先だって行ってきた玉前神社にて、おみくじを引いたところ、大吉でした。さっそく、いいことがあり、御利益に感謝です。
2月もおしまい
本日、近所の料理屋でちょっとしたお祝い。鯛は大変おいしく大したものでした。
諸事がおわり、ようやく生活が整い始めました。が、また来月から多忙の予感です。
今月は8冊読みましたが、なんだか軽い読書ばかり? ですが、先日触れた西欧の光について考えられたのはなかなか有意義でした。
とはいえ、いまから読み直してみると、まだこなれてないですね。もう少し考えないと。どうも最近考えることが多く拡散気味で、ブログも書きづらい状況ですので、戦線を整理しているところです。
ではみなさまよい週末を。おやすみなさい。Gute Nachtです。
再起動
昨日行った森鴎外の旧居。いい感じの古い日本家屋で、こころが洗われました。
昨日でようやく、ひと仕事終わりました。時間もなかなか取れない状況で、体力的にも辛いものがありましたが,なんとかおしまい。今日は疲れて昼寝を何度かしながら、懸案だった模様替えなどを実施中。模様替えも気分が変わっていい感じです。
これからいろいろなものを再起動しないといけないですが、明日はさしあたりは《こうもり》です。それが終わったら、懸案のプロジェクトを再起動。また物書きを続けられそうな目処もたちそうです。
それにしても思うのは、正しいこととはなにか、ということ。真理、倫理、そして利益。どこを重視すべきか。現在においては利益が、もっとも強い正しさの基準なのでしょうね。真理や倫理を基準に考えるとあとでやられてしまうのがこの世の中というものです。
それではグーテナハトです。
バタバタと。。
写真は近所からとった朝の風景。先日のことです。どんどん日が短くなります。
バタバタとしております。昨年の10月からずっと。で、明後日でようやく落ち着くと思われます。いや、まだひとやま、ふたやまあるな。ものを創るということは大変です。
今年に入ってブログ皆勤ですが、毎日コンスタントに書くのは難しいです。。
取り急ぎおやすみなさい。グーテナハトです。
マゼールを聴いてもらって喜んでいただいた件など
マゼールの振ったシュトラウスを仕事場の若い方にお貸ししたら喜んでいただけました。あまり、気をてらってはいないけれど物語のようだった、とのこと。気に入っていただけたようで良かったです。録音もよかったとのこと。それはバイエルン放送交響楽団がヘラクレスザールでやればいいですよね。よかったよかった。
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それにしても、今回の事件は本当にショックですので、私はこちらの二冊をかって来週から少しずつお勉強しようと思います。というか、知らないことだらけだなあ。宗教の教義などは、さすがに世界史でもやりませんから、自分で壁をこわして取りに行かないといけないですね。
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こちらは、相当売れているようですね。リアル本はプレミアついているらしく、FACEBOOKで著者の池内さんが苦言を呈しておられました。Kindleも制限がかかったりしているみたいで。。私はKindleで入手しましたが、こちらも来週までおあずけ。
では取り急ぎツイートのようなエントリですが、とりいそぎ。
あ、最近の若い方はブログをやらないでツイッターをする場合が多いそうです。なんだか、そういう感じですね。ブログもツイッターも両方必要な私も、ツイッターは少しお留守でして。。
では、グーテナハトです。
鍋食べて寝ます。
なにか、ものごとが皮膜だけのように思え、その裏側には光なのか闇なのか、いずれかわからないものがあるのだが、それは決して分かることがないのである、という直観。
どうも、考え過ぎは良くないことはわかるのだが、考えすぎてしまうという問題。
主知主義という言葉がありますが、それって、どうなの? 本当にいいことなの?みたいなことを、大学のゼミで教授にいわれ、ああ、そういう考え方もあるんだ、と驚いたことがあります。
知りすぎ考えすぎは生活の質を下げる場合もありますね。
考え過ぎは体によくありません。この十数年で初めての鍋。風邪が治らないので、こちらで体をあたためました体を冷やすと免疫能力がなくなります。身体を冷やしてはいけません!
