ。今回もそう思いました。
ただ、ホールの音響的に言うと、私の席(10列の右側)から音が回っているような印象を受けました。
アルプス交響曲の隠れテーマ
今回の演奏会のパンフレットの広瀬大介さんの解説が面白いですね。
アルプス交響曲は単なる写実交響曲ではなく、「アンチクリスト」という隠れテーマがあるという論点でした。
この論点、知ってはいましたが、まとめてくださっていて有り難いばかりです。
「アンチ・クリスト」というのはニーチェの思想ですが、もう一つシュトラウスが作曲したニーチェがらみの曲が「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
で、ですね、アルプス交響曲には「ツァラトゥストラはかく語りき」の冒頭の上行していくファンファーレのフレーズが随所に登場するのですよ。広瀬氏もパンフレットで指摘しています。
そればかりではなく、上行ファンファーレの下降バージョンも最終部に登場します。
ここまでは、広瀬さんの解説にもこの下降ファンファーレは「自然の前に打ちひしがれる姿」として指摘されています。
実はですね、この下降バージョンのファンファーレは、オペラ「アラベラ」が、最後に水を持って階段を降りてくるところでも登場します。
これは新国立劇場のオペラ・トークで評論家の田辺秀樹さんが指摘されていたことです。ここでは、「ツァラトゥストラ」のような男性的な上昇志向に対して、女性的な志向なのである、とおっしゃっていたと記憶しています。
終わりに
やっぱりドイツ後期ロマン派は素晴らしい、とあらためて思いました。官能と甘美があるのですね。
来週からまた戦う勇気がわきました。
明日は勉強やら日常業務やらをこなす予定。やることがたくさん。
大変身──マゼールの「ツァラトゥストラはかく語りき」
夜勤明けの始発電車に乗っています。窓の向こう、薄暮って、こういうのを言うんだろうなあ、という感じです。
東の空が水平線の方からじわりと淡い光を帯び始めていて、薄墨色から桜色へと変化していきます。
この数日ですっかり変身しましたよ。
まず夜行性になりました。さらに、ダイエットにも成功しました。
素晴らしい効果です。結構満足。
さて、マゼール指揮の「ツァラトゥストラはかく語りき」を聞いています。
いやー、ほんとシュトラウスっていいですわ。
この絶妙な不協和音の波に溺れてしまいそうです。つうか、溺れたい。
リズムも結構複雑なんですよねえ。ちゃんと読みたい。
マゼールは雄大でいながら鋭いです。キリッとした味わい。
あとは録音が秀逸です。エッジが聞いた音質が素晴らしいです。
さて、そろそろ社会復帰と夜行性からの脱皮をしたいところですね。明日からは昼間へ戦場を移します。
今週の「らららクラシック」は家庭交響曲だ!
もっとも家庭的でないと思われるが、じっくり聞くと実はえらく家庭的すぎて思わず恥ずかしくなるぐらいな、リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」。
今週末のらららクラシックで放送ですね!
http://www.nhk.or.jp/lalala/next.html
ゲストは広瀬大介さん。
私、フォローしてるんですが、いつも勉強になります。
どんなお話をされるんだろう。
家庭交響曲について、クラシック雑誌の紹介記事風に書いてみた記事はこちら。
https://museum.projectmnh.com/2012/03/05231721.php
プレヴィンがN響を振った家庭交響曲の模様はこちら。
https://museum.projectmnh.com/2009/10/21050407.php
※つうか、昔のブログ、字が多すぎだ。。
今週末はシュトラウスな天皇誕生日になりそうです。
《短信》ポップのシュトラウス歌曲
昼休み中。
ポップのシュトラウス歌曲、上手過ぎて怖いぐらい。完璧にも思える技巧。
ひと息ついたので、仕事に戻ります。
至芸極致その2──新国立劇場「ローエングリン」
新国立劇場「ローエングリン」第二回。昨日の続きです。
カメラ変えたので写真がきれいになりました。開演前のオペラパレス。F2.0のレンズは明るい!
キャスト
昨日の記事にはキャスト表が書いてありませんでしたので、取り急ぎ記しておきます。
- ハインリヒ国王:ギュンター・グロイスベック
- ローエングリン:クラウス・フロリアン・フォークト
- エルザ:リカルダ・メルベート
- テルラムント:ゲルト・グロホフスキー
- オルトルート:スサネ・レースマーク
- 王の伝令:萩原潤
- 合唱:新国立劇場合唱団
- 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
- 指揮:ペーター・シュナイダー
- 演出:マティアス・フォン・シュテークマン
強力無比なエルザ
エルザを歌ったメルベート。第一幕の衣装が幼い感じで、なにかそぐわない感覚がありましたし、歌唱の方も最初は調整中だったようで、少しどきどきする瞬間もありました。
ですが、第二幕以降、徐々に力強さが見え始め、第三幕のローエングリンとのバトルでは、ヒステリックに叫ぶエルザのある意味女らしさというものをよく表現しておられたと思います。
それにしても、ここまで強いエルザというのは、私の中の勝手な先入観を塗り替えるものでした。
この方はきっとブリュンヒルデやエレクトラもいけるかもしれない、などと思ったり。エレクトラは聴いてみたいな。
演出では、苦悩するエルザとなっていましたので、そうした苦悶とか茫然自失の状態を巧く演じておられたと思います。
悪役オルトルート?