では早々におやすみなさい。グーテナハトです。
追伸
最近聞いているこれ。フォーレのピアノ曲集。最高です。どこか図書館で借りた音源なのですが、おそらくこちらです。リラックス。あ、リラックスして音楽聞いて良いんでしたっけ。。
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昨年のアクセス記録をグラフにて。
私が尊敬するJamie Todd Rubinさんが、昨年の氏のブログのアクセス履歴を示しておられたので私も真似してみます。
昨年一年間のページビューは32,686だそうです。月当りだいたい2723ビュー、一日だと、だいたい90ビュー、というところでした。
以下のリンク先によると、少し古い記事ですが、一ヶ月に5000ビュー以下ののサイトが63%を占めているそうです。ですので、平均的なページビューということになるのでしょうか。
http://www.garbagenews.net/archives/1104114.html
いくつか山があるのですが、2月の山はおそらく佐村河内問題のためです。3月の山は新国立劇場の《死の都》関連かと思われます。また7月に山がいくらか現れているのは辻邦生関連記事を書いたからかもしれません。10月前半は《パルジファル》について書いたからかと思われます。
ちなみに、8月の山はWordpressへ移行するにあたって、作業ベースで何度もアクセスしたからかも。プロならそうした作業についてはアカウントされないよう成業するのかもしれませんけれど。
というわけで、本日もなんとか。正月休みはまだ1日ありますので、やり残したことをしっかりやりましょう。いまのところ、7割ぐらいしかできてないかも。。
ちなみに、今日もマゼール三昧。ローマ三部作最高でした。
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ではグーテナハトです。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本当は、年明け前までに書きたかったのですが、諸事情により、年明けですがまずは昨年のまとめを。
エントリー関連
昨年は、176篇のエントリーを書きました。半分より少ないんですね。。もっとがんばらんとなあ。
今年もっとも人気のあった記事はこちらでした。新国立劇場《パルジファル》関連のエントリーでした。やはり、新国立劇場関連のエントリーは沢山ご覧になっていただけており、感謝しております。
それからもうひとつ多く見ていただいているのが、歌手の種類というシリーズです。ドイツ・オペラの用語になっています。
- 歌手の声の種類と配役について その1 ソプラノ篇
- 歌手の声の種類と配役について その2 メゾ・アルト篇
- 歌手の声の種類と配役について その3 テノール篇
- 歌手の声の種類と配役について その4 バス・バリトン篇
いずれも、こちらを参考にしています。ワーグナー入門書としてわかりやすい本です。
リアル関連
リアルの方では、昨年は図書新聞に3篇の書評を載せていただきました。なかでも、《魔笛》に関しては面白い体験をしました。
以下の本の書評を書いている最中のことでしたので、シンクロニシティを感じました。この本を読んでいる中で、レヴィ=ストロースに興味を持ちました。その流れで構造主義関連の本を何冊か読み、ミシェル・フーコーに関心を持つに至った、というのが昨年のストーリーでした。
ぷねうま舎
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2015年はこうしよう
今年は辻邦生生誕90年になります。なにかしらのことをこの場でできればと思っています。
また数年前にやっていた一年100冊読む、またできれば、と思ってます。
完読するとは限りません。タッチして、なにかしら学ぶことを前提に、いくらか読めば読んだことにします。立花隆の教えです。
あとは、コンスタントにきちんと音楽を聴いたり楽器をやったりしないととおもいます。オーボエは、プライベートな事情で現在冬眠中ですが、サックスやピアノなど、他の楽器もありますので。
あとは、秘密のプロジェクトもいくつか。。
おわりに
前身のブログから数えて、今年は12年目になるみたいです。少しは前進しているものと思って、続けていきます。
みなさまの今年一年が素晴らしいものでありますように。よい三が日をお過しください。
それでは、グーテナハト。
ベルリンの記憶 またまた
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グッバイ・レーニンという映画がありました。2003年の映画です。
ベルリンの壁が崩れて14年あまりのころの作品です。
ネタバレになるのであまり触れませんが、たしか熱心な党員だった母親が心臓発作を起こしてしまい、過度なショックを与えないように、息子がベルリンの壁が崩壊した事実を伏せるため活躍する、という話だったかと。
舞台は壁崩壊直後の東ベルリンです。
とても秀逸な映画で、しかもめちゃくちゃおもしろくて、映画館で身をよじって笑いました。本当におすすめの映画。
たとえば、母親がテレビを見るわけですが、テレビでは壁崩壊のニュースがひっきりなしに流れます。ですので、テレビニュースを捏造して、壁崩壊の事実を母親に知らせないようにするんですが、このパロデイ精神が本当に面白くて面白くて。
東ベルリンに西ベルリン市民が訪れるわけですが、これを「西ドイツが崩壊して東ドイツに市民が逃げてきた」みたいな説明をするニュースを創ったり、まあ奇想天外で面白いです。
とにかく、壁の中に囲われていた人々が、必死になって、自由を渇望し謳歌するというベクトルが伝わってきました。きっと当時の我々には想像のつかないことだったと思います。
夕闇のブランデンブルク門。デジカメを初めて買ったころなので下手くそな写真ですが。当時の街の様子はつかめるかもしれません。
こちらは、ソヴィエト連邦との友好を記念したモニュメント。今もあるのでしょうかね。。
目に見える壁ならまだよいのでしょう。壁が透明なのが、壁崩壊後の壁のあり方なのかも、などとおもいます。
そうした壁は、もともとあるものでもあり、新たに創られたものでもあり、あるものは有用で、あるものは有害なものでしょうね。
仕事場に同僚が出ていて、気もそぞろな土曜日の夜です。みなさま、どうかお身体にお気をつけて。
ではグーテナハトです。
















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