さて、オルトルートを歌ったのはスサネ・レースマークです。深みのあるメゾでした。なにより、これはもう生まれたときからオルトルートという感じです。
糾弾されるローエングリンをなめ回すように見やったり、テルラムントが猛り狂っているのを冷たい目で眺めているのだけれど、指先だけは細かく動かして、なにかいらついているような空気を出したり、などなど。
次回の予定
次回は、演出や物語についての気づきなど。
なんだかいろいろあって、面白かったのですよ。
というわけで、今日はこのあたりで。You have.
今晩のBSプレミアムシアターはシュトラウスづくし
ティーレマンのシュトラウスづくし
今晩のBSプレミアムシアター、シュトラウスファンとしては、垂涎です。
“番組表":http://www.nhk.or.jp/bs/premium/
フレミングが出て、アラベラ「私のエレマー」を歌ってくれます。楽しみです。それからティーレマンのアルプス交響曲。おそらくは正統で巨大なアルプスが聴けると思います。
ティーレマンとフレミングがベルリンで競演
この組み合わせ、どこかで見たことあるなあ、と思ったのですが、ベルリンフィルデジタルコンサートホールでも、似たような趣向でフレミングとティーレマンがシュトラウスづくしをやってくれておりました。
“こちらです。":http://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/1641/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%B3-%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9
!https://lh4.googleusercontent.com/-u7hifahw-Go/T4qjcpAjDLI/AAAAAAAAFjQ/1MncAlHBvJM/s400/WS000130.JPG!
しかし、フレミング、ベテランでそんなに若いわけではないなのに、歌っているときはアラベラの年齢まで若返っている。表情は若い女性のそれだ。すごい。
マゼールにフォローされました。。
そうそう、今日はマゼールの「家庭交響曲」も聴いたし。前にも書きましたが、マゼールのシュトラウスは大きいのです。テンポを押さえて、厚みのある壮大な世界を構築するのです。家庭のドタバタ風景が見事に壮麗な芸術に昇華した瞬間です。
そしたら、twitterでマゼールにフォローされました(笑)
!https://lh5.googleusercontent.com/-pO3pxoKsV0c/T4qh34-fhYI/AAAAAAAAFjI/sXiQYhwt8hk/s640/WS000129.JPG!
シュトラウス大好き。
楽しみです。
酸いも甘いも知っている──家庭交響曲
シュトラウスの家庭交響曲をカラヤンにて。
シュトラウスの洒脱さにはひれ伏すのみ。。酸いも甘いも知っているが故の余裕なんだろうなあ。
この曲は確か2009年にN響で聞いて以来理解が深まったと思う。指揮はプレヴィン。年老いてもなお若さを持つプレヴィン翁の指揮だった。
この曲を聞いているとシュトラウス一家の様子が手に取るように見えてきたのには驚いた。パウリーネ夫人の癇癪とか、しまいには泣き出してシュトラウスが必死になだめていたり。息子のフランツが走り回ったり。しまいにはピロートークまで始まってしまうというところ。きっとあそこはラヴシーンだと思うところもある。ばらの騎士でベットシーンを作曲したシュトラウスなら可能なんだが、自分の家を赤裸々に描き過ぎな気もする。
しかし、若い頃の私には家庭交響曲はさっぱりわからなかった。当時はブルックナーばかり聞いていたので、おおよそ、このようなエスプリはわからなかったということもる。
だが、それだけではない。もっとも効果的だったのはインテルメッツォを聞いたからだとおもっている。このオペラもやはりシュトラウス一家のゴタゴタを描いたもの。ここで、私は筋書きと音楽の相関関係を学んだらしい。旋律に台詞が絡み合うときに、旋律の持つ意味性を感じ取っていたらしい。
私は、まだ幼き頃は、この旋律に意味を見出すということが許せなかった。ヴィヴァルディの四季なんていうのはもってのほかだった。理由はよくわからない。別にハンスリックを読んだわけでもないし、赤いハリネズミ亭に通ったわけでもない。
やはりオペラを聞き始めたのかわ大きかったのだと思う。
つまりはワーグナーのライトモティーフを理解し始めたということなのだろう。音楽は筋書き以上に饒舌なのだ。オペラの台詞を越えた音楽表現がに思い当たるのは、CDラックから宝物を掘り出したときと同じだ。大事なものは眼前にあるものなのだ。
あとは、私も齢をかさねたのだろう。世の儚さや背理性を理解したその先には笑いや皮肉、洒脱さや鷹揚さがある。そうした気分にフィットするのがシュトラウスの音楽なのだ、と考えている。
そんな世疲れてアンニュイなあなたにはこの曲がお勧め。
マゼールの家庭交響曲はとにかく大きい。雄大な家庭交響曲。だが、中盤部のねっとりとした語らいの場面の官能度も高い。録音面でも優れている。洒脱なんだが、肝心なときには真面目な顔をして見せる悪い男の姿が目に浮かぶ。
耽美的なあなたにはカラヤンがお勧め。中低音のリバーヴ感が強すぎるとか、SN比が高いなど録音はまりよくない。最終部の盛り上がりは相当なもの。カラヤン円熟期の素晴らしい遺産。
サヴァリッシュ盤も最近入手した。職人の築く手堅い住まいである。それは質素なそれではない。装飾の美しい日当たりの良い屋敷のそれだ。若き日のサヴァリッシュの面影を感じる。音響も悪くない。
上岡敏之もあるが、これはまたの機会に。
これまでの家庭交響曲関連の記事。
